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さて、大晦日なので今年一年のブログ振り返りなど。今年は、388本のブログ記事を書きました。他にも2つ3つブログを立ち上げましたが、そちらは用途や更新方法が異なるのでカウントせず。いくつか寄稿もしましたがそれも除いて、純粋に「日曜アーティストの工房」に書いた記事だけをカウント。

というわけで、ダイジェストを振り返り。

■ 1月: 37本

今年のはじまりは、昨年にスタートしたアルクさんとの「TOEIC 3ヶ月チャレンジ」で英語の勉強をがっつりしていました。カプセルホテルで合宿して、ひたすら延々と模試を解いたりね。あとは、NY出張もありました。


■ 2月: 26本

谷中フォトウォークに参加して、みんながデジタル一眼レフカメラで撮影してる中iPhoneでおきらくのんきに撮影したり。家族でお伊勢参りにも行きました。この頃、銀座の「奥野ビル」と出会って、勢いでグループ作品展に参加


■ 3月: 49本

いよいよアルクさんとのTOEICチャレンジが本番、TOEICを受験して、結果は965点。「銀座モダンアート」で作品展開催中にブログ更新したり。手作り凧を多摩川で揚げたり、Red Bull Collective Artに参加したり、ラクガキしたりなど。毎年恒例の湯島聖堂で彫塑展を観たり、根津のギャラリーカフェでハサミ技に感嘆したり、渋谷のアツコバルーのプレオープニングイベントに参加したり、そこで知り合いになった流れでバイオメディア・アート展を観に行ったりなど。世界5大ウイスキーのテイスティングイベントにも参加したなぁ。ブログイベント的には、KFCの試食イベントに行ったり、「ハプティクス」のイベントに参加したり、爽健美茶の新旧飲み比べ、「つくるーぷ」先行トライ、「STREAM X」のモニターしたりなど、盛りだくさんの月でした。


■ 4月: 26本

4月は、銀座モダンアートの『zine展』に出品。昔作った超短編小説のPOD書籍を販売しました。ツイッター投稿ネタが当選。警察博物館に行ったり、HAGISOで福津宣人さんの個展を観たり。ブロガーイベント的には、「夏のカナダとオーロラ」の運命的な出会い。まさかこの約半年後に本物のオーロラを観に行くことになるとは思ってなかった。それと、白州のウイスキー蒸溜所で大人の遠足。活動量計を持ち歩いたり、ワインをいただきながら料理写真を学ぶイベントに参加したり。


■ 5月: 35本

TOEICのムックにちゃっかり載せてもらいつつ、「アクエリアス ゼロ」のイベントに参加したり、「PowerShot N」のモニターをしたり。谷中フォトウォークに、今度はLOMO LC-AFisheye2といったトイカメラで参加。また、Lomographyのワークショップで雨の神田祭を娘とフォトウォークも。他にも娘と一緒に激混みの上野動物園に行ったり、恵比寿のレトロなゲーセン『あそびば』に行ったりも。あ、お台場にできた「マダム・タッソー」にもこの頃行ったんだ。母の日にラムチョップをつくりました。ギャラリーで竹製自転車を見たり、お金をテーマにした作品展を観に行ったり、『インポッシブル』の試写会観に行ったり。


■ 6月: 41本

アクエリアスのイベントで、市橋有里さんと大阪で走ってきた。で、そのイベントの帰りにロボット「レイ・チャールズ」と遭遇したり、6月もいろいろありました。「ケータイ会議NX!」が始まったので、ほぼ日時更新でArrows端末のレビュー記事を書きつつ、ブロガーイベントとしては他にヱビスビール記念館でヱビス プレミアムブラックのイベントとか、パワーエイドのイベント盆栽美術館でひたすら撮影に没頭したり、れん乳づくしのイベントがあったり、いろいろ楽しみました。『Event Festival Tokyo 2013』にも参加。プライベートではアートイベントのワークショップで工作のおじさんをしてきた。「Casetagram」でiPhoneケースをつくっていただいたり、フィルムスキャナーを使ってiPhoneで写真のネガをデジタル化したりも。『ウマカケバ クミコ展。』を観に行ったりもしました。


