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業務用スタンプ、追加制作中。
もうすぐ、3331 CUBEに搬入する予定。
(ゴメン、もう少し時間ください)

売っても売っても全然儲からない仕組みの、一個180円という価格設定。
ものによっては、たまに原価が超えたりするので、売れば売るほど損する時もあるのだけど、それはそれで良いやね。

楽しみながら、遊びの企画なので。


3331 CUBE shop&gallery
http://cube.3331.jp/

by t0maki | 2012-07-03 00:00 | アート | Comments(0)
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久しぶりに3331 Arts ChiyodaでAFTの講義に参加してきました。全5回シリーズの第2回目からっていう、微妙な参加の仕方ですが……。

「民族文化映像研究所(民映研)」の姫田忠義さんというドキュメンタリー監督の映像作品をみんなで見ながら、民族文化や「基層文化」について議論するっていう面白い講義です。

▼特別講師の清水さんと中村さん
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実は、3月14日に一度、今回のシリーズ企画の基となる上映会には参加してました。その時のブログ記事はこちら。

『民族文化映像研究所』上映会&トークで自然との共生について考えた
http://tomaki.exblog.jp/18132217/

今回は、福島県大沼郡昭和村の、「からむし」と「麻」の栽培から、糸を紡ぎ、布にするまでの一部始終の工程を映像に収めた映像ドキュメンタリー作品。

まず、植物を育て、刈り取って、繊維を糸にして、それを布にするっていう昔ながらの工程に圧倒されました。かなりの根気と、手先の器用さと年季が要求される作業の連続。

「ものの価値」ってことを改めて考えさせられました。
機械化され、大量生産された既製品が流通している中で、こういう本当の意味で手作りの製品って、商品としては同じ「布」であったとしても、その裏側にある工程は全然違うワケで、そういう「つくり方」みたいなところに価値を見いだせるかどうかっていうこと。本当の「ものの価値」って、そういう付加価値も含めたものなんじゃないかな、と。
マーケティングによるブランディングとか、デザインや機能性の付加価値もあるだろうけど、素材や作り方による付加価値とかもあるんだろうな、と。
実際、すごいですよ。手作業で植物の繊維から糸を紡いで布を織る工程って。

という一方で、「伝統技術の継承」っていうことも考えました。
こういう風に、映像作品として伝統文化を記録することも文化の継承にはすごく役立っていると思います。これをもっと進めて、技術や知識を継承していくための、デジタル&インターネット世代の新しい方法はないかな、と。単にハウトゥ&TIPS系の動画サイトだけでなく、記憶や体験を共有出来るような仕組みはできないかな。究極のナレッジシェアとは?その形式、方法は??

なんてことを考えていくのが楽しいのです。

次回は7月5日の開催予定。実は『奥会津の木地師』の映像ドキュメンタリーは既に前回観ているのですが、もし時間が合えば参加する予定です。

なんかいろいろ個人的な宿題をもらった気もするので、コツコツ調べたり考えたりしてみようっと。


民族文化映像から学ぶ基層文化、日本の未来10原則 vol.2
http://artsfield.jp/lecture/000233.html

by t0maki | 2012-06-22 00:00 | アート | Comments(0)
娘と一緒に、3331 Arts Chiyodaに行ってきました。
お目当てはこれ。「虫愛ずる一日」というグループ企画展を見に行ってきました。
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▼紙で作った昆虫たちがなんとも緻密でリアル
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▼色とりどりの蛾レインボー
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▼ホンモノの巨大なゴキブリに若干引き気味の娘
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3331 Arts Chiyodaは、廃校になった教室をアート施設として再生したプロジェクト。4月まで半年間、僕も共同アトリエを使わせていただいてました。いろんなイベントや、作品展があって面白いですよ。


虫愛ずる一日
http://www.3331.jp/schedule/001590.html

by t0maki | 2012-06-16 23:59 | アート | Comments(0)
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昼休み、ぶらり3331 Arts Chiyodaへ。

イヤ、ホントは目当ての企画展があったのですが、告知をよく見てみたら日にちを一日間違えてたらしい……。深夜過ぎにFacebookのイベントを確認したら「明日」ってなってたから、明日になって来てみたら、もう一日明日だった、と。ま、いいや。

ちょうど行ってみたら、平日なのになにやら取材の人も含めてエライ人だかり。ちょうど、AKB48の展覧会初日でした。
そっちも面白そうだったけど、雰囲気に完全に押されつつ、チケット完全予約制なので入れず。

