「そこにスウィーツがあるから」in 3D!

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さてさて、今日は室内で撮影台と照明をセットアップしてF-09Cで3D撮影を堪能しました。
実際にやってみて、3Dの接写は意外と難しかった。被写体によって、3Dが全く反応しなかったり、逆に同時にすぐ2枚目のシャッターが切れてしまったり。いまいち、仕様がよく分からないけど、「かんたん3Dフォト」で接写するときは要注意かも。マーブルチョコを全面に置いたときは、いくら横にスライドしても全く2度目のシャッターが切れないので焦った……。

というわけで、今回も例によってモチーフは「そこにスウィーツがあるから」っていうシリーズ作品。建築模型やジオラマ用に使う小さな人物モデルの登山家達をお菓子やスウィーツと一緒に撮影するっていう遊び。このシリーズ作品、個人的に作っては待受やTシャツにしたり、ポストカードなどにしてますが、一時期タンブラーデザインにしたものが都内の一部ハンズで販売されてました、というもの。

さっそく作品を。今回も、3D Porchにアップして、GIFアニメーションに変換したものをブログに掲載します。オリジナルの.mpo形式の3D画像ファイルや、裸眼で見られるJPEG画像なんかは、画像に併記したURLから見られます。

▼小さいゼリーと、粒ガム。登山家が二人。
「そこにスウィーツがあるから」in 3D!_c0060143_18451516.gif
http://3dporch.com/bhny


▼チュウチュウの間にたたずむ登山家が一人。
「そこにスウィーツがあるから」in 3D!_c0060143_18455757.gif
http://3dporch.com/urzq


▼某ブロガーイベントでいただいたブドウの飴を登る登山家達。
「そこにスウィーツがあるから」in 3D!_c0060143_18464734.gif
http://3dporch.com/oop1


明るさを「+2」に設定したんだけど、どうも白背景だから全体的に暗くて困りました。3D写真は気軽に画像加工できないのが難点ですが、きちんとツールを使えば画像編集も可能です。

まず、StereoPhoto Makerっていうソフトを使って、3D写真の.mpoファイルからJPEG画像を2枚抽出。で、それぞれをPhotoshopで加工して、再度StereoPhoto Makerで.mpo形式に戻す、と。
Photoshopで加工するとき、右目用と左目用で異なる画像加工をしてしまうと合わせた時におかしなことになるので、「調整レイヤー」とかをうまく使うと良いと思います。

▼オリジナルのファイル。ちょっと暗い。
「そこにスウィーツがあるから」in 3D!_c0060143_18475486.gif
http://3dporch.com/d4g5


▼画像修正後。文字も入れてみました。
「そこにスウィーツがあるから」in 3D!_c0060143_18481212.gif
http://3dporch.com/nvso


文字は、右目と左目用に微妙にずらして配置してるので、3Dで見ると浮き出て見えるよ。

やっぱり、3Dって面白いね。

上記を含む僕の作品は、3D Pourchのギャラリーにアップしてありますので、良かったらどうぞ。
http://3dporch.com/users/tomaki

以前にも書いたけど、F-09Cの3D機能って、多分賛否両論ある機能だとは思うんですよ。でも僕は、個人的にこういう普通のケータイでは体験できない機能がついているのって、すごくうれしくなります。使い方を自分で考えて、しっかり遊ぶ、というような。

もうすぐ「ケータイ会議8」は終わりですけど、これからもこのF-09Cの楽しい遊び方を考えて、いろいろ自由に使い倒していきたいと思います。

といったところで、今日はこの辺で。


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by t0maki | 2011-07-18 19:06 | モニターレビュー>ケータイ会議 | Comments(0)