ムムムな写真集出版のお話
2005年 03月 18日
「海外で写真集出版」の企画は、なんとなくムムムな成り行き。
たくさんのアマチュア写真家達が、ボランティアで自慢の写真を持ち寄って写真集を出版するというコンセプトは理解していたので、まぁ、1ページくらいは自由に使えるのかなと思っていたら、依頼された写真は1点だけ。しかも、作品を指定されてしまってるから、それを送るだけ。
ロサンゼルスに住んでいた時に撮影した写真ではあるのだが、その作品というのが週末ぶらりぶらりと家の周りを散歩しながら撮影した写真で、しかもカメラは手製のピンホールカメラ。ピンホールと言っても、普通はブリキ缶に穴あけて、中を真っ黒に塗ったり、アルミ箔のピンホールをつけたりと、意外と作るのにコツがいるものだが、その写真で使ったのは、フィルムケースに釘で穴あけただけの究極単純お粗末ピンホールカメラだもんなぁ。
親指サイズの印画紙に、ぼやけた画像が写ってんだか、写ってないんだかって感じで、まぁ、それを調子こいて人目のつくところにアップしといた自分も悪いんだけど、本当にこの写真で良いのかなぁ……。
ま、いつもおもちゃみたいな(というより、おもちゃのトイカメラ)でばっかり撮影している僕にとっては、これ以上ぼくの作風を赤裸々に表現している作品もないっちゃあ、ないんだけど。
今回写真集に掲載される作品とは違うのですが、同じように「手作りフィルムケースピンホールカメラ」で撮影した僕の作品はこんな感じ。
ね、ムムムでしょ。
たくさんのアマチュア写真家達が、ボランティアで自慢の写真を持ち寄って写真集を出版するというコンセプトは理解していたので、まぁ、1ページくらいは自由に使えるのかなと思っていたら、依頼された写真は1点だけ。しかも、作品を指定されてしまってるから、それを送るだけ。
ロサンゼルスに住んでいた時に撮影した写真ではあるのだが、その作品というのが週末ぶらりぶらりと家の周りを散歩しながら撮影した写真で、しかもカメラは手製のピンホールカメラ。ピンホールと言っても、普通はブリキ缶に穴あけて、中を真っ黒に塗ったり、アルミ箔のピンホールをつけたりと、意外と作るのにコツがいるものだが、その写真で使ったのは、フィルムケースに釘で穴あけただけの究極単純お粗末ピンホールカメラだもんなぁ。
親指サイズの印画紙に、ぼやけた画像が写ってんだか、写ってないんだかって感じで、まぁ、それを調子こいて人目のつくところにアップしといた自分も悪いんだけど、本当にこの写真で良いのかなぁ……。
ま、いつもおもちゃみたいな(というより、おもちゃのトイカメラ)でばっかり撮影している僕にとっては、これ以上ぼくの作風を赤裸々に表現している作品もないっちゃあ、ないんだけど。

ね、ムムムでしょ。
by t0maki
| 2005-03-18 10:04
| アート>写真
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