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昨日、音声認識・音声入力ソフトの「ドラゴンスピーチ11」のイベントに参加してから、声で文章を書くってのに興味が出てきたのて、いろいろ実験。

あ、ここでの実験で遊んでるのは、DRAGON Dictation っていうアプリの方なんだけど。ドラゴンスピーチのソフトは、インストールとプロファイルの設定とトレーニングで時間がかかりそうなのでまだやってないです。

で、iPhoneアプリで音声入力について。
走りながらでも結構正確に入力できた。でも、交通量の多い道路の歩道とかは認識率が落ちるみたい。あと、マイクがなかったので、iPhone口の前に持ってて、腕が触れないので走るのたいへん。ま、これはBluetoothのマイク付きヘッドセットとかあれば解決だけどね。

あと、これは単に僕がそうなだけだと思うけど、音声認識で文字入力しようとすると、文章のクオリティが落ちるのと、なんだか合成音声みたいな喋りになりますね。やたら滑舌良く音節区切ってはっきりと、みたいな。ちょうど、あのテレ東の「モヤさま2」のナレーションで使われてるみたいな、HOYAサービスの合成音声システムでつくられた「ショウ君」みたいな喋りに自然と自分がなっちゃいます。
語尾に「マル、カイギョウ」とか声に出して言うのもそうだけど、なかなか完全に話言葉をそのままテキスト化ってのはまだ難しそう。

これ、本の朗読をした音声ファイルとか、どのくらいの精度で認識するんだろ?オーディオブックみたいなの、丸ごと変換できたら面白いかも。

なんか、いろいろ遊べそうな気がします。

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by t0maki | 2014-05-29 08:42 | ブロガーイベント | Comments(0)
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さて今日は音声認識音声入力ソフトドラゴンスピーチの ブロガーミーティングに行ってきました。
今音声入力でこの文章を書いています。
慣れるまではなかなか難しいです。
ただこれはドラゴンディクテーションというiPhone向けのアプリです。
今回のドラゴンスピーチのソフトこれからパソコンにインストールして試してみます。
なんかあれですね、音声で入力すると、文章が 小学生のように になりますね。これから音声入力にもっと慣れたい と思います。
いや、マジ難しいいやこれ。
そういえば・電灯入れるんだって・ ・ ・ 、ちゃんと空いてるかなテストですテストテストテストどうでしょうかね。

まぁ、今日はこんなところで。実際のドラゴンスピーチのレビューわまた後で書きます。

音声認識・音声入力ソフト ドラゴンスピーチのイベントに参加しました。

* * * *

さて、ここまでが音声入力。やれやれ、やっぱ慣れないと難しいや。
ちなみに、上記の文章を入力したのは、「DRAGON Dictation」っていうiOS向けのアプリ。声だけで結構入力できるもんですね。ま、ところどころおかしなところはあるけど、そういうところは後から直しても良いし。

完全にキーボードの代わりに使うというよりは、空き時間に音声でさくさく文章書いておいて、あとで時間のあるときに清書をするってのが正しい使い方なんでしょうね。

さて、本来レビューすべきなのは、今日サンプルでいただいたPC用音声認識・音声入力ソフト「ドラゴンスピーチ 11」の方なので、あとでがっつり使ってみます。

音声入力をがっつりマスターすると、執筆にも新しい世界が広がるんじゃないかってちょっと楽しみ。

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by t0maki | 2014-05-28 22:34 | ブロガーイベント | Comments(0)
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銀座に飲みに来て、おしゃれなバーでカウンターで飲みながら、コースターにラクガキ、…にとどまらず、バーカウンターに直接ゴリゴリ絵が描けちゃうってどういうことだ?良いのか、これホントに。
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6月2日オープン予定の「GINZA RAKUGAKI CAFÈ & BAR」に行って来ました。プレオープンでまだラクガキが少ないのを良いことに、店内のあちこちにラクガキしてきましたよ、と。