■ 7月: 24本

ありがたいことに、今年はカメラのモニター企画にいろいろ参加させていただき、この夏は「Canon EOS 70D」をがっつり使わせていただきました。ケータイ会議の流れでARROWS NX発売記念のサッカー観戦で盛り上がったり。TOEICがらみで本間正人さんの講演を聞きにいきました。あとは、娘と二人で葛西臨海水族館の後にお寿司食べたり、荒川区の職人さんが大集合するイベントに行ってみたり。あとは、『発光都市』写真展を見ながらお酒飲んだり、『BLACK NIKKA BAR“THE COLD”』でお酒飲んだり、ドットインストール動画2,000本達成を祝ってお酒飲んだり…。


■ 8月: 19本

この頃、結構まじめに「走ること」に取り組んでて、ブログ更新頻度はちょっと落ちてます。妻の両親が住んでる仙台へ行き、その勢いでニッカウヰスキー宮城峡蒸留所の見学ツアーに参加しました。
WHISKY HILLS 2013 In SUMMER”に会社帰りに寄ったり、「マイボトルドリンク drop(ドロップ)」を先行体験ブロガーイベントに参加したり。ブロガーサミットに裏方として参加もしました。プライベートでは、食べ物がテーマのアート展『EAT and ART』に参加して写真を展示。『ヴィック・ムニーズ / ごみアートの奇跡』っていう映画を観てすごく感動しました。あと、この夏は娘と一緒に蝉の抜け殻162個見つけましたよ、と。ナウシカのメーヴェを大人が全力でつくった展覧会とか、石ノ森章太郎マンガ館とか、Red Bullのパイロットのトークショーとかいろいろ書き漏れがあるなぁ。だいぶ過ぎてるけど、後で書くかも。


■ 9月: 20本

ここで、コンパクトデジタルカメラ「Canon PowerShot S120」との出会い。発売前にモニターさせていただきました。で、「カナダ観光大使コンテスト」応募ブログエントリーの後、12月のオーロラの旅に行く際に自腹で購入、と。ブロガーイベント系では他にも、「トクホのヌードル」や、「抱っこ紐」商品化企画登美の丘ワイナリーツアーや、「Canon iVIS mini」など。会社のイベントで、「Offsite Trip」で湯河原行って、早朝ジョギングしながら写真撮ったり。またプライベートでは、ヨガ初体験や、生まれて初めての生落語体験などもありました。


■ 10月: 46本

夏の間あまり書けなかったブログ記事をこれでもかってくらい書いた月。過去イベントのNHKテレビ取材とか、アンデルセン公園WebSig学校アニマル浜口さんとか、「エクストラコールド BAR」、かえっこ二連発、などなど、「さて、書くか」といった感じで。アートイベント系では、『ARTISTS' CAFE vol.7』にお邪魔してきたり、アートフリマ『三三三市』に出展したり。ブロガーイベント系としては、「琥珀ヱビス」、「みんレポ」、「GALAXY アンバサダーイベント」、そして「ケータイ会議 NX!!」に参加。プライベートでは、娘の誕生日にディズニーランドに行って、アンバサダーホテルでミッキーとミニーからメッセージもらってテンション上がるなど。と、生まれて初めてマラソン大会(皇居5km)に参加したり、こちらも生まれて初めて大学の非常勤講師としてレクチャーをしてくるなど。


■ 11月: 36本

カナダに行くことが決まり、着々と準備しつつ、ブログもしっかり書きました。引き続き、「ケータイ会議 NX!!」の記事をほぼ日のペースで書きつつ、ゴーカードに乗って都内を走ったり、『東京シャッターガール』の写真展にお邪魔したり、dysonのイベントに参加して、東京デザイナーズウィーク2013にも行ってみたり。なんと言っても、自分にとって大きなイベントとしてはデザインフェスタ初参戦ででっかい壁画スペースでライブペインティングをしたこと。これは楽しかったー!

