【PR】「ブログの書き方」とか
2011年 06月 11日
結構考えてないようでいて、それなりに考えてますよ。おバカな記事を書くときでもそれなりに……。
AMNさんの「ハウツー★Blog」キャンペーンにて、ブログの書き方についてのレビューをってことなので、思いつくまま書いてみます。
いろいろブログを書くにあたっての、自分の中での決まり事というか、ガイドライン的なものはある程度ありますが、基本的に「こうじゃなきゃいけない」っていう明確なルールは作らずに、むしろブログのお約束をほっぽって、そのときの気分で自由に勝手に書いてます。
商品レビューを書くのに、ときには小説やおとぎ話風に表現してみたり、ね。
「日曜アーティスト」として、おバカな企画に取り組んで、見事撃沈した様子など、ありのままをそのままに文章にしています。
ブログって、自由なメディアだと思うんですよ。無責任という意味ではなく、個人で発信するメディアだからこそ許される視点というか、表現方法というか。多分僕がどっかの情報誌とか新聞社のライターだったら、こんな記事書いてたらぶっ飛ばされてると思うんです。「お前、やる気あんのか」と。でも、あくまで個人が発信する記事ということで、もっと感情的な部分、感覚的な部分も書ける気がする。読む方も、そういう視点を期待するというか、許容してくれていると思うのです。
例えば、こないだの『Red Bull Energy for Japan』を取材したときの記事も、もし僕がホントに報道記者だとしたら、そのイベントがどのような経緯で開催されて、ドライバーや主催社がどんな方達で、そのイベントがどんな意味を持っていたかというようなことを理路整然とわかりやすく伝えるべきなんだと思いますが、ブロガーとしての僕はあえてもっと感覚的に、その場の雰囲気を少しでも伝えられればと思って、あえて報道風な書き方をパロってみたり、理事長の肩に止まったチョウチョのエピソードを入れてみたり。写真にしてもあえて足下を通り過ぎる瞬間のスピード感のある写真を選んだりなどしました。誰にも気兼ねなく、自分の書きたいことを書けるのが、個人ブログの特権だと思います。
でも、そんな中でも最低限のマナーは守って欲しいかな、と。
以前、某ブロガーイベントに参加した時、講演内容のアウトラインを箇条書きしてブログに載せたら、思いっきり他のブロガーにコピペされて持ってかれた時はちょっとイヤな気分になりました。しかも、明らかに僕の文章を下敷きにしてるのですが、ちょうど良い感じに加筆訂正されてるので、そちらの記事の方が良いブログ記事になっているという……。文句も言えないしね。いや、歓迎すべきことなのかもしれないですが、それにしても、何か引用元としてメンションするとか、メールやソーシャルメディアでもいいので一言断るとか、リンクやトラバするとか、ねぇ。
しかし、勝手に人の文章を流用して自分の記事にするブロガーもいるんだなぁ、と。
まぁでも僕も、さすがにコピペはしませんが、他の人のブログ記事は参考に読ませていただいてますよ。特に、同じブロガーイベントに参加した方達の記事は、やっぱり気になります。どんな視点で書かれてるのかなぁ、と。いろんな人が、いろんな視点で書かれているので、読んでて面白いです。
まとめると、「自分が本当に書きたいモノを書きたいように、楽しく書こうよ」ってことですかね。でも、「人の記事を丸ごとコピペするのはダメよ」と。
今日はそんな感じで。
by t0maki
| 2011-06-11 23:59
| アート>もの書き
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