ZEBRAのカスタマイズ式ボールペン「Prefill(プレフィール)」をつくってみた
2012年 08月 07日

先日の文具メーカーが集まるISOT 2012(文具・紙製品展)に出展されていて気になっていたZEBRAのカスタマイズボールペン「Prefill(プレフィール)」を実際に購入してつくってみました。
3つのボールペンとシャープペンシル、すべて「黒」っていうやんちゃなペンができました。

四色ボールペンとか買っても、結局一番使うのって黒じゃないですか。だったら最初から黒だけで良いかな、と。書き味抜群の「Surari」に搭載されているエマルジョンインクのボールペン0.3ミリ、0.5ミリ、0.7ミリの黒色ボールペンを一本ずつ。そして、0.3ミリのシャープペンを加えた四本を搭載。ボディ色も黒を選び、最高におバカで実用的なペンが完成しました。

実際に使ってみた感想。……使いづらい。
0.5ミリはすぐに分かるようにシャーペンのあるフックの反対側にしたのでばっちり。でも、どっちが0.3でどっちが0.7だか、ペン先の太さを凝視しないと分からず……。よし極細……じーーー、「こっちか」。じゃ、次太いほう……じーーー、「ん?どっちだ?」とか。たぶん、こんなふざけた使い方をする人を想定していないのだと思うのですが、色を見分けるペン先のカラーの部分も、芯の太さに合わせて幅を変えるとかしてくれたらよかった。
インクの書き味はさすがに抜群です。エマルジョンインク最高。Surariは以前から好きだったし。
ただ、ボディがちょっとプラスチックで安っぽいのと、書くときカチャカチャ芯とボディが触れ合って音が出るのが嫌。静かな講義を受けているとき、ペンを走らせる音がうるさいのは使っててあまり良いものではない。
もうちょっと値段が高くても良いから、しっくりぴったりくるような高級感のあるボディも欲しいです。
プラスチックボディのカチャカチャ音が出ないようなやつ。
今回のボディが200円。シャーペンが180円。エマルジョンインクのボールペンが太さにかかわらず各80円×3本で、合計620円は安いと思います。
いろいろな組み合わせを考えるのが楽しいですよ。
ZEBRA | プレフィール | Prefill
http://www.prefill.jp/
by t0maki
| 2012-08-07 00:40
|
Comments(0)