■ 12月: 29本

今年を締めくくる大きなイベントとしては、『オーロラ王国ブロガー観光大使』に選ばれて、カナダのホワイトホースにオーロラを観に行ったこと。初めてのオーロラ、初めての犬ぞり、初めてのスノーモビルなど初めてづくしで、今年の締めくくりにふさわしいイベントでした。他には、名刺デザインコンテスト応募、旅する茶器Wi-Fiストレージレビュー、そして忘年会議、と、12月も盛りだくさんでした。


この記事にも書きましたが、今年もいろいろ初挑戦・初体験がたくさんありました。でも、どれも一人で達成したわけでなく、いろんな方や企業のサポートを受けつつの結果なので、もうホントに感謝の気持ちでいっぱいです。オーロラ旅行では、カナダ観光局さんをはじめ、現地のガイドさんや各種インストラクターの方々等、たいへんお世話になりました。イエローナイフに行かれたコヤナギユウさんにも空港でお目にかかれてうれしかった!TOEICチャレンジのアルクさん、ならびに、ともに学んだそらさんとchawanさん。ジョギングはアクエリアスのコカ・コーラさん、市橋有里さん。巨大壁画は誘ってくれたあくやんさんふくめ、タムカイさんやわるいだ~さんと一緒に描きました。NY出張と大学の非常勤講師はうちの会社。NHKの取材やブログメディアのインタビューはLomography Japanさんの協力があってのもの。ゴーカート体験は富士通さんのケータイ会議と田口さんのおかげ。谷中フォトウォークに二回参加して、さらに東京シャッターガールの監督さんや出演者さんのトークショーを見れたのは徳富さんのおかげ。盆栽美術館で写真撮影っていう企画はのりおさんと、さいたま観光国際協会やタムロンさん。キャノンマーケティングジャパンさんのおかげで発売前のカメラも含めて、いろんなデジタルカメラをモニター触れることができ、今もお借りしています。エプソンさん、コカ・コーラさん、日清さん、ダイソンさん、リコーイメージングさんにも感謝感謝。ワイナリー体験やdropでお世話になったサントリーさん。写真と料理の企画ではボルドーワインさん。あとは、ヱビスビールのお酒飲みつつ楽しいイベントはサッポロビールさん。もちろん、余市でウイスキーをつくって以来お世話になってるアサヒビールの尾関さんとは六本木の期間限定バーで一緒に飲んだり。3331 Arts Chiyodaのアートフリマやワークショップに来ていただいた知り合いの方々や、銀座モダンアートのArtists' Cafeから始まって、zine展やEAT and ART展等にお越しいただいた方々、スタッフの方々も、ホントにありがとうございました。Red Bullのイベントもいつの間にか予期せず紛れ込んでたりしつつ、いろんなところで写真を撮ったり、ラクガキしたり、くだらない作品をつくってはブログに書いたりSNSに流しているのを温かく見守ってくれてる友達や知り合いも含めて、ホントにホントに2013年はお世話になりました。
来年も宜しくお願いします!

最後に、今年撮影したInstagramの写真をテーマごとに繋げてさっき動画をつくったので、あれこれ振り返りつつ。






来年は40歳の大台に突入ですが、いままでと変わらず面白そうなところにどんどん首を突っ込んで、またいろんなことに挑戦していきたいと思っています。なんか、わくわくすることが目白押し。頑張って、ブログも書かなきゃ。

引き続き、宜しくお願い致します。

by t0maki | 2013-12-31 19:20 | Comments(0)
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学生時代は、陶芸彫刻を専攻していました。
メインはあくまでも彫刻なので、オブジェをつくったりの方なのですが、時たま課題制作の合間にろくろで器をつくったり。「こんな皿や器が欲しいな」と思ったら、空いてる時間にちゃちゃっとつくったりしました。幸い、粘土も釉薬も使い放題だったので、好き勝手にいろいろつくりましたよ。というわけで、学生時代のシェアルームのキッチンにはサイズも色も不揃いな雑多な自作の皿や器がごろごろしてました。

さて、今回モノ・トコ・トッコに参加して「旅する茶器」が届いて、なんかひさしぶりに器をつくってみたくなりましたよ。やっぱり、手づくりの器って良いなぁ、って。

モノ・トコ・トッコは、ステキなものを一定期間レンタルして、回していく企画。この企画の発案者の方とは直接面識はないのですが、たまたま椿茶房ブログの椎名奏木が記事を書いていらっしゃって、「いいなぁ」って思ってたら参加させていただくことになりました!