もっぱら僕の興味は「宇宙を旅した朝顔」に。日比野克彦さんのプロジェクトの一部らしいですよ。宇宙飛行士の山崎直子さんと一緒にNASAのスペースシャトルで宇宙を旅した朝顔の種。その子孫が3331にも植えられている、と。
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実は、去年もこの朝顔の前を何度も通っていたのですが、日比野さんとか、宇宙とか全く知らなかったものだから、ずっとスルーしてました。後から聞いて、びっくりですよ。実は千代田区のこんなところに、宇宙を感じることができる空間があったなんて。

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というわけで、宇宙に思いを馳せながら、一階にあるカフェのテラス席でカレーをいただきました。おいしかったですよ。


明後日朝顔プロジェクト
http://www.asatte.jp/asatteasagaoproject/

by t0maki | 2012-06-15 23:59 | アート | Comments(0)
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3331での共同アトリエ生活が終わり、寂しくなるなぁと思っていたところに、新しい企画の話を聞いて、さっそくまた飛び込んでみましたよ、と。

「3331 CUBE」っていう、3331 Arts Chiyodaが展開するショップのボックスギャラリーで作品を販売します!

また、例によって「(笑)」の業務用スタンプとか、「一億円稼ぐ」メモ帳とか、先日の「アートかくれんぼ」のネタも加えつつ、今後いろいろ新作も考えていこうかな、と。

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とりあえず作品を搬入したんだけど、ディスプレイに気をつかう余裕がなくて、なんだか全体的にぐちゃっとしてますが、これから何か考えます。

本格的にものづくりをする時間が欲しいなぁ。


3331 CUBE shop&gallery
http://www.3331.jp/cube/

by t0maki | 2012-04-30 23:51 | アート | Comments(0)
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ここ半年ばかり、3331 Arts Chiyodaという元中学校の校舎を利用したアート施設で、教室だったスペースを24時間利用できる「アトリエ」としてシェアさせていただいて、そこで「日曜アーティスト」としての創作活動を続けてきました。

今日は、その成果発表ともいえる修了展の最終日。僕自身を「展示」の一部として現場でこのブログを書いています。というわけで、ここで作品の解説など。


今回、とにかくとりあえず「1万点の作品を展示したい」、と。
過去10年間にわたって作りためてきた待受け画像作品がそのくらいたまっていたので、それを集大成の意味を込めて全部さらけ出してしまおうというワケ。

普通に出しただけでは面白くないので、ついでにその時代、時代の記録メディアも合わせて展示しようかな、と。厳密には、ちょっと時代がズレてたりするのですが、まぁそこらへんはゆるい感じで。

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1.フロッピーディスクと初期作品(96×120ピクセル)
2000年頃に、初めて待受け画像を作りました。
僕が初めて買った端末はドコモの三菱電機製端末D502i。
最初は自分用に待受け画像を作っていました。


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2.ZipディスクとQVGA作品(240×320ピクセル)
今見たら、ちっぽけな画面サイズですが最初にQVGAサイズの待受けを見たときは、かなり衝撃的でした。なんて大きなサイズなんだろう、と。
いまだに、QVGA端末の東芝製au端末「Sportio」を現役で使ってます。


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3.SDカードとVGA作品(480×640ピクセル)
記録メディアはあっという間に小型化。そして画面サイズは引き続き大きくなっていく、と。
このころ、いろいろお仕事でも待受け画像を制作させていただきました。
ケータイへの興味が嵩じて、モバイルコンテンツを制作している会社に転職。


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4.microSDカードとFlashやスマホ用壁紙
このmicroSDに、全1万点以上の作品がすべて収まっています。記録メディアはここまで小さくなり、そして待受けどんどん大きくなってスマホ用(F-05D)の壁紙は1440×1280ピクセルですよ!
Flashの技術を使って、ランダムにコメントや画像が変わる待受けや、時計付き、時刻・電池・電波状態連動、歩数計データやカロリーカウンターと連動した待受け画像なども作りました。


というわけで、ここ10年以上の待受け画像作品、10,000点を展示したぞ、と。

裏話をちょっと告白すると、この企画を思いついた時には普通に手持ちの作品数は余裕で1万点を超えてたのですが、版権の関係で展示できない作品がかなりあって、いろいろかき集めてみたのですが1万点に届かず、かなりの数を新規作成しました。というわけで、後半の作品にはなぜか写真をそのままリサイズして加工しただけの作品が多いという……。

合計作品数は、10,041点。制作期間12年の大作ですよ!

