手書きでdocomo絵文字を全部入力してみた
2012年 03月 03日

今日は、「手書き入力」と「絵文字」を組み合わせたバカバカしいネタ企画をやってみましたのでそのご紹介。
まずは、手書き入力の説明を。
僕が今、「ケータイ会議9」でモニターレビューさせていただいているARROWS X LTE F-05Dは、手書き入力ができます。画面を指でなぞって、文字を書く「手書きキーボード」の入力方法ですね。
実際にやってみると、これがなかなか便利。キーの配列とか覚えること無く、直感的に入力できますからね。さらに地味に良いところは、漢字が分からなくても、ひらがなを書いて漢字変換もできるってこと。なので、難しい漢字が書けなくても、手書き入力ができますよ、と。
さて、次は「絵文字」です。ARROWS X LTE はスマートフォンですが、アプリが対応していると、絵文字も入力できます。ここで言ってる絵文字は、docomo公式の絵文字の方ね。
絵文字一覧 | サービス・機能 | NTTドコモ
http://www.nttdocomo.co.jp/service/communication/imode_mail/function/pictograph/
というわけで、上記「手書き入力」と「絵文字」を組み合わせて、今回は「手書きでdocomo絵文字全部を入力してみた」という遊びです。
最終的には、こんな感じ。
コレを全部手書きで入力しました。

「手書きキーボード」に絵文字のカタチを描いて、きちんと認識されると絵文字が出てくる、と。
▼「雷」を手書き入力中

これがね、実際にやってみると絵文字の種類によっては結構難しかったり。例えば、「牡羊座」マークとか。これが、何度やっても「Y」になっちゃったり、「r」になったり……。

「スポーツ」のこのランニングシャツも手書き入力の難易度高すぎ……。めげそうになるくらい延々とトライして、ようやく入力できました。

あと、この「クリスマス」のツリーを入力するのもかなり大変だったー。「巷」とか「番」「書」「舎」「舍」とかカタチは似てるけど……みたいな文字の方が認識されてしまって、「苛」が出てきたときは「あぁ、もうコレで良いか」とか思っちゃいましたが何とか絵文字が認識されました。

入力のコツとしては、塗りつぶしてあるところとかは関係無しに、あくまでカタチや塗りの境界線を意識して描くと認識されやすいみたい。
これ全部描くの、地味にエライ時間がかかったんですが、でもこれ自分で言うのもなんですが、ホントどうでも良い企画ですよね。
やった本人にしか味わえない、かなり後ろ向きな達成感がありますので、時間を持て余して暇で暇で仕方がない方はぜひ手書きで絵文字入力コンプリートに挑戦してみてください。
ちょっとやる分には楽しいし、便利ですよ。
なお、冒頭にも書きましたが、絵文字が入力できるのは、「spモード」など、絵文字に対応しているアプリのみですのでご注意を。
今回、僕はマジメにコツコツ全部絵を描いて入力しましたが、絵文字の名称を「文字」で書いても実はきちんと変換されて入力できてしまいます。前述の、漢字分からなくてもひらがな入力でできるのと同じで、絵文字も変換で出せちゃいます。スポーツ絵文字は「スポーツ」って入力すれば出てきますし、同様にクリスマスツリーも「クリスマス」と。
あと、手書き入力する時に「スタイラスペン」があると便利ですよ、っていうのは、また別途記事書きます。
今日はそんな感じで。

ARROWS X LTE (F-05D) ブロガー徹底レビューまとめサイトへ
by t0maki
| 2012-03-03 00:00
| モニターレビュー>ケータイ会議
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