手ぬぐいを使った版画と体操のワークショップに参加してきました
2012年 02月 12日

2月12日(日)に 3331 Arts ChiyodaのB102 AFTスタジオで開催された、「木版でつくる手ぬぐい&テラノ式手ぬぐい体操」というワークショップに親子で参加してきました。
講師は、木版画の二宮美由紀さんと、手ぬぐい体操の寺野正樹さん。
ちなみに、二宮さんとはAFTのスタジオコースで、一緒にアトリエ(元中学校の教室)をシェアさせていただいてます!
そんなご縁もあって、今回のワークショップは非常に楽しみにしてました。

まず、木版と染料を使った手ぬぐいの染色。
さて、ここで問題です。版画を刷る前に版木を濡らしますが、彫ってある面だけでなく、裏面も濡らすのはなぜでしょう?答えは、「版木がそるのを防ぐため」だそうですよ。なるほどね。
染料を定着させるために、アイロンをかけてるとこ。

完成品はこちら!娘とパパの力作です。

さて、ワークショップのしめくくりは、テラノ式 手ぬぐい体操の寺野さんによる、手ぬぐいを使った体操です。
これがねぇ、結構奥が深い。身体にとって「気持ちいい」を追求した頑張らなくても良い体操って、なんだか新鮮。ヨガ、古武術など、いろいろなボディワークをミックスさせたオリジナルの手ぬぐい体操だそうですよ。


さて、ここでも問題です。
腕の付け根はいったいどこでしょう?なんとなく、肩の周辺からわきの下辺りを想像するけど、実は骨格的に腕と身体がくっついてるのは、「鎖骨の身体の中心に近いところ」なんだって。知ってた?
この体操は、手ぬぐい一本でカンタンに始められるし、今現在僕の身体が極端になまってるって事もあり、これはちょっと続けてみようかと思いました。
という感じのクリエイティブな週末のワークショップ。有意義な休日の過ごし方でした。
http://www.3331.jp/schedule/001432.html
by t0maki
| 2012-02-12 23:59
| アート
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