『りんごをかじろう ポルトガル語』をがりっとかじってきましたよ

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たまたま手にした絵本の作者さんに、その二日後にお目に掛かるっていう不思議。なんとなんと。

国際文化フォーラムが主催の、『りんごをかじろう ポルトガル語「写真で知るブラジルの暮らし」』というイベントに参加してきました。

「りんご」ってのは、「隣語」って意味で、お隣の国の言葉を学んで、文化に親しもう、と。今回のりんごはポルトガル語。しっかりかじってきました。

ゲスト講師が写真家の永武ひかるさんで、世界のともだちっていう絵本シリーズの「ブラジル」の作者さん。僕はちょうどこの二日前に、六本木 森美術館で開催中の「ゴー・ビトゥイーンズ展」を見に行って、そこで手にした本のうちの一冊がこの本だったという。
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なんかとんでもない偶然ですが、アンテナのばしつつあちこち首を突っ込んでるとこんな風に偶然が重なって点と点がいきなり繋がるってことはあり得ることなので、なんとなく導かれたような気もして納得。

まったく知り合いもいないある意味「アウェイ」なイベントにいきなり飛び込んだのですが、参加してみたらすごく良い雰囲気の手作り感のある楽しいイベントで、ブラジルのドリンクやスナックを堪能しながらの懇親会も楽しかったです。

永武さんがライフワークにしている、Wonder Eyesっていう、世界の子供が写真を撮るワークショップの話も面白かったです。僕もたまに、子供向けのワークショップをやったりするので。

そもそも、アメリカに留学中に、英語でスペイン語を勉強してたりもしたので、ポルトガル語はまさに僕にとって「りんご」。まったく勉強したことはないんですが、単語や発音も似てるし、語順や男性形女性形があるってのもスペイン語と同じ感じなので、すんなり入ってきました。やっぱり、語学は楽しい。

▼永武ひかるさん
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▼ブラジルコーヒーの飲み比べも
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▼指さし会話帳も!
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個人的には、『旅の指さし会話帳』の「中の人」が僕のことをソーシャルメディア繋がりで知っててくれたのが嬉しかった。実は、むかーし仕事でもちょっとお世話になってたりもします。

イベントの終わりに、永武さんを囲んでいろんなお話を伺ってたら、だいぶ予定の時間が過ぎてて、あっという間の3時間でした。


国際文化フォーラム
http://tjf.or.jp/
by t0maki | 2014-06-29 15:50 | ライフスタイル>語学 | Comments(0)