いやー、間に合ってちょっとほっとしました。

by t0maki | 2012-04-15 15:09 | アート | Comments(0)
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きっかけは、「アートブログ」を英語で学ぶっていう講義でした。

3331 Arts Chiyodaで開催された、ジェイミ・ハンフリーズさんと太田エマさんが講師のアートと英語をテーマにした講義。例によって僕はあまり深く考えずに、「なんとなく面白そう」っていう理由だけで、そのシリーズものの講義のしかもなぜか第三回目にいきなり参加。

「3331 Arts Chiyoda」でアートとブログを英語で学ぶ
http://tomaki.exblog.jp/16897253/

その時に初めて、この元中学校の教室をアトリエとして共同利用できる「AFTスタジオコース」ってものがあるのを知ったんです。
確か、その時点で応募期限まで一週間くらいしかなくて、利用料のこととか、仕事が忙しい中で時間が確保できるのか、とか、そもそも今の僕に創作活動なんかできるのか、とかいろいろ迷ったのですが、無謀なこととは自覚しつつ、とりあえず飛び込んでみてから悩もう、と。

結果、飛び込んでみて大正解でした!

3331に拠点を持つことで、そこで創作活動をしたり作品を発表できたっていうのももちろんなのですが、何よりもそこでいろんな人達と出会い、体験を共有できたのが何よりも収穫でした。そこで知り合った人達と、さらに3331の外でもつながって、どんどん世界が広がっていったり。

そんな体験の一部をブログにも書きました。


元学校の教室を利用したアート制作スタジオに参加します
http://tomaki.exblog.jp/17061639/

野外アート展「トロールの森」に行ってきました
http://tomaki.exblog.jp/17062179/

100円アートのススメ【レモンを描く】
http://tomaki.exblog.jp/17083567/

【100円アート】娘の作品
http://tomaki.exblog.jp/17096008/

【ラクガキ】自画像
http://tomaki.exblog.jp/17098516/

「アート」について思うこと
http://tomaki.exblog.jp/17113866/

「アートマネジメント」を毎週英語で学びます
http://tomaki.exblog.jp/17177228/

夜の元学校でアートマネジメントを英語で学ぶ(第2回)
http://tomaki.exblog.jp/17177351/

「クリスマスツリーデコレーター」の池田さん
http://tomaki.exblog.jp/17187546/

【3331】「木版画小作品展」を見てきましたよ
http://tomaki.exblog.jp/17187771/

3331 Arts Chiyodaの忘年会に紛れ込んできた
http://tomaki.exblog.jp/17187995/

アートのための英語塾【キュレーターって何ですか?】
http://tomaki.exblog.jp/17198652/

「アート」について思うこと【What for/So What】
http://tomaki.exblog.jp/17198904/

ブログ記事をひたすら壁に貼るだけの簡単なお仕事
http://tomaki.exblog.jp/17251909/

ペタペタ、ペタペタ
http://tomaki.exblog.jp/17284405/

英語でアートのプレスリリースを学びました
http://tomaki.exblog.jp/17284690/

『3331定点観測』作品展開催中ということで
http://tomaki.exblog.jp/17362619/

手ぬぐいを使った版画と体操のワークショップに参加してきました
http://tomaki.exblog.jp/17471154/

【2/26開催!】「日曜アーティスト」の制作現場を見に来てください
http://tomaki.exblog.jp/17510107/

思い出つながるアートプロジェクトを構想中
http://tomaki.exblog.jp/17512696/

オープンスタジオ前日ですが
http://tomaki.exblog.jp/17543768/

『メディア・ハッキング vs コンセプチュアル・アート & the 0.01%』あるいは『ROCK.UM』
http://tomaki.exblog.jp/17605965/

「浮世絵摺師(すりし)体験」のバレンはやっぱり本格的だった
http://tomaki.exblog.jp/17653307

震災から一年
http://tomaki.exblog.jp/17663676/

原発事故から12年『プリピャチ』を観てきました
http://tomaki.exblog.jp/17663886

「ワンダーランド一○一一○ トークセッション Vol.3」は想定外の面白さ
http://tomaki.exblog.jp/17696537/

AR三兄弟の作品に入り込んできた
http://tomaki.exblog.jp/17728435/

AFTオープンスタジオ@3331から一ヶ月
http://tomaki.exblog.jp/17728987/


さて、いよいよ3331の教室をアトリエとして利用するAFTスタジオコースももうすぐ終了です。
4月13日(金)~15日(日)まで、修了展をやってますので、お時間のある方はぜひ。

