謎のau iPhone5 通信量制限は72時間で1GBでした
2012年 10月 12日

先日、auのiPhone5の回線速度がいきなりとんでもなく遅くなって、WEBページは開かないし、GPSも地図を読み込まないし、びっくりするくらいインターネットサービスが全然使えなくなったんですね。
月間通信量が7GB超えたら、一気に通信速度が128kbpsに落ちるっていう制限は事前に認識していたものの、まだ月初のタイミングでいくらなんでもそこまでは使ってないはず。念のため、auの公式サイトでLTE回線の使用履歴見たら全然7GBに到達した気配はなく、でも明らかに確実に回線速度が落ちてる。
そこで思い当たるのは、その直前にDropboxをインストールして、写真を一気に同期したんですね。そこらへんでデータ通信量超過して、何かの制限にひっかかってるんだろうな、と。
で、auショップに行って聞いてきました。
すると、ショップの店員さんは最初「7GB以外の制限はない」って言い切ってたのですが、それでも根気よく状況を説明したらKDDIのどこかの部署に電話で連絡をとってくれて、そこのショップ店員の誰もが認識していなかった通信量制限が発覚した、と。僕的には「あぁ、やっぱりね」でしたが。
ネットで300万パケット通信制限の噂は聞いていたのですが、でも今回の現象はそれとは関係なく、実は「3日間(72時間)で1GB制限」ってのがあるらしいです。つまり、3日間の合計データ通信量が1GBを超えると、次の24時間は強制的に通信制限がかけられてしまう(かもしれない)とのこと。しかも、その制限っていうのが128kbpsっていう生やさしいものではなく、「通信しづらくなる」っていうワケの分からないもの。しかも、警告もなにもなしに、いきなり回線速度強行ダウン。
あわてて通信速度測定用のアプリをダウンロードして測定してみたら、確かに128kbpsどころか、普通に0kbpsとか出たもんね。
もう、その日一日は、iPhone5が全く実用に耐えない最悪の状態でしたよ。
仕方ないからdocomoの端末でテザリングしてネットに繋げるのって、もうホント本末転倒。なんのためにLTE対応のiPhone5買ったんだか……。
で、24時間過ぎたら普通の状態に戻りました。
ま、とりあえず原因が分かって、端末の故障じゃないってのが分かっただけでも良かったですが。
今後必然的に改善されていくとは思いますが、もっといろいろと何とかして欲しいです。
by t0maki
| 2012-10-12 00:00
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