超短編・ケータイ小説コンテスト情報

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 「コンテストに応募するぞ」みたいな目的があると、とりあえず背筋がピンとするような、なんとなくいつもは怠りがちな「推敲」なんかも必要以上に入念にしてみたり、作品制作に気合が入ります。
 
 というわけで、今回は小説を中心に、超短編・ケータイ小説系のコンテスト情報をまとめてみました。
 
 これから自分も、いくつか応募してみる予定。
 
 
「きらら」携帯メール小説大賞
http://quilala.jp/mail.html
500~1000字。毎月20日締め切り。ケータイメールで応募。
m@quilala.jp

一行小説応募
http://www.bookin.jp/only.html
お題に従い、一行で小説を書く。応募はオンラインフォームから随時。

講談社『小説現代』 ショートショート・コンテスト
http://www.kodansha.co.jp/
原稿用紙7枚以内。一人一編、郵送毎月末締め切り。

第3回あさよむ携帯文学賞
http://www.asayomu.com/pc/prize/index.html
携帯で読む短編小説。20,000字(原稿用紙50枚)以内。テーマは「結婚」「島」「携帯電話」。メール(.txt添付)または郵送で、3月31日(木)当日消印有効。

第22回 小さな童話大賞
http://www.itoyokado.iyg.co.jp/pickup/041024_01.html
イトーヨーカドー主催の「小さな童話」コンテスト。原稿用紙10枚以内。3月31日(木)必着。

恐怖小説募集
http://www.4zigen.co.jp/pokemysg/boshu/kyousho.htm
約1500字以上のオリジナル恐怖小説。メール添付(.doc, .txt)または、メール本文(ケータイも可)にて応募。メール本文に、名前・小説タイトル・連絡先メールアドレスを記載。

第4回ネット短編コンテスト
http://www.l-gulliver.com/netcontest.html
原稿用紙20~50枚。メールで応募。2005年3月31日必着
第5回ほっとする文大賞(6月30日締切)も

第5回文芸社フェニックス大賞
http://www.bungeisha.co.jp/contest/phoenix/
各種公募に落選した作品で「敗者復活」コンテスト
原稿用紙50~500枚。

第18回・『超短編』コンテスト
http://www.soeisya.co.jp/
ハードカバー「400字小説」
http://www.soeisya.co.jp/contest/mobile.html
400字以内の短編小説。メールで応募。審査を通過すると、4000円の手数料を支払う。3月31日締め切り。
ハードカバー「超短編」小説
http://www.soeisya.co.jp/contest/micro.html
400字詰め原稿用紙換算で2枚以内。2005年4月10日当日消印有効。メールでの応募も可。入賞者は、単行本発行のための掲載費用を支払う。

第4回 「恋愛文学」コンテスト
http://www.pub.co.jp/
2005年5月10日当日消印有効。400字詰め原稿用紙5~50枚以内。優秀作品は作品集に収録(有料)。郵送、またはウェブから応募。

「短・中編文学大賞」コンテスト
http://www.aichi-shuppan.com/
毎月5日当日消印有効。短編5~40枚。優秀作品は単行本化(有償)。郵送、またはオンラインフォームから応募。他にも多数コンテスト開催。


 コンテストの情報をリサーチしてみて、なんとなく気になったことがあります。
 「優秀作品は書籍化して出版します」っていうのがあって、それは良いんですけど、その際「掲載料を支払っていただきます」っていうのはどういうこと?原稿料が出るのではなく、作品を書籍化する際の費用を応募者が負担するって……。自費出版?
 受賞するとお金がかかるのは、嫌だなぁ。

 さて、これから作品を執筆したり、昔の書きかけを引っ張り出してみたりして、できるだけたくさん応募する予定。
by t0maki | 2005-03-09 15:40 | アート>もの書き | Comments(0)