土曜日と日曜日は、僕も会場にいます。


AFT STUDIO COURSE 修了展
3331 Arts Chiyoda B102&B105
2012年4月13日(金)~15日(日) 12:00-19:00
TOMAKI・二宮美由紀・松井克文・藤城光・岸ナイル・松尾宇人


3331の教室スペースを拠点とした創作活動はここでいったんおしまいですが、今後も3331 Arts Chiyodaと、その活動については、引き続きなんらかの形でフォローして行きたいと思っています。

実は既にちょっとした企画が確定しているのですが、詳細はまた後ほど。

このブログでもリポートしていきますので、ぜひ。

by t0maki | 2012-04-13 23:21 | アート | Comments(0)
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「あっ」という間にオープンスタジオから一ヶ月。その節は、ホントにお世話になりました。
ブログでの報告が遅れましたが、ご来場いただいた方々には、お忙しいところ本当にありがとうございました。本当はもっとお話したかったのですが、バタバタしておりましてすみません。

2月26日(日)に、3331 Arts Chiyodaにて、オープンスタジオをさせていただきました。ジオラマ用の登山家がお菓子に登る「そこにスウィーツがあるから」シリーズの撮影実演や、「アートかくれんぼ」として豆粒大の陶芸彫刻作品を持ち帰って隠してもらう参加型企画をしたり、こんな場所で作ってますよというオープンスタジオで、元中学校の教室をアトリエにした隠れ家を見ていただきました。用意した「アートかくれんぼ」の作品もほとんど持って帰っていただき、それぞれどこか皆さんの思い出の地に旅立って行った、と。
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いつもどおり、思いつきとその場のノリで創作活動をしているもので、開催まで残り一週間を切ったタイミングでFacebookにイベントを立てて皆さんを招待することで自分で自分にプレッシャーを与えつつ、結局なんだかんだで前日にギリギリ企画説明の資料や名刺のデザインが完了し、当日現場で作品の袋詰めとか、展示のセットアップをしたり、なんとか間に合って良かった良かった、と。

思った以上にたくさんの方に来場いただいて、本当に感謝です。

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楽しい思い出を抱きつつ、4月中旬にスタジオが終了、と。約半年間の制作拠点が無くなってしまうのは寂しいですが、実はそこで何かをつくったっていう思い出よりも、そこでの活動を通していろんな人と出会い、自分の世界がちょっとだけ広がったことこそが収穫だったな、と。人とのつながりもそうだし、いろんな価値観の人達と交流することで、さらに自分の世界が広がったような気がします。

本当に、ありがとうございました。いや、まだ終わってはいないけど。

さて、最後の修了展に向けて、これからラストスパート……と行きたいところですが、現在アホみたいに仕事が忙しく、公私ともに充実しているのは良いのですが、また例によって修了展の企画はばっちり頭の中にあるものの、全然形になっていません……。
多分、今回もギリギリになって時間との闘いになるのだと思いますが、そんなのも含めて思いっきり楽しみたいと思います。

4月13日~15日、最終の作品展やりますので、お時間のある方、お近くにお立ち寄りの際は是非遊びに来てください。

構想はばっちりなので、あとはなんとか形にする、と。
間に合うのか?いや、間に合わせる(激しくデジャヴ)。


『ARTS FIELD TOKYO(AFT) STUDIO COURSE 2011年度修了発表会』
3331 Arts Chiyoda B102&B105
〒101-0021 東京都千代田区外神田6丁目11-14
2012年4月13日(金)~15日(日)12:00~19:00
TOMAKI・二宮美由紀・松井克文・藤城光・岸ナイル・松尾宇人

by t0maki | 2012-03-26 23:39 | アート | Comments(0)
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3331 Arts Chiyodaで行われたAR三兄弟とassistantのコラボ作品展、「ワンダーランド一○一一○」を見てきました。

一度お目にかかりたいと思いつつ、ずっとニアミスし続けているAR三兄弟。そして今回も、オープニングは仕事で行けず、トークセッションも申し込んでたのに娘の体調不良で参加できず。なんかもう、絶対に会えない呪いか何かにかかってるのかね、オレ。

そしてさらに、作品展でも軽いハプニング。
今回の作品は、プロジェクターにライブ映像が流れてて、会場に黒電話がぽつんと置いてある。で、正常に機能している状態なら、黒電話の周りで三分くらいぼーっとしてると電話が鳴り、応答すると受話器からピンクレディーの「透明人間」が流れ、プロジェクターに映ってるはずの人々がみんな点線のアウトラインだけの「透明人間」になってしまうっていうデジタルインスタレーション作品。