ぺんてる株式会社さんのブロガーイベントに参加して、おいしいお酒と食事をいただきながら、ラクガキ三昧っていう、夢のような体験をしてきました。これはほんとに楽しすぎる。だって、店内がまるごとカンバスなんだよ。もちろん、お店やお客さんの迷惑になるところには描けないけど、店内の床やら壁やらカウンターやら、はては壁に掛かってる肖像画にまでがっつりラクガキ。

とりあえず、イベント帰り、興奮冷めやらぬ間に一本記事をアップしときます。またラクガキしに行こ。正式オープンしたら、他の人のラクガキも増えてるだろうから楽しみ。僕の絵の上にもゴリゴリラクガキしちゃってください。

http://www.pentel.co.jp/news/3642/

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by t0maki | 2014-05-26 22:15 | ブロガーイベント | Comments(0)
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「3Dプリンターでつくられた拳銃」ってのが話題になってるようだ。データ自体は結構前に出回ってたけどね。しかし、ホントに、3Dプリンターだけで拳銃がつくれるもんなのかね?だとしたら、3Dプリンターで時計とか、ボールペンなんかもつくれたりするの?とか。

間違わないで欲しいのは、銃の部品に関する3Dデータをファイルとして保存したり転送したりはできる。それは、かなりずっと前から。工業用の工作機械を使って、形にすることも。
でも、そのデータを家庭用の3Dプリンターで出力したからと言って、カタチは再現できるけど、機能までは再現できないと思うんだ。それは単純に、3Dプリンターが特定のマテリアル素材でしか出力できないためと、あとは精度の問題。

僕が知ってる家庭用3Dプリンターの性能や特性を考えると、そんなツールでつくった銃なんて、怖くて使えたもんじゃない。弾がつまったら銃が暴発するもんね。

「3Dプリンター」って部分が目新しくて騒がれてるけど、これは単に三次元のカタチを再現できるツールというだけで、それは決して魔法の機械ではなく、もちろんプリントボタンを押したら勝手に銃が出力されるわけではない。それは、3Dプリンターで腕時計がつくれないのと一緒。

僕にはどうもこの拳銃の件に関しては「3Dプリンター」っていうのをことさらに強調するのがなんとなく違和感あるってだけ。まぁ、僕も実際に拳銃の3Dデータや作り方を見たわけではないんだけど…。

先日、日本でFabLabを立ち上げた田中さんもおっしゃってたけど、3Dプリンターも、ピアノやワープロと同じく、創造する上でのツールのひとつに過ぎない、と。

なんか、報道の断片を見てると本筋のところを読み違えてるような気がして。なんとなく気になったので、ブログ書いてみました。

by t0maki | 2014-05-25 23:26 | Comments(0)
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例えとして一番分かりやすいのが、音楽業界なんだな。パソコンとインターネットの発達によって、音楽の制作から流通の仕組みまでガラッと変わった。もちろん、それは書籍も、テレビやラジオでも、みんな当てはまる。

で、そのテクノロジーによって根本的なインフラから変革を遂げようとしてる分野に、3Dプリンターに代表されるような「ものづくり」も加わろうとしている。そんな中での、草の根的な市民工房が「FabLab」である、と。

3331 Arts Chiyodaにて、AFT(Arts Field Tokyo)が開催した『「FabLab」の"ものづくり"革命 〜つながり、共有する新たなものづくり〜』というセミナーイベントに参加して、日本のFabLabの草分け的な存在である田中浩也さんの講演を聞いてきました。
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昨今のテクノロジーって面白いですよね。パーソナル化とグローバル化っていう、一見両極端なものが融合して、新しい文化が構築されようとしてる。工場レベルのコンピュータや制作加工機器が、個人レベルで利用できる時代。そして、インターネットによってそれが世界レベルでつながる、と。

