翻訳アプリで韓国土産を解読してみようと思ったのですが…
2012年 12月 20日

韓国旅行から帰ってきた方からお土産をいただきまして、説明なしに受け取ったので、それがなんなのかよく分からない。なにやら透明なシートに覆われて、触った感じは結構固い。文字が全部ハングルなので、まったく判読不能だったのですが、「イヤまてよ、スマホにカメラ使って翻訳する機能があったな」と思い、さっそく「うつして翻訳」というアプリをダウンロードして使ってみました。
さて、どんな翻訳が出てくるのかわくわくしながら文字を読み込んでみたのですが……。




で、ちょっと気づいたんですけど、これってもしかして縦書き?設定変えてもう一度。




ん?これってもしかして上下逆だったりする??
で、ここまでいろいろ翻訳を試してみて気づいたんだけど、僕はそもそも韓国語の知識がまったくないので、もしこの翻訳ツールで正解が出たとしてもそれを判別できないってことに気付き、そっとスマホを置きました。
今度、このアプリの本来の使い方である、料理のメニューや看板を翻訳して、まじめに使ってみます。
翻訳機能自体は、辞書が内蔵されているので、通信ができなくてもアプリ単体で翻訳が可能。地下で電波のつながらないレストランとか、もちろん海外での利用も役立つと思います。デモで拝見した時は、平面のメニューなんかは結構良い感じで翻訳されてましたよ。
でもこれって、ある程度正解を知っている状態でないと、出てきた翻訳がどのくらい合ってるかどうかって判断付きづらいよなぁ、と、ちょっと思ったり。
このアプリが今出してくれてる翻訳が、どれだけ精度が高いか(翻訳に自信があるか)ってのを数値で出してくれたらよいのに。
「文字が良く読み取れないんだけど、たぶんこの意味だと思うよ」→10%
「うーん、ちょっとよくわからないけど、たぶんこの意味かな?」→30%
「ふたつ意味があるので、半々の確立でこの意味とします」→50%
「うわ、これすごい簡単な単語。絶対これしかないよ」→100%
みたいな、ね。
ミカンジャムを頼んだと思って、実は気持ちのこもったレバーとか出てきたらちょっとショックだもの。

by t0maki
| 2012-12-20 13:04
| モニターレビュー>ケータイ会議
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