盆栽美術館で息するのも忘れてマクロ撮影に没頭
2013年 06月 27日
「さいたま市大宮盆栽美術館」で開催された、『「大宮盆栽×タムロン」大宮盆栽美術館で盆栽撮影にチャレンジ!ブロガーイベント』に参加してきました。
盆栽って、奥が深くて面白い。やっぱりこれって、日本の伝統的なアートですね。
「さいたま市大宮盆栽美術館」で写真のワークショップに参加してきました。
そもそも、なぜ大宮に盆栽の美術館があるかと言うと、この施設だけでなくこの一帯が「大宮盆栽村」という位置づけのエリアだから。大正時代に職人さんたちが多数移り住んで、今では“盆栽町”っていう町名もあるらしいですね。
盆栽美術館だけでなく、周囲には盆栽園や直売所もたくさんありました。
今回のイベントは、「社団法人さいたま観光国際協会(STIB)」と、カメラのレンズでおなじみの「タムロン」さんの協力によるもの。盆栽について学びつつ、写真のテクニックも教わるという、一石二鳥なイベントなのです。
写真の講師は、プロカメラマンの福田健太郎さん。
2.0超えの視力で、どんな被写体も見逃さない眼力の持ち主。利き目やカメラのもち方から、絞り/シャッター/ISOのバランス、構図やモチーフなどについていろいろ教わり、参加者が撮影した写真の講評もありつつ、かなりいろいろ勉強になりました。
デジタル一眼レフカメラのレンズ二本をお借りして、盆栽美術館で写真を撮りまくってきましたよ。
▼今回お借りしたタムロン社製レンズ
・SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD [Model F004](新発売)
・18-270mm F/3.5-6.3 Di II VC PZD [Model B008]
そんなわけで、僕が撮影した写真を紹介。
いやー、マクロレンズは楽しい!
肉眼では気づかないようなものが、レンズを通すと見えてきたり。
息をするのも忘れて、撮影に没頭しました。
他にも撮った写真をFlickrにアップしました。
盆栽美術館 - a set on Flickr
http://www.flickr.com/photos/tomaki/sets/72157634335083852/
盆栽っていうのは「凝縮・縮小の美」ということで、マクロレンズと合いますね。
どんどん盆栽の世界、小さな景色の中に引き込まれていく感じ。
一部を除き、盆栽美術館の収蔵品は基本的に撮影禁止なのですが、今回は写真イベントということで特別に許可をもらって撮影してきました。
今回は写真がメインの記事でしたが、次回はもう少し盆栽美術館について書きます。
それにしても、ぼくのこのかなり旧式な「Nikon D50」デジタル一眼が、レンズを変えるだけでこんなに写真の表情が変わるとは!このレンズ、欲しいなぁ。
社団法人さいたま観光国際協会(STIB)
http://stib.jp/
さいたま市大宮盆栽美術館
http://www.bonsai-art-museum.jp/
TAMRON
http://www.tamron.co.jp/
写真家 福田健太郎
http://members.jcom.home.ne.jp/fk-photo/
by t0maki
| 2013-06-27 12:48
| ブロガーイベント
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