
だいたい一般的に、男性は暑がり、女性は寒がりの傾向がありますよね。男性が額に汗を浮かべながら温度を低く設定すると、女性がブランケットを羽織りつつ温度を高めに設定しなおす。うちの社内もそんな感じです。
同僚の中南米出身のプログラマーは、やたらと部屋を冷蔵庫のように冷やしたがります。ゴゴゴゴゴーと送風口から大量の冷気が吐き出されると、長袖にショールを羽織った女性社員が、青筋を立てながらエアコン設定を弱く設定。するとまた男性社員が冷房ガンガンに設定し、ぶち切れ気味の女性社員が元に戻す。暑く、寒く、暑く、寒くの繰り返し。
正直言って、僕はどちらの温度設定でも一向に構いません。寒ければ着込むし、暑すぎれば薄着になる。
ただ、こんな風にエアコン温度設定争奪戦が繰り広げられていると、部屋の温度が暑くなったり寒くなったり、着たり脱いだり、鳥肌立てたり汗かいたりと、全く落ち着かない。いやホントに、やめて欲しいです。
次の会議のときにでも、「うちのオフィスのエアコン設定はコレ」っていう風に会社方針で決めて欲しいなぁ。それがダメなら、今週は男性設定、来週は女性設定、みたいな。
恐怖のエアコンバトルは、これからの季節が本番です。