モノ・トコ・トッコに参加しました。 | 椿茶房
http://kanakisystem.com/?eid=1369

届いた箱を開けると、木箱に入った急須とちいさな湯呑がひとつずつ。急須の蓋を開けると、器の側面、注ぎ口のあたりに溝が掘ってあります。「絞りだし」っていう茶こしを使わなくても茶葉が出てこない仕組み。
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気軽にお茶を愉しみたい時に良いですね。一人用には手頃なサイズ。
蓋のワンポイントにある青い釉薬も良い感じ。

さて、茶器は次のお家に旅だっていきました。旅の記録ノートと一緒に。
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なかなか面白い企画ですね。

mono toco tocco
http://monotoco.tumblr.com/

SHIN-CHA-KI(AR PIECE MARKET)

by t0maki | 2013-12-30 11:15 | Comments(0)
というわけで、ブログタイムズのPR記事など書いてみる。
ワンダの缶コーヒーを買ってポイントを貯めて、AKB48非売品ライブに応募してみたよ、と。
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なにげに、僕はAKBの歌を何曲か歌えます。小2の娘と一緒に、お風呂の中でカラオケ大会をしてるので。恋するフォーチュンクッキーとか、親子で歌いまくってますよ。でも、ライブに行ったことはないので当たるか楽しみ。

秋葉原のドンキホーテのあるビルの上の階に劇場があるのは知ってるんですが、なんか敷居が高いので行ったことはないのです。この非売品ライブはどんなライブなんですかね?場所や出演者はまだシークレットということですが。知っている人が出演するのかなぁ?とか。そもそも僕は、今いるAKBのメンバーをどのくらい知ってるんだろうか??歌は知っているのですが、最近のメンバーはいまいち把握してなかったり。まったく想像つきませんが、とりあえず。

キャンペーン応募の詳細は、以下のとおり。

■応募期間:
2013年12月2日(月)~2014年2月20日(木)

■応募までの流れ:
①キャンペーンページから参加登録
②メールで届く本人確認URLをクリックし、本登録完了
③マイページにて、対象商品に貼付しているキャンペーンシール中面に記載の14桁のID番号を入力
④必要ポイント(シングルチケット:5ポイント、ペアチケット:10ポイント)を貯めて、「応募する」ボタンをクリックして、応募完了です。

■抽選結果発表:
キャンペーン期間中の毎週月曜日10:00よりマイページ上にて発表。
抽選は、全11回行われます。マイページ上の「抽選結果を確認する」ボタンより抽選結果を確認してください。


抽選結果は、サイトに見に行くっつうことで、とりあえずブックマークしておきました。


WONDA×AKB48 キャンペーン「ワンダ限定! スペシャルイベント AKB48非売品ライブご招待!」
http://wonda-akb48.com
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by t0maki | 2013-12-30 11:03 | ブロガーイベント | Comments(0)
最近、オーロラやカナダ旅行関連の記事ばっかり書いてますが、一向にネタが尽きない。先日、『オーロラ王国ブロガー観光大使』として、カナダ ユーコン準州のホワイトホースをひとりで旅してきました。
前回の記事では、極寒のオーロラ撮影で役に立ったものを紹介しましたが、今回はこの真冬のカナダ旅行でかなり重宝したものをいろいろ思いつくまま紹介。

まずは、旅行中に書いたラクガキがこちら!
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カナダ観光局のイベントでいただいたモレスキンのノートにボールペンでガジガジ描きました。

お役立ちグッズ、一つ目のカメラは前回ご紹介した通り。キヤノン製「PowerShot S120」がオーロラ撮影や日中の写真散歩にも大活躍。もうね、今回僕はこのカメラのアンバサダーになったんじゃないかってくらい、世界各国のオーロラ観測の観光客の方々や地元の方々にも宣伝しまくりましたよ。「ねぇ、このタイムラプス動画どう?すごいでしょ!」みたいな。
多分、大分売り上げに貢献してると思う。ホントに。
あと、極寒の撮影では予備バッテリーも大事です。