「大量生産」に変わって、「適量生産」の動きがあるということ。必要な分だけつくる、と。オンデマンドともちょっと似てるかな。インドのFabLabで、アンテナをつくった子供がいた。小さな集落で、60軒くらいの家庭が、みんなこぞって各自そのアンテナをつくって利用したっていうエピソードが興味深かった。必要な分だけ、自分達でつくる。ある意味、ものづくりの自給自足。3Dプリンターの意外な使われ方として、壊れた製品を修理するために、差し替え用のパーツを3Dデータで入手して出力する、と。そういう、パーツデータを集めたサイトがあるらしい。
本人の体型を3Dスキャンして、身体に合ったギプスや義肢を作成したり、発明品のプロトタイプをつくったり、様々なシチュエーションで3Dプリンターは活躍しています。そんな中、大学のキャンパスに設置された3Dプリンターでもっとも多くつくられてるのが、iPhoneケースらしいって、なんとものんびりとした話でいかにも日本の学生さんっぽいけど、中に本気ですごく面白いことやってる人たちもいるみたい。漢字の書き取りで三つずつ書けるツールとか、自分の脳みその3Dプリントも面白いけど、さらにもっといろいろできそうだけどな。

世の中の仕組みが変わってく。FabLabが面白いなと思ったのは、その場所が単なる製造加工機器を一時的に貸してくれるだけでなく、ものづくりに関わる人が集まり、知識や技術を共有するコミニティーであり、そういった新しい形のプラットホームになっているということ。僕はまだ訪れたことがないので、どこまでそれが現実であるかはわからないけど、少なくともそれがFabLabの理想とするところらしい。ナレッジシェア。オープンソース。それが実現できているとしたら、ほんとに素晴らしいことだ。

FabLabが一過性のムーブメントではなく、きちんと今後のものづくりのプラットホームになるためには、やはりどうしてもビジネスとして成り立つための収益についても考えなければならない。運営側もそうだし、参加者のメリットとしても。オープンソースの適量生産でそれは可能なのか。単なる、地域振興のための施策で終わってしまうのか。

国内でFabLabを立ち上げようとしている方々も、会場には何人もいらっしゃったみたいでした。今後、どんな形で進むのか、すごく興味があるとともに、ぜひFabLabに行ってみたいと思いましたよ。むしろ、この市民工房を立ち上げるって事がどうにも本当に面白そうで、そんな意味でもかなり惹かれています。

そんなワケで、実りの多いセミナーでした。講義の間中、ワクワク感が止まらず、2時間がホントにあっという間でしたよ。

by t0maki | 2014-05-25 01:56 | アート | Comments(0)
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3Dペンを使って、空間に立体のラクガキをしてきました。楽しかったー。
娘と一緒に、ひたすら描いてきました。

場所は、渋谷のFabCafe Tokyo。
「3Doodlerを体験しよう!」っていう企画で、30分で2本のカラーが使えて、値段は800円。飲み物は別料金です。
娘と2人で行ったのですが、あまりに楽しいので延長して合計90分も3Dお絵かきを堪能してきました。

▼イスを描いてみました
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▼流れ星ーー
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▼四つ足の動物的なものを描きたかった
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▼花を描きました
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▼モリモリな何か
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この、空間に絵が描ける「3Doodler」っていうペンは、仕組みはグルーガンみたいな感じ。ペンのてっぺんから細長いカラーの芯を入れ、熱でとかして先端のノズルから出てくるという。溶けたプラスチックが細い線になって固まると、空中に線が描けます。ボタンを押すとウィーンっていってうにょうにょ線が出てくるのですが、時間差があるのできれいな線を描くのはかなり練習が必要かも。とくに、線の終わりがふよふよになって、かつ引っ張ると溶けたプラスチックが糸を引くので、空中で描くのはかなり難しい。芯はARBとPLAの二種類あって、ペンのスイッチで温度を切り替えます。描くスピード(カラープラスチックが出てくる早さ)は二種類。特に難しい操作もないので、うちの娘も最初から自由にラクガキしてました。

▼3Doodler本体
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▼いろいろな色の芯材
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そして、たくさん描いた後には、3Dラクガキの山。
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3Dプリンターみたいなガッチガチの3Dツールではないですが、おもちゃとしてはすごい遊べる感じ。楽しいですよ。

