「浮世絵摺師(すりし)体験」のバレンはやっぱり本格的だった
2012年 03月 11日
先日、手ぬぐいを使った版画と体操のワークショップに参加したり、スーパーバレンを衝動買いなどしておりますが、先日「荒川ふるさと文化館」で「浮世絵摺師(すりし)体験」ができるっていうんで、娘と一緒に参加してきました。
「荒川ふるさと文化館」は、荒川区による歴史民俗博物館で、館内には昭和の路地裏みたいな復元家屋などもあって、結構本格的な展示。家から近いのと、入場料も100円なので、最近ちょくちょく遊びに行ってます。
さて、摺師体験ってことで、和紙に実際の版木を使って黄色、青、赤、黒と順々に色を摺っていって、それぞれが作品をつくりました。絵の具の量とか、摺る力加減とか、結構難しいです。かすれてしまったりとか、ちょびっとずれたりとか。職人の世界だなぁ、と。
娘も摺っています。
完成作品はこちら。
職人さんの実演中
いやー、さすがに道具も本格的で、少なくともこないだ僕が200円くらいで購入した「スーパーバレン」よりは多分良いバレンなんだろうなぁ、と。
by t0maki
| 2012-03-11 23:59
| アート
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