で、二つ目は海外用のポケットWi-Fi。実は、これをレンタルするのに意外と苦労しました。ポイントは、ホワイトホースでWi-Fiを使ってインターネットに接続するには「ベル」という通信会社のものが必要なんですね。だけど、日本でレンタルできる主要な会社のポケットWi-Fiって、軒並み「ロジャース」っていう通信会社対応のものばかり。3件くらいメールで問い合わせしたけれど全滅で、ようやく1件見つけて即レンタル申し込んだ、と。2GBで9,800円のプランを申し込んだんだけど、残念ながら旅行の終わりの方では通信量超過で使えなくなってしまいました……。でも、ホテル内はたいていWi-Fi使えるし、出先でGPSや写真アップとかするのでなければ、別にポケットWi-Fiはいらないかも。今回僕の場合は、オーロラみながらリアルタイムで写真をアップしたりしてたので、出先でもインターネット接続が必要だったため。観測地の山奥でも、しっかり電波入りましたからね。
なので、カナダにオーロラを見に行くときは、どこに行くかによってWi-Fiの通信会社に気を付けてください、と。

三つ目。このスノーブーツはね、正直買う時に迷ったんですよ。防寒具を一式レンタルで借りるので、ほんとに必要かな?と。
でも、実際に持ってきたら大活躍!レンタルの防寒具って、もうホントマイナス20℃、30℃の環境でも寒くないくらいのがっしりどっしりしたものなのですね。なので、日中のカジュアルな街歩きでは暑すぎるくらい。着るのも大変だし。
街を散策するには、このくらいのスノーブーツが歩きやすいし滑りにくいし適度に温かいしでばっちりでした。ちなみに、靴下が濡れたら気持ち悪いだろうなぁ、と思って多めに持ってきたのですが、気温が低いので雪がべたつくこともなく、雪道歩いてもサラッサラなので、靴や靴下が濡れることは全くありませんでした。

基本的に、防寒具はレンタルしてくれるもの以外に、それなりに自分でも用意しておくと安心です。具体的には、帽子とネックウォーマー。あとは薄手の手袋。ニューバランスのジョギング用の手袋を持ってきたのが重宝しました。スマホも操作できるタイプの。カメラを操作する時に、防寒用のごっつい手袋は外す必要があるので、その下に薄手の手袋は必須です。滑りにくく、かつシャッターの感覚が分かるくらいの薄手のものということで、ジョギング用の手袋はぴったりでした。

あと、持ってきてよかったものってなんだろう?
ヒートテックは普通に重宝しましたよ。汗をたくさんかく状態で寒いときは向かないらしいですが、まぁ僕の場合は言っても犬ぞり乗るくらいで激しい運動はほとんどなく、汗もかかないのでヒートテックは便利でした。
あとは、使い捨てカイロね。身体を温めるためというよりは、カメラ機材を保温するために使ってましたが。

逆に、それほどいらなかったなぁというのが、両替したカナダドルの現金。
特に今回は、ほとんどがオーロラ観測や自然と触れあるのが目的のアクティビティで、お金を使うシチュエーションがほとんどなく、あってもクレジットカードが使えるので、それほど現金を持ってくる必要はなかったです。ベッドメイキングのためにチップが必要だったので、わざわざスーパーで買い物をしてお釣りをつくったりはしました。余ったお金は帰りの空港で日本円に戻しました。

あ、あと今回も行きの空港で「地球の歩き方」を買ったんだけど、ほとんど読まなかった。っていうか、読んだは読んだんですけど、ホワイトホースのページが少なすぎて……。カナダ全土の情報がつまった本なので、それぞれの地域がちょびっとしか載ってないんですよね。ま、ハワイ行くときにアメリカ全土のガイドを買うようなものだから、仕方ないけど……。なので、今回「地球の歩き方」は特にいらなかったけど、これは縁起物なので良いのです。

そんなとこかなぁ。

では、良いオーロラの旅を!


