5年ぶりのカキコ

2003年にフリーのCGIを使って掲示板を立ち上げたんですよ。
でも、理由は忘れたけど結局サイトからはつなげなかったか、つなげても反響なかったかで、そのまま忘却のかなたへ。それでも、2005年くらいまでは忘れた頃に自分で何かしら書き込んでいたのですが、ここ5年ほどはまったく完全に放置状態。書き込み件数もゼロでしたが、サーバは生きてたのでそのまま掲示板としては機能していたみたい。

で、5年ぶりにその掲示板のURLを発見して、思わず書き込んでみた、と。

時々、考えてみるんだけど、僕が死んだらこういったネット上の足跡はどうなるのかなぁ、と。
個人で契約してるドメインは、1年契約だから次々と消えてくだろうけど、WEBサービスの中にはある程度残るものもあるかもしれない。ブログとか、SNSのアカウントとか。自分の存在がなくなっても、何かしら残るものがある、と。なんか、不思議な気がしない?ま、当たり前って言えば当たり前だけど。

こないだ、あまりネットやPCを使わない友人が言ってた。「ブログなんかで日記を公開する人の気持ちが良く分からない。アレって、単なる自己満足でしょ?」って。
うーん、確かにそうなのかもしれないけど、それだけじゃないよ、とも思う。
ただ流れて消えていくだけのツイートでも、それはそれで自分がその時そこにいた証にはなると思う。何かを考え、それを文字にしてちょっとずつ、ちょっとずつ積み上げていく。
その行為自体が何かの役に立つとか、金になるとか、そういうのが一切なくても、それはそれで意味のあることなんじゃないかな、と。
なんかうまく言えないけど、少なくとも僕自身は、何の役に立たなくても、なんの利益にもならなくても、今後も何かしらどこかで書き続けるだろうし、作り続けたりするだろうな、と思います。

ま、「そういう人もいるよ」っていうところに落ち着くのかな?
なんか、明け方3時頃になると、思考も文章もまとまりつかなくなるけど。

それにしても、最近Twitterばかりやってたので、思う存分字数を気にせず書けるのはやっぱり良いなぁ、と。そんな感じです。
by t0maki | 2010-08-26 02:42 | 乱文・雑文 | Comments(0)