『絶対にスランプにならないブログの書き方』

『絶対にスランプにならないブログの書き方』 _c0060143_23161298.jpg

いきなり釣りみたいなタイトルだけど、先日ライトニングトークに応募した時、なんとなくプレゼンしてみようと思ったトピック。実は結構真剣にアウトラインとかも作っていたり。結局披露する機会はなかったので、とりあえずブログにまとめておきますよ。

アウトライン的には、こんな感じ。

・書きたいことを書けば良い
・書きたいように書けば良い
・書きたいときに書けば良い
・書きたい場所で書けば良い
・書けるだけ書いてみたら良い

まぁ、好きに書いたら良いじゃないか、と。
ブログならではの書き方ってあるのだし、型にはまらず自分のメディアとして、自由奔放に書くのもありだろう、と。

でも、本当に伝えたかったのは、実は「スランプ」について。
スランプって、なんだろうね?と。

高校時代、僕は陸上部に所属してました。
陸上の面白いところって、結果が数字になって表れるってこと。
今日はXX秒で走れた。昨日はXX秒だったから、XX秒早くなった、って。自分が速く走れたかどうかってのは、記録を見たら一発で分かる、と。自分の主観とは関係なしにね。

で、その時体験して学んだのが、「速く走れてる」って自分自身が感じる時って、実はそんなに速く走れてないことがあるんですよ。逆に、自分が本当に速く走れているときって、なんか時間の感覚があいまいで、むしろ「ゆっくり走っている」ような感覚だったり。
自分の主観と、記録って、実はイコールではないのだということに気付いたんです。

数日練習を休んでから久しぶりに走ると、すごく自分が速く走れているように錯覚するんだけど、実は記録としてはあまり伸びてない。逆に、自分が極限まで集中して走っているような状況では、むしろゆっくり走っているような感覚で、でもゴールしてみると自己記録を更新していた、というような。

なので、僕が言いたかった「スランプにならないコツ」って、実はスランプにはまってもそれをスランプって認めずに、ガシガシ進めばいいじゃないかっていう、むしろかなり乱暴な考え方だったりするのですが、まぁ、そんな風に信じ込んでるおかげで、僕はいまのところこんな風に、愚にも付かない駄文であれ、延々と滞りなく書き続けていられるワケです。

もちろん、こんな風にブログを書いていられるのは僕一人の力ではなく、いろんな人との出会いとか、家族のサポートとか、いろんなきっかけとかあるわけですが、「はぁ?スランプ?知らなねぇよそんなもん」って言ってると、ホントにスランプなんかならずに書き続けられますよ、と。

まぁ、そんなことを伝えたかったワケです。
by t0maki | 2012-12-23 00:12 | 乱文・雑文 | Comments(0)