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普段健康なときはそれが当たり前で、病気になってから健康のありがたみを実感する。人間って、何とも自分勝手な生き物だよなー、とか思いつつ。

病気はコワイ。それが、治療法が確立してない難病ならなおのこと。

「ALS(筋萎縮性側索硬化症)」という、筋肉が弱っていく難病の認知と理解を広げるためのイベント、『Still Life展』のデッサン会に参加してきました。
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ALSと闘う人をモデルとして、みんなで絵を描くということアイデアは、自身もALSと闘っている一般社団法人END ALSの藤田正裕(ヒロ)さん。昨年に続き、僕は二回目のデッサン会への参加です。会場に行ったら、昨年僕が描いた絵も飾ってありました。

この日のモデルは、川口美玲さん。90分間、こんな風にしっかりがっつり絵を描いたのは久しぶり。しかも、モデルさんを目の前に描くのは、本当に去年のデッサン会以来。一応これでも大学ではアートを専攻してたので、延々と紙に向かって手を動かし続けるのはかなり好き。動くことのできないモデルさんを前にして、ひたすらデッサンに没頭し続けました。
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ずっと同じ姿勢で絵を描き続けると身体が疲れてくるので、ペンを置いて大きく伸びをする。こんなシンプルな所作さえ、ALSが進行するとできなくなる。これは本当にツライ病気だなと思いました。

今回僕が描いた作品も含め、今まで描かれた作品が展示されている『Still Life』展は、銀座のGOOD DESIGN Marunouchi
にて6月24日まで。


# by t0maki | 2018-06-23 13:05 | アート | Comments(0)
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雨、は降っていない。コンビニで買った氷をひとまず冷蔵庫にいれて、そのまま帰るまで忘れてしまった。捨てる訳にもいかず、鞄に入れて持ち帰ろうとしたら、冷たい氷が空気中の湿気を絡めとって雫を形成し、鞄の中をじっとりと濡らした。そんな時にも安心な防水鞄を、生憎と僕は持ち合わせていない。

という書き出しを試してみましたが皆さんご機嫌いかがでしょうか、日曜アーティストのTOMAKIです。

四月から毎月、「大人もできるかな」っていう、クリエイティブとテクノロジーをくっつけた、勉強会・ワークショップのようなものをやってます。今日はそのスピンオフ的な、特別篇のような、アンバサダーマーケティングをテーマにしたカジュアルな飲み会をやりました。

きっかけは、こちらの記事。
よーし、アンバサダーについて語りながら飲み会やろー!と、ノリと勢いで実現。あっという間に定員10名満席御礼。

軽くライトニングトーク(短いプレゼン)でアンバサダーとしての体験などを話しつつ、気楽に飲みながらのぶっちゃけトーク。「そこまで話して良いの?」っていうエピソードもどんどん出て来て、面白すぎ。こんなん、ここには書けん!

一つ言えるのは、これは僕のプレゼン内容でもあるのだけど、アンバサダーとインフルエンサーは似て非なるものだけど、重なるところはあるよね、と。それはちょうど、広報・PRと広告・ADの関係なんだよな、と個人的に思った。インフルエンサーは広告、アンバサダーはPRに近い。と考えると、いろんなことがすっきりと理解しやすくなる。どう?

スライド、こちら。

というわけで、イベントの帰り道。うっかり終電が無くなってるけど、人気のない夜道をひとり、歩きながらブログ更新、と。

今日はお疲れ様でしたー。今夜はぐっすり眠れそうです。



# by t0maki | 2018-06-23 01:28 | アンバサダー | Comments(0)
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タブレット端末に専用のペンが付属してたので、例によっていつものラクガキ。
HUAWEI MediaPad M5 Pro をしばらくお借りしてモニターレビューをしてました。画面が広いから、そのままお絵描き用のツールとして使うのも良いなぁ。

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タッチ&トライイベントでは、音の良さについていろいろお話を伺いました。確かに、ヘッドセット無しでも迫力のサウンド。ネットで動画や映画を観るのにも良いですね。

タブレット端末って、使い方次第でいろんな活用法がありますよね。もうちょっと長くモニターレビューをしたかったけど、端末は出張前に返却済み。

あ、写真を撮りに近所を歩いたので、その記事はまた今度アップしよう。

そんな感じで。



# by t0maki | 2018-06-22 08:32 | モニターレビュー | Comments(0)
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言葉が空中で四散する。
手ですくった水が指の間からこぼれていくように、思考が文章に変換されずにそのまま消えてく。

必死でかき集める。そこにあるのは、ちぐはぐで不揃いな単語の羅列。

2000年の歴史を思い浮かべながら、一本の線を描く。さらに先の2000年を感じながら、次の線を引く。

その線には、なんの情報も込められていない。ただ、その線を描いた僕には、その線を辿っていくことで、2000年の歴史が目の前に現れてくるのを感じられる。

文章を書き上げた瞬間から、その文は書き手から離れ、読み手のフィルターにかけられて、時代と文化とスパイスが加わり広がってく。

さて。そろそろこのブログも5,000記事を超えた。その文章を読み返すと、僕がその時に感じたこと、考えたことを思い返すことができるが、ここではそれはそれほど重要ではない。