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でも、僕が行ったときに全然動かなかったんですよ。いくら待っても電話が鳴らない……。キュレーターの人がその場でプロジェクターとPCを再起動してくれて、ようやく正常に動いた、までは良かったのですが、再起動中に僕が写り込んでしまったので、透明人間の透明部分に僕が写り込んでしまってややこしいことに。
そこに映ってるはずのオレは映って無くて、映ってない透明な部分にオレが映っているというシュールな映像に。

やっぱり僕は、AR三兄弟に関してはなにかしら呪いにかけられているのだと確信しました。

AR三兄弟+assistant「ワンダーランド一○一一○」
会期:2012年3月9日(金)~3月22日(木)
時間:12:00~20:00
会場:アーツ千代田3331
参加作家:AR三兄弟、assistant

AFT2011_ワンダーランド 一〇一一〇_AR三兄弟 × assistant
http://2011.artsfield.jp/

by t0maki | 2012-03-16 00:00 | アート | Comments(0)
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「民族文化映像研究所(民映研)」の姫田忠義さんと言えば、日本のドキュメンタリー映画監督としてかなり有名な方。100を超える民俗誌映像作品を制作し、映像民俗学者としてもご活躍です。
その姫田さんと一緒に民映研の創立に参加し、初期の頃からカメラマンとして活躍されている伊藤碩男さんが今回のゲスト。

「つくることが生きること」東日本大震災復興支援プロジェクト展の一環として、3331 Arts Chiyodaで開催された『民族文化映像・基層文化・日本の未来10原則』という上映会&トークセッションに参加してきました。

会場で、二本のドキュメンタリー作品を上映。一本目は、『椿山 -焼畑に生きる-』という、四国の山の斜面で焼き畑をして作物をつくる様子を記録したドキュメンタリー作品です。姫田さんが演出とナレーションを務め、16mmカメラで撮影するのが伊藤さん。山の自然と一体化した生活。火入れをする時のお祈りの言葉が印象的でした。

二本目は、『奥会津の木地師』という、山から山へ移動しながら木を切り、手引きろくろでお椀などの「木地物」をつくる木地師の一家を記録した作品。機材一式を持って移動しつつ、地元の人が協力して住居となる小屋を作るところから、木を切りお椀となる固まりを切り出し、ろくろで成型し、最後は町に売りに行くところまで。
ちょうど映像の冒頭で1974年撮影というテロップが出て、「あぁ、ちょうど僕が生まれた頃だ」と。母方の実家が福島だったので、僕はちょうどこの映像が撮影された頃に、同じ場所で生まれたのだなと思うと、なんか不思議な感慨が。学生時代に陶芸をやってたこともあって、映像がものすごく胸に刺さりました。
あと、木地師一家の女の人が小型の鍬みたいな形をした刃物を足に挟んだ木の固まりに向かってガンガン打ち付けてるのを見て、ちょっとずれたら指が飛びそうな光景を見てて、お尻のあたりがむずむずしました。絶対アレ、シロウトがやったら怪我しますよ。

自然と共生する人々の姿って、「あぁ、懐かしいな」っていうのももちろんありますが、こういう生活を民俗文化として継承していくことも大事なワケで、「文明を捨てろ」とまでは言いませんけど、こういう自然と一緒になって生きていくっていうのは大切にしないとだなぁ、と。

このイベントに参加してて思い出したのが、以前別のイベントでお目にかかったエバレット・ブラウンさん。フォトジャーナリストであり、「Brown's Field」っていう有機農場を設立した方ですが、この方も実は姫田さんに師事してたってのを今回初めて知りました。そんな縁もあるのだな、と。

「これからの暮らし方を考えるワークショップ(省エネ編)」に参加してきたよ
http://tomaki.exblog.jp/16404426/

イベントの後に、伊藤とお話しさせていただき、僕が秩父(長瀞)出身ってことを伝えたら、秩父での撮影エピソードを教えていただきました。民映研の作品の中でも、キーポイントとなった作品とのこと。

自然と共に生きていくことについて、考えさせられたイベントでした。


民族文化映像研究所
http://www31.ocn.ne.jp/~minneiken/


Brown's Field|ブラウンズフィールド
http://www.brownsfield-jp.com/

by t0maki | 2012-03-14 00:00 | アート | Comments(0)

   
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