■ 『オーロラ王国ブロガー観光大使』記事まとめ
■ 「オーロラ王国ブロガー観光大使」 カナダ観光局公式ウェブサイト
 
 

by t0maki | 2013-12-29 14:50 | ブロガーイベント | Comments(0)
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『オーロラ王国ブロガー観光大使』としてオーロラの撮影をするためにカナダのホワイトホースに行った際、事前に極寒の地での撮影について調べてから行ったんですが、やっぱり実際に経験してみるとすごいですね。
初日にマイナス33℃の雪原でオーロラの撮影をしたのですが、4枚撮影したらいきなりバッテリー切れ。「なにぃ!」と思って、フル充電済みのバッテリーに変えたら、今度はなんと3枚でバッテリー残量がなくなりました……。

これって、充電がなくなるんじゃなくて、単純に寒さでバッテリーが使えなくなるみたいですね。充電せずに温めるだけでバッテリーが復活しましたから。それにしても、この想像を超えた寒さの中での撮影、たいへん良い経験でした。機材が完全に凍てついて、三脚とか金属の部分はもう素手で持てないくらいにキンキンに冷たくなってましたからね。バッテリーも、予備を含めて3つ持って行ったので助かりました。
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というわけで、極寒の中でオーロラ撮影をするコツなどをまとめてみます。

まずはカメラ。僕は今回、コンパクトデジタルカメラ「Canon PowerShot S120」をオーロラ撮影用に購入して持参しました。このカメラは、以前モニター企画でキヤノンマーケティングジャパンさんから発売前にお借りして使っていたことがあったので、実際に使ってみて「良いカメラだな」とは思っていたのですね。なので、今回自腹で購入して持参したのですが、実際にオーロラ撮影に使ってみたら予想以上に良い写真がたくさん撮れたのですごく満足です。
ホントは、昔から使ってるデジタル一眼レフカメラも持って行ったのですが、初日の撮影でレンズが「キシッ」と言ったきりフォーカスが機能しなくなったので、こちらのカメラは諦めて、コンデジ一本に絞りました。
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この「PowerShot S120」、ホントに良かったですよ。何が良いって、「星空モード」ってのがついていて、そのモードに設定したらシャッター押すだけで星空やオーロラが撮れてしまう。さらに、星空を「タイムラプス」って言って、1分ごとに1枚撮影した画像を繋げて定点観測の早送り動画をつくってくれる機能もついていて、難しい設定も何も考えずに、簡単にオーロラの写真や動画を撮ることができました。


ちなみに、「PowerShot S120」はレリーズに対応してないので、シャッターを押すときにカメラがブレないように、タイマー撮影をすることをおすすめします。シャッターを押して2秒後に撮影する設定で撮りました。

で、寒さ対策としては、カメラのバッテリー側を使い捨てカイロ2つで挟むように覆って、輪ゴムで固定するだけでだいぶマシになりました。1時間のタイムラプス撮影も、この方法で撮りました。
あとは、防寒着のポケットの内側に貼るタイプの使い捨てカイロを入れておいて、バッテリーやカメラを温める方法。ポケットの中を温めておいて、そこにバッテリーを入れて復活させるという。
そんなわけで、今回の旅行で持っていった使い捨てカイロは、身体を温めるよりも、カメラ機材を温めるのに大活躍しましたよ。

冷え切ったカメラを湿度と温度の高い室内に持っていくと結露で一気にカメラのレンズが曇ります。で、その状態でまた外に持って行ったりすると、水滴が凍って、カメラの故障の原因になるそうですのでご注意を。ジップロックに入れたり小さめの毛布にくるんだりして、温度や湿度が急激に変わらないように対策をしました。

あとは、経験者の方にアドバイスいただいて、おでこに付けるタイプのフラッシュライト「LEDヘッドライト」も購入して持っていきました。アウトドアショップに行ったらいろいろ置いてあるのを見つけて、店員さんに「今度オーロラを撮影しに行くんだけど…」って相談したら、BlackDiamond(ブラックダイヤモンド) というメーカーの「STORM(ストーム)」をおすすめされたのでそのまま購入。なんでも、ライトから発熱する熱を良い感じにバッテリーに伝達するので、寒いところでも機能しやすいとのこと。光量を調節したり、赤い光に切り替えたりもできます。
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ただし、ツアーなどでオーロラを撮影する時、自分の機器が発する光には十分に注意してくださいね。他の人の迷惑にならないように。特に、みなさん長時間露光とかタイムラプスとか、時間をかけて繊細な光のオーロラを撮影しようとしているので、ちょっとした明かりが他の人の写真をダメにしてしまうことも。
僕がうっかりヘッドライトの明かりをつけたままシャッターを押してしまい、赤い光が被写体に写りこんでしまった写真がこちら。
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弱い赤色光でも、オーロラを撮影する際はしっかり写真に写りこんでしまうことがあるので注意してください。