# by t0maki | 2018-06-21 04:27 | Comments(0)
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ひどい時差ボケ、完全に体内時計が狂ってる。眠りたいけど、眠れない。眠らないと。

羊が一匹、執事が一人、シメジが一本、蹄がひとつ……

「飛び出せよ」
耳元で、羊が囁いた。

「いつでも準備はできてございます」と、執事。

「じゃ、そろそろかな」と呟いて、僕はシメジをくわえて蹄を履く。

羊が一匹、執事が一人、シメジが一本、蹄がひとつ……

It usually takes 15 minutes for the medication to kick in. I had doubled the dosage. Those pills makes me numb, falls me to sleep. 

羊に追われた執事が一人。シメジ農家の蹄の跡。羊が一匹、瞳が二つ、昼と夜とで一錠ずつ。


# by t0maki | 2018-06-21 04:08 | Comments(0)
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2002年に右足の靭帯を手術して、恵比寿の病院に1週間入院。ちょうどそのころ、日韓ワールドカップをやってて、大部屋のほぼ全員がベッド脇のテレビでそれぞれ試合を観戦してた。時々看護師さんも覗きに来て、試合の様子を聞いてったり。あの時の、不思議な連帯感。

最近は、スポーツ観戦をあまりしていない。今回の試合の結果も、SNSで知った程度。オリンピック直前で盛り上がる韓国へ旅行は行ったけど、結局競技は何も観ていない。

スポーツは好きなんだけどね。応援しに行きたいなー、とは思うけど、野球もサッカーも相撲もバスケもどの競技も、今はもう知ってる選手がほとんどいない。

河原の土手で、知らない少年たちの野球かなにかを観戦するおっさんにでもなろうかね。



# by t0maki | 2018-06-20 04:45 | ライフスタイル>スポーツ | Comments(0)
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いつも、森美術館で新しい展示が始まると、ドドドドっと待ってましたとばかりに何度も通うんだけど、今回の展示は初めて行くまでにやたら時間がかかった。なんだろね。

こないだ、チェコセンターの展覧会でグラフィックデザイナーの方とチラッとお話ししたきっかけが、森美術館のこの展示だったんだけど、僕はその時まだ観てなかった。ようやく行けた。
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写真が撮れるコーナーが5箇所のみ。ここまで少ないのは久しぶり。以前は、よくあったけどね。展示会場内で、撮影していいのが1箇所とか。最近は、撮影させてくれる作品展が多い。少なくとも、撮影オーケーのコーナーはつくる、と。

SNSの口コミ効果。昨年、来場数が一位だった『ミュシャ展』も、スラブ叙事詩の一部は撮影可能だった。人を集めるには、SNSでの情報配信は欠かせない、と。

で、『建築の日本展』。アート展というより、建築の博物館的な感じかも。これはこれで面白い。ライゾマのインスタレーションは面白かったね。あとは、何があったっけ。チェコのモダン建築をついつい探したけど、日本がテーマなので当然なかった。

海外出張の時差ボケで、フラフラしながら観てたから、あんまり覚えてない。茶室があったね。あとは、いろいろ建築模型とか、図面とか、書物とか。あぁ、あの、ブックコーナーみたいなの、良かったね。結局覚えてるのって、写真に撮ったとこ?

また行きます。



# by t0maki | 2018-06-20 04:44 | アート | Comments(0)
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20年前の自分がそこにいた。

その中にいた時はまだ分からなかったことが、さすがに20年も経つと客観的に物事を把握できるようになってくる。なぜ自分が、ホームレスに片足を突っ込んだ状態で縁もゆかりもないロサンゼルスで職探しをしなければならなかったのか。

確か、彼女とは同じ飛行機でアメリカに渡ったはず。その時は、まだ知り合いではなかった。大学に入学して初めての学期に、同じクラスを受講したのが知り合うきっかけ。海外で同じ日本人同士ということで、割とすぐに仲良くなった。人見知りの僕にとって、心を開ける数少ない友人の一人。みんなでキャンプに行ったり、男女四人でサンフランシスコへ旅行へも行った。

僕は、彼女のことを羨ましいと思っていた。
「お土産!」って彼女から渡された、小さな真珠のアクセサリー。
「あ、ラスベガス。ジュエリーのコンベンション、どうだった?」と僕が聞くと、
「わたし、卒業したらここに通って資格を取ることにした」と、一冊のパフレットを見せてくれた。宝石の資格を取るための専門学校。