FabCafe Tokyo
http://fabcafe.com/tokyo/

by t0maki | 2014-05-24 22:09 | Comments(0)
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はい、ネタです。

普通にIKEAで買った娘のデスクライトに、iPhone載っけて写真撮ってみたっていうだけ。本当は、iPhoneとBluetoothで接続してスキャンできるSnapLiteが欲しいんですけどね。まだ発売前だし。

まぁまぁ、今回のこのやり方でも撮れます。ただ、ライトの熱とか、光の反射の写り込みの角度とか、やっぱり難しいかな。これは推奨されてる使い方じゃないから、やめてね。
と同時に、やっぱりスキャン専用のSnapLiteはよく考えてつくられてるな、と。

▼こっちがホンモノ
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SnapLiteのお披露目イベントに参加したブログ記事はこちら。
スキャナになるデスクライト SnapLite(スナップライト)のデモをみてたらワクワクしてきた

まぁ、今日はそんなネタ記事で。



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by t0maki | 2014-05-24 12:59 | Comments(0)
今の僕のiPhoneは、ロック画面の壁紙こんな感じ。
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で、本体の壁紙はこう。なんとなく、残像が残っているようなデザイン。
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どちらも、こないだ六本木ヒルズの屋上に上った時に撮影した写真を、iPhoneのアプリだけで加工しました。
最近のスマホアプリはレイヤーまで扱えるものもあって、かなりハイレベルな画像処理までできちゃうからすごいよね。

最近、iOS版のPhotoshop Touchが、また進化してた。
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iPhoneを使った画像加工って、昔Photoshopを使い始めた時みたいなワクワク感を思い出して、楽しいです。

by t0maki | 2014-05-23 07:56 | Comments(0)
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PFUさんのブロガー向け新製品発表会に参加してきました。ドキュメントスキャナ「ScanSnap」で有名なメーカーさん、僕もS1500を持ってます。

今回、どんな製品かというと、なんとデスクライト。でも、それだけじゃない。iPhoneを載せるとスキャナーになるという。なんとなんと。
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SnapLite(スナップライト)っていう製品は、見た目は普通におしゃれなデスクライトなのですが、BluetoothでiPhoneと連携してちょこんとスタンドの上に載せると、スキャナーとしてiPhoneに画像が取り込めるという。本体のボタンをポチッと押すだけ。
ただ写真を撮るだけじゃなくて、アプリできちんと台形補正とか、トリミングなんかもしてくれる。基本的にA4サイズのエリアに置いたものは何でも撮影できるのですが、合成することによってA3サイズのものも撮影可能。撮影するときは、テーブルの表面にレーザー照射で、A4サイズの赤いガイドラインが写し出されるのも便利。でもってびっくりしたのは、撮影エリアにばらばらと名刺を置いて撮影すると、個別にトリミングして取り込んでくれるという。伺ったところ、最大8枚まではいけるらしい。
ただ、テーブルに木目とか柄が入ってると認識しづらいので、無地のテーブルか、何かテーブルクロス的なものを敷くと認識しやすいみたい。ここらへんは、短時間のデモだったので実際に個人で使ってみないと詳しくは分からないですが。

デザインの業務に使えるかっていうと、iPhoneの画質解像度的にちょっと厳しいかもしれないですが、普段使いの記録やちょっとしたものづくりとかなら、もうほんとこれ十分すぎると思います。

見てて、ワクワクするような製品でした。
自分だったら、何に使うかなぁ、とか。
手書きのラクガキやちょっとした立体物なんかも取り込めるのは良いですね。普通のスキャナでは取り込みづらいものでも簡単に撮影して取り込めます。iPhoneで直接撮ろうとしても手振れしたり、台形にゆがんだり、後から加工が難しかったりもしますが、これだったらある程度は自動でやってくれます。

