「3331×10」でうどんをすすりながらアートとコミュニケーションについて考えた

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11月2日にプレオープンした「食」がテーマのショップ「3331×10(サンサンサンイチ・バイテン)」で特別メニューの「比内地鶏うどん(500円)」をいただいてきました!

場所は、千代田区にある元中学校を再利用した総合アート施設「3331 Arts Chiyoda」の1階。たまたま、ギャラリーショップ「CUBE」の作品を補充しにいったところ、スタッフさんに「新しいショップやってますよー」って教えてもらって、覗いてきました。
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このうどんの出汁は、秋田出身の「3331 Arts Chiyoda」統括ディレクター 中村政人さんの力作だとのこと。比内地鶏、うまかったー。いつも販売しているわけではなく、この日は特別だったみたいなので、ラッキーでした。

うどんすすりながら、スタッフさんとちょっと立ち話など。
ちょうど僕は、そのすぐ隣でやってたRed Bullの企画展を見た後だったので、そこの展示の話をしていたら、なんとお知り合いがそこで作品を展示してるんだって。しかも、その作品は、会期終了後に3331に設置される、と。アーティストさんについて、ちょっと伺ったり。

こないだデザインフェスタに出展した時も思ったんだけど、作品だけで完結せずに、その作品がどうやって生まれたかとか、作者さんの想いとか背景とかも伺うと、もっと作品が理解できるんですよね。作品をきっかけにして、コミュニケーションが広がる、と。その作品のなりたちなんかも知ると、いろいろもっと深くその価値を理解できるようになる。

いや、それって、別にアートに限ったことでもなく、「マーケティング」っていうものに共通することなのかもしれないな、とか。最近、「コミュニケーション デザイン」なんてのを仕事にしているので、時々そんなことを考えてみたり。

「3331×10」は、今後もっと商品が増えていくらしいですよ。ご当地サイダーとか、ちょっと気になるものもいろいろあったので、また今度立ち寄ってみます。


3331 Arts Chiyoda:アーツ千代田 3331:3331 ARTS CYD
http://www.3331.jp/
by t0maki | 2013-11-06 22:26 | アート | Comments(0)