彼女は、しっかりと自分の人生を見据えて、大学卒業後もしっかりとした進路を決めている。一方僕は、なんとなく人類学を学ぶ予定で渡米留学してみたけど、途中ですっかりアートにハマってしまい、アート学部に転部して陶芸彫刻を専攻。卒業後のことは全く何も決まっておらず、なんとなく「日本に帰って職探しをするしかないな」と思ってた。

先が見えない不安。本当になにがしたいのか、なにをすべきなのかも分からないまま、なんとなくずっと同じところで足踏みをしているような。そんな僕にとって、颯爽と前進しようとする彼女は眩しかった。

1998年5月に、僕と彼女は同じ学校の同じ卒業式に参加する予定だった。しかし、卒業式当日に、彼女の姿は無かった。

卒業の6週間前に、彼女はあっけなく交通事故で亡くなってしまったから。

なんとなく、「僕が代わりに死ぬべきだったんじゃないか」って思った。どう考えてもおかしい。未来への希望を持って生きてる彼女ではなく、卒業後の目標さえも見失ってる僕の方が死ぬべきだ。死神が間違えたんじゃないか、と。

いろいろ考えた結果、僕は彼女の分も生きようと思い、もう少しアメリカに残ることにした。個展で作品を売り払って、就職活動の足しにした。就労ビザを申請し、職探しの旅に出た。

アメリカ西海岸を彷徨った後、最終的にロサンゼルスにたどり着いたのは、なんとなくここならなにかしら仕事がありそうに思えたから。

コネもツテもアテもないまま、リトルトーキョーにある電話もない安ホテルを拠点にして、半ホームレス状態での就職活動。そこには、金はないけど、夢はあるという人が集まっていた。ミュージシャンを目指す若者、これから南米に移住しに行くという日本人男性、大阪で数学塾を開く予定の人など、そのホテルのロビーでよく夢を語った。不安と焦りはあったけど、孤独では無かった。

僕と同じように仕事を求めてロサンゼルスに職探しに来た学生上がりの青年と仲良くなったが、彼は僕より先に日本料理店のバイトの仕事を手に入れ、ホテルから出て行った。僕は仕事が見つからないまま、手持ちの金がどんどん少なくなっていく。どうしようもない。どうにもならない。

お金持ちのマダムたちに絵の描き方を教える仕事はあっけなく面接で落とされたけど、そこで知り合った人からダウンタウンにある宝石デザイン会社を紹介してもらい、とんとん拍子で話が進み、そこに就職が決まったのは7月のこと。手持ちの金はたったの200ドル。既に日本に帰る飛行機代さえも残っておらず、まさに路上生活の一歩手前で救われた。

500万円くらいする宝石アクセサリー専用の撮影機材に囲まれて、僕は一日中商品を撮影しては、デジタルでリタッチするという仕事を一年間続けた。

ある日、いつものように出社して、オフィスの本棚を眺めていたら、とある冊子に目がとまった。ゆっくりと、本棚から取り出してみる。

それは、卒業前の事故で亡くなった彼女が以前見せてくれた、宝石の専門学校のパンフレットだった。

あれからちょうど20年が経ち、再びロサンゼルスを訪れてみた。宝石会社があった場所には、もう別の会社が入っているようだった。リトルトーキョーも歩いてみる。安ホテルは、ちょっとだけリニューアルをしたようだが、変わらずそこにあった。今でもまだ、夢を追いかける若者たちが集まっているかもしれない。

一年間、ロサンゼルスで写真の仕事をした後、日本に帰ってから地元のインターネットサービスプロバイダーで働き、そこからウェブ制作の現場で外資系企業のサイトや、モバイル、ヘルスケア・医療系など、様々な案件を担当してきた。今は、外資系のデジタルマーケティングの会社で広告制作のプロジェクトマネージャーとして仕事をしている。

そして、「日曜アーティスト」を名乗って趣味の創作活動や、このブログを書いたりなど。そろそほ、このブログに書いた記事も5,000本を超えたようだ。

20年前と、やってることはほとんど変わらない。とにかく、じたばたしつつ、目の前のことに本気で取り組むだけ。努力が必ず報われるような甘い世界ではないし、むしろ頑張れば頑張るだけ良いように利用されるだけの世知辛い世の中かもしれないけど、無駄だとわかってても必死で走り続けなければならない時もある。走って、走って、走り続けた後、ふと後ろを振り返ってみると「なかなか面白い人生を歩んできたなぁ」と思ったりする。この先20年後も、その先も、ずっと走り続けていたい。




# by t0maki | 2018-06-17 04:15 | Comments(0)
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アメリカのフロリダでイベント取材。基調講演は、やっぱり最前列で前のめりに。
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ここ8年間くらい、山ほどいろんなイベントに参加してきた。そのスキルが、今回の海外取材でもちょっとは役に立ったかな、と。

写真撮って、記事をまとめて、現地レポート。楽しかったですよ。

帰国してから、レポートの作成と、動画もやらないと。


# by t0maki | 2018-06-16 16:55 | Comments(0)

   
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