もちろん、撮影後に手動でトリミングを調整したり、デフォルトで設定されている台形補正なんかをオフにしたり、なんなら調光を白色から暖色、あるいは消灯して撮影も設定でできるみたい。

仕組みがシンプルなだけに、いろいろ工夫して遊べそうな気がします。

iPhoneの急速充電ができたり、アプリからライトのオン/オフや光量の調整ができるなんてのも結構ポイント高いです。

と、褒め倒しておきますが、ライトソースが一つしかないということで、立体を撮るときには予備のライトとか、自然光とうまく組み合わせるなんて工夫が必要かも。ライトが一つだと、いらない影がはいっちゃったりするから。そこらへんは、使う人の工夫次第でどうにでもなりますけどね。なんなら、これを2台買っても良いわけだし???まぁでも、そもそもiPhoneの解像度以上の性能は出ないわけで、やっぱり手軽にさくっと普段使いってことですかね。

と、思いつくまま書き倒してみましたが、こんな感じで伝わるでしょうか?
値段も手ごろですし、これは良いと思います。

PFU DIRECTのオンラインストアで5月28日から発売されるほか、一部のAppBank Storeなどで店頭販売されるようです。
詳しくは、ホームページへ、と。

SnapLite(スナップライト)
snaplite.jp


SnapLite PD-SL01

by t0maki | 2014-05-21 21:40 | ブロガーイベント | Comments(0)
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日本の温泉に比べたら温度は低いが、それは極端に気候が寒いせいかもしれない。お湯に浸かった身体はそれなりにあったかいけど、外気に晒されてる頭部や髪の毛は冷え切っている。地元では、濡れた髪の毛を凍らせて、誰が一番かを競うコンテストもあるらしい。

『オーロラ王国ブロガー観光大使』として、カナダのホワイトホースを訪れてからしばらく経つが、今でもあの旅のいろんなシーンを突然脈絡なく思い出す。
あの旅の前と後とでは、確実に何かが変わったように感じる。オーロラを見たというのももちろんあるが、もっと自分の深いところで、何がが変わるきっかけになった。美しいものを美しいと感じる心。そしてそれを表現したいと思う気持ち。

思えば、あまりに日常からかけ離れていて、シュールにさえ感じられるような旅だった。真冬の極北の地。気温がマイナス30度を下回り、睫毛が凍りつくのも体感した。午前10時に上った陽の光は、午後4時には沈んでしまう。短い日照時間の最後、夕日がなんと美しいことか。犬ぞりに乗って雪原を走りながら、目の前に広がる極北の大自然が夕焼けに染まってくのを眺めているうちに、自分がそこにいるのにそこにいないかのような感覚に。映画か小説の中に紛れ込んでしまったんじゃないかとさえ。そこで見た夕日の感動は、どんな文章でも、写真でも、伝えられないのがもどかしい。

屋外のスパに浸かっていたら、地元の中学生か高校生か、少女達が嬌声をあげながら一斉に入ってきた。まだ完全に大人にはなっていないが、成熟しつつある艶かしい肢体を子供らしい無邪気さで人目も気にせず露わにしてはしゃいでいるのが眩しくて、目のやり場に困ったよ。

美しい光景だった。多分、天国ってこれに近いイメージなんじゃなかろうかと思うほど。鮮やかでみずみずしい若さと美しさと、それを取り囲むような薄暗い極寒の世界は、強烈に生と死を連想させた。

今でも、僕はふと考える。
あの時、自分の魂の一部がするりと身体を抜け出し、今もまだホワイトホースに留まっているのではないだろうか、と。
ぎゅっと閉じた目をそっとゆっくり開くと、もしかしたらまだ僕はあのユーコンの畔にいるのかもしれない。

いつかまた、ユーコンに立ち昇る朝霧を見に、夜空にオーロラを探しに行きたい。

マイナス30度の世界を経験してから、今年の東京の冬はちっとも寒くなかった。

by t0maki | 2014-05-20 23:55 | ブロガーイベント | Comments(0)

   
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