というわけで、「極寒のオーロラ撮影のコツ」まとめ
・予備バッテリーは多めに持っていこう
・機材を冷やさないように(使い捨てカイロは有効)
・温度の差によるカメラの結露に注意
・周りに撮影者がいる時は、自分が発する光に注意してね
・写真撮るだけじゃなく、しっかり目で見て記憶にも焼き付けよう!


今日はそんな感じで。

今回オーロラ撮影旅行用に購入したものいろいろ



Canon デジタルカメラ PowerShot S120(ブラック) F値1.8 広角24mm 光学5倍ズーム PSS120(BK)


【2個セット】キヤノン IXY DIGITAL 25 IS.PowerShot D20.S120.S200.SX510 HS.SX170 ISの NB-6L.NB-6LH 対応バッテリー


BlackDiamond(ブラックダイヤモンド) ストーム マットブラック BD81084


ジップロック フリーザーバッグ 中 18枚入


ホッカイロ 10コ入り



■ 『オーロラ王国ブロガー観光大使』記事まとめ
■ 「オーロラ王国ブロガー観光大使」 カナダ観光局公式ウェブサイト
 
 

by t0maki | 2013-12-29 13:25 | ブロガーイベント | Comments(0)
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『オーロラ王国ブロガー観光大使』としてカナダ ユーコン準州のホワイトホースを旅してきました。ブログ記事も10本を超えましたが、まだまだ書きたいこと、伝えたいことがありすぎて……。まだまだ続きますよ。

記事のまとめページはこちら。
■ 『オーロラ王国ブロガー観光大使』記事まとめ

さて、そろそろまたオーロラの話に戻ります。
何と言っても、今回の旅の主役はオーロラなわけで、ホワイトホースに滞在した5日間、毎晩オーロラを見るために観測地に行ったり、ログキャビンから観測したりしました。
オーロラが見られたのは、5日間中3日間。毎晩それぞれ全く異なる表情の夜空が見られて、楽しかったですよ。
写真と共にダイジェストでご紹介。

■ 1日目:

初日から北の空に綺麗なオーロラが一筋見られました。
雲一つない夜空に満天の星。「空にはこんなに星があったのか!」って驚く程。少しずつ形を変えるオーロラをずっと観測できましたが、この日観測中は気温マイナス33℃。帰りのバスに乗る頃は、マイナス36℃になっていました。実は5日間の滞在中、この初日が一番寒かった……。
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■ 2日目:

曇と降雪のため、この日はオーロラは見られず。その代り、たき火にあたったり、キャビンで暖まったり。ツアー参加者の方々や、ガイドさんなんかと自然やライフスタイル、夢について語ったり。普通の旅行ではこんなに見ず知らずの人にあけっぴろげに自分について語る事ってなかなかできないですからね。なんかこう、オーロラを見に来た「同志」みたいな感じで、楽しかったです。
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■ 3日目:

雲があるものの、隙間から光が漏れこぼれるくらい、オーロラが出てるのがガンガン感じられて、かつこの頃になると少しは撮影も慣れてきたので、ずっと雪の上に座り込んだり、三脚が凍りつくのも構わずに長時間のタイムラプス撮影をしたり。深夜過ぎに雲が晴れて、素晴らしい写真が撮れました。この観測所(ビューイング・サイト)で、オーロラツアーの人たちと見るのはこの日が最終日。
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■ 4日目:

この日から、宿泊も兼ねたログキャビンに移動。市街地から少し離れた場所にあるので、扉を開けるとそこからすぐに観測できます。ただし、この日はオーロラが見られず、途中から雲も出てきたので諦めました。
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■ 5日目(最終日)

最終日。最初は曇っていていったんは諦めかけたのですが、深夜頃に外に出てみたら雲が多少残るものの、すばらしいオーロラが空全体に広がっていました。5日間の滞在期間中、この日のオーロラが一番綺麗でした。
オーロラや星空をタイムラプスで撮影しつつ、キャビンと外をいったり来たりしながら一晩中オーロラを堪能しました。
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二日間にわたって、4時間かけて撮影したオーロラと星空のタイムラプス動画もぜひ。Instagramで繋げました。

