土曜の夜
2012年 06月 10日
さて、土曜の夜。記憶と記録の合間で言葉をもてあそぶ。
多少酩酊しているけど、別にアルコールが入ってるわけではなく。
なんとなく。
娘が通ってる小学校の公開講座で、「いのち」についての講演を聞いてきた。
生と死を分けるものってなんだろうね。
生きている証。実感。足跡。
生と死に明確な境界線があるわけではない。そこにあるのは、線ではなく、領域。生と死を彷徨うボーダーエリア。
考えてみれば、人間はみな生を受けた瞬間から死に向かっているワケで、だとしたら人生そのものが生と死のボーダーエリアなのかもしれない、などと不毛な考えに浸りつつ。
そんな土曜の夜。
by t0maki
| 2012-06-10 01:53
| 乱文・雑文
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