
ロジクールの「MX Revolution(M-RBQ124)」は、言わずと知れた高性能マウスの最上位機種。お値段も当時普通に買うと1万円くらいしました。手にフィットする流線型のボディとか、高速スクロールとか、親指側の操作ボタンとか、もう一度このマウスを使うと他のが使えなくなる、みたいな。
ただ、これだけ高性能で高価なマウスなのに、唯一の欠点があります。
いや、正確にいうと唯一の欠点があったのですが、その問題がつい最近解消されました。
その問題っていうのが、充電台に置いたときになかなか充電してくれないってことだったんです。マウスをいったん充電台に置いてから、微妙なさじ加減でずらさないと、充電が始まらなかったという……。
それがね、とんでもなく単純な裏技であっさり解決してしまったので、ブログに書いておきます。
なんで今までこの裏技を知らなかったんだろう。今までの苦労を返してくれ、といいたくなりますよ。
充電台に載せてもなかなか充電されなかったマウスを、一発で充電できるようにする方法。
それは……。
充電の接点となる金属部分を濃い鉛筆でこする、と。

ただこれだけ。
普通に鉛筆でこすって、ティッシュかなにかで軽く拭くと、あら不思議。今まで微調整を繰り返さないと全然充電がされなかったのが、あっという間に置くだけで充電ができるようになったという。
鉛筆の芯に含まれる黒鉛が通電して、とか、付着した錆を取り除くとか、いろいろそれらしい理由はあるのだと思いますが、まさに目から鱗の裏技だったので、ブログで紹介しておきます。
もちろん、この手法では改善されないケースもあるでしょうし、かえって悪化することも絶対無いとは言えないので、あくまで自己責任で。ただ、鉛筆でこするだけなんだから、やってみる価値はありますよね。
もう、実際やってみてびっくりですよ。