さて、実際にオーロラを目の当たりにした感想。
やっぱり、写真とは印象が違います。もっと静かで、荘厳な感じ。僕は写真に写ってるようなネオンカラーよりも、本物の神秘的で見ようによっては妖しく感じる光の方が好きです。目を凝らしてみていると、徐々に姿を変えつつ、こちらに迫ってくるような。

ぜひ、オーロラを見に行ったら、写真を撮るだけでなくじっくりとオーロラをご自身の目でじっくりと観察してみてください。
あまりに壮大なショーに、人間ってちっぽけな存在なのだなぁ、と。自分の感覚が理解できる以上のものが目の前に現れると、ホントにもう、神妙な気持ちになりますよ。こればっかりは、写真や文章では伝えきれない。

「写真みたく、キレイには見えないんでしょ?」なんて、したり顔で言ってくる人がいて、そう、確かに実際に肉眼で見るとあんな分かりやすい派手さはなくって、もっと落ち着いた乳白色の、引き込まれるような光の流れが多かったりするんだけど、そういう人には「違うんだよ。本物はもっとすげぇんだよ!」って伝えたい。

例えて言うなら体験としては「バードウォッチング」に感覚が似ているのかな、と。森の中に鳥を見に行く。ごっついカメラとレンズがあれば、鳥のものすごい寄ったアップの写真が撮れるし、翼が羽ばたいている羽根の一本一本までくっきり写真に写すことができるけど、実際のバードウォッチング体験の感動ってその場所でホンモノと出会えるってことだと思うのですよ。森の匂いと空気。生き物の存在感。そこに自分がいるっていうこと。
いくら綺麗な写真を撮っても、それは体験を伴わない、単なるビジュアルイメージに過ぎない。
オーロラも同じ。綺麗なだけの写真だけでは本質は伝わらない。だから、写真だけで見た気にならず、「もうホント、見に行ってみてよ」って言いたい気持ちなのです。

うーん、伝わるかな。とにかく、オーロラ鑑賞は「一生に一度もの」の価値ある体験であることは確かなわけで、死ぬまでに一度は見ておくべきだと思うのです。もしかしたら人生観変わるかもよ?


■ 『オーロラ王国ブロガー観光大使』記事まとめ
■ 「オーロラ王国ブロガー観光大使」 カナダ観光局公式ウェブサイト
 
 

by t0maki | 2013-12-28 12:48 | ブロガーイベント | Comments(0)
もうもうと川霧がユーコンの川面から天に向かって吐き出され、周囲に樹氷を形成している。気温はマイナス20℃以下。あまりにも壮大で過酷な光景を目の当たりにして、僕は言葉もなくただただその景色を見つめつつ、圧倒されるばかりでした。
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明け方、といっても日の出が10時近くなので結構いい時間ですが、ホワイトホースの街を散歩してみることに。一応、ホテルでもらった街の地図を持ってきたのですが、あまりの寒さにカバンから出す気力もなく。とりあえず薄暗い中を歩いていると、突然目の前にユーコン川が。

水温と気温の差で、すさまじい量の川霧が立ち上る中、半ば以上凍った水面を存在感のある氷の塊が流れていく。川端の樹木に霧が付着し、そのまま凍って樹氷に。東の空がだんだんと明るくなっていく中、僕は呼吸をするのも忘れてその美しい光景をずっと眺めていました。

防寒着が無ければすぐに肉体が凍ってしまうような極限の環境だからこそ見られる信じられないくらい雄大で荘厳な自然現象。
正直、前夜に見たオーロラも感動的でしたが、この目の前のユーコン川から天に向かって立ち上る壮大な川霧はさらに例えようがないくらい静かで荒々しく神秘的な光景でした。
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日本からホワイトホースまで、距離にして6,000キロ以上。『オーロラ王国ブロガー観光大使』に選ばれてなかったら、一生来る機会はなかったかもしれない。ここに来られたこと、そしてこんな景色が見られたