「世界希少・難治性疾患の日(RDD2012)」イベントに行ってきました
2012年 02月 29日

今日は、「Rare Disease Day」といって、世界希少・難治性疾患の日です。もともとは、2008年2月29日にスウェーデンで始まった活動で、この2月29日っていうのが四年に一度の「希少な日」ということだったのですが、その後は2月最終日がRare Disease Dayとなりました。
今回、仕事でもちょっと関わったご縁で、丸の内OAZOの○○広場(おおひろば)で開催された「RDD2011」というイベントに参加してきました。
▼会場はOAZOの一階

山口啓介さんというアーティストの方による、「カセットプラント」というインスタレーションのアート作品に参加してきました。
▼作成中

▼こんな展示


そもそも、患者さんの数が少ない「Rare Disease」に対して薬を開発するって、実はすごくたいへんなことなのだろうな、と。せっかく薬を開発しても、たくさんは売れないわけだから。でもそこであえて希少疾患向けの薬を開発して販売するのって、すごく評価されることだと思うんですよ。
個人的に、そういう案件に関わることができて、良かったな、と思っています。
患者さん同士がこういうイベントをきっかけに、ネットワークがつくれるというのも大切ですね。
▼患者さんの声

「RDD2012」のイベントは、丸の内OAZO 1階の「○○広場(おおひろば)」にて本日(2月29日)21:00まで。
「世界希少・難治性疾患の日(RDD2012)」の開催について|厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/topics/2012/02/tp120224-01.html
Rare Disease Day レアディジーズデイ 世界希少・難治性疾患の日
http://www.rarediseaseday.jp/
by t0maki
| 2012-02-29 14:46
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