スイートルームで「お部屋ジャンプリンク」を体験してきました
2011年 10月 24日

今日は「ザ・プリンス パークタワー東京」32階の「シティロイヤルスイートルーム」に潜入してきました。えらくゴージャスな部屋に圧倒されつつも、今日の主役はホテルでは無く、Panasonicの「お部屋ジャンプリンク」です。
「お部屋ジャンプリンク」とはなにか?ひと言で言うと、お部屋を飛び越えて映像を楽しむ仕組みです。リビングの「ディーガ」に録画したテレビ番組を、キッチンやお風呂など、家のあちこちで観賞することができますよ、と。
今日の主役はこちら。

リビングにたたずむ3D対応ブルーレイディーガ「DMR-BZT810」とデジタルハイビジョンプラズマテレビ「TH-P50VT3」!
これがバスルームのポータブルワンセグテレビ「SV-ME970」や、キッチンのポータブル地上デジタルテレビ「DMP-HV200」などと繋がることができる、というわけ。
▼バスルームの「SV-ME970」
コードレスで視聴でき、しかも防水です。

▼キッチンの「DMP-HV200」
料理しながら、手で触れなくてもかざすだけで音量調節やチャンネル変えたりできる!

▼ダイニングの「DMP-BV300」
ブルーレイディスクプレーヤー搭載のポータブル地上デジタルテレビ。

やっぱり、個人的にはお風呂でテレビをやってみたいかな。
「ちょっと、そろそろ早くお風呂入りなさい!」
「えぇー、今テレビが良いところなのに」
「じゃ、お風呂で見れば良いでしょ」
「あ、そっか!」
なんて感じで、家族がちょっと幸せになれる?
でもね、放送中の番組を別のテレビに転送するような機能はあるようなのですが、録画と同時にはできないそうです。あと、ディーガでBDビデオ再生中は使えなかったり、機種ごとに互換性や使える機能が違ってたりもするようなので、そこら辺はPanasonicのWEBサイトで確認してみてください。
仕組み的には、DLNA(Digital Living Network Alliance)っていう規格で、家電同士をつなぐ業界標準のものらしいですよ。だから、「ディーガ」に録画したテレビ番組を別の部屋のテレビからでも無線LAN経由などで視聴することができる、と。こんな風に、いろんな家電が繋がるのは面白いなぁ。ちょっと昔に思い描いた近未来の世界がもうここにある、って感じですね。
最後に、3Dブルーレイも見させてもらいました。こちらのメガネは、シャッター方式ですね。やっぱり、3Dテレビも欲しくなるなぁ。

というわけで、今日のスイートルームの各部屋に配置されたテレビ達はこちら。
▼リビング
DMR-BZT810
http://ctlg.panasonic.jp/product/info.do?pg=04&hb=DMR-BZT810
TH-P50VT3
http://ctlg.panasonic.jp/product/info.do?pg=04&hb=TH-P50VT3
▼バスルーム
SV-ME970
http://ctlg.panasonic.jp/product/info.do?pg=04&hb=SV-ME970
▼キッチン
DMP-HV200
http://ctlg.panasonic.jp/product/info.do?pg=04&hb=DMP-HV200
▼ダイニング
DMP-BV300
http://ctlg.panasonic.jp/product/info.do?pg=04&hb=DMP-BV300
ちなみに、今日お邪魔したスイートルームは、後で調べたら一泊65万円だそうですよ。32階だけあって、夜景がもう息をのむすばらしさ。目の前にはどーーんって感じの東京タワー。パナソニックの方に、「今夜、ここに誰か泊まるんですか?」って聞いたら「イヤイヤ、このまま退出です」って。ですよねぇ。65万かぁ……。給料の何ヶ月分だ??

シティロイヤルスイートルーム
http://www.princehotels.co.jp/parktower/room/room04.html
今日は、ちょっとの間だけプチVIPな気分を味わいつつ、お部屋ジャンプリンクも堪能した夜でした。
お部屋ジャンプリンク
http://panasonic.jp/jumplink/
by t0maki
| 2011-10-24 23:59
| ブロガーイベント
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