ソーシャル時代のスマホとカメラ
2013年 11月 26日
最近改めて思うんだけど、僕が写真を撮るのって「きれいな写真を撮りたい」っていうよりは、「ストーリーを伝えたい」っていう方が強いみたい。
なんか、ネタになりそうな被写体を見つけると、撮らずにはいられないっていう。物語と写真がセットになってて、それをまとめてTwitterやFacebookに投稿したり、あとでブログを書いたり。
子どもが、なにか物珍しいものを見つけた時に「ねぇ、パパ/ママあれ見てー」っていう感覚と似てる。
がっつり一眼レフカメラで「芸術的」な作品を撮るのも好きだけど、ぶらぶら歩きながらちょっと気になったものをスマホで撮るのもすごく楽しい。
ソーシャル時代のスマホカメラって、コミュニケーションの道具なのだと思います。身近なストーリーを伝えるっていう。画質や画素数とかも大事だろうけど、写真っていうアウトプットだけでなく、被写体を見つけて、スマホを取り出して写真を撮って、それを共有するまでの一連の流れ全部が、ソーシャル時代の写真体験なのかな、と。
というわけで、外苑前の銀杏並木が綺麗だったので、ぶらぶら歩きながらたくさん写真を撮りましたよ、と。
現在、『ケータイ会議NX!!』で「ARROWS NX(F-01F)」をモニターレビュー中。やっぱりスマホでよく使う機能は、カメラとかギャラリーとか、写真加工アプリらへんだったりします。
ソーシャル時代のコミュニケーションツールとしてのスマホとカメラ。
by t0maki
| 2013-11-26 23:37
| モニターレビュー>ケータイ会議
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