余市で10年後に届くウイスキーをつくりながら考えたこと
2012年 04月 30日
久しぶりに北海道を訪れました。
十代の終わりに訪れたっきりだから、実に20年ぶりくらい?
毎日アホみたいに忙しくて、息つく暇も無いほど働き通しで、かつプライベートでもいろいろ突発的に無謀なチャレンジをしてたりして、充実してるのは良いことだけど、確実に疲弊してたな、と。
ほんのちょっとの間だったけど、日常から離れて、北海道の豊かな自然に囲まれて、おいしい空気と、おいしい料理と、そしておいしいお酒。
都内では見られない夜景とか、星空を堪能しながら、いろいろ思うところもあったりなど。いろんな意味で、得る物が多い旅だったな、という感想です。
旅行中に、38歳の誕生日を迎えました。ちょうどその日に、10年後に届く「マイウイスキー」づくりを体験できるっていう、アサヒビール株式会社さん主催のイベントに参加させていただいたんです。
で、なんとなく「10年」という時間を猛烈に意識し始めたんですね。
今の、終電定時で休日出勤がデフォルトみたいな生活ではやりたいこともやりたいようにやれず、このままなんか萎れてしぼんでくのがなんともやるせなくてね。
本当にやりたいことって、なんなのだろう?って。
解決方法は、2つだよね。
やりたいことを仕事にするか、やりたいことを趣味で続けつつもうちょい仕事の負担を減らすか。
「やりたいことはなんなの?」っていうのは意外と簡単で、英語とITスキルが活かせて、クリエイティブなことをやりたい。
で、今の仕事は……?
まぁ、なんとなく見えてきたかな。
とりあえず、そんな感じで。
by t0maki
| 2012-04-30 23:36
| 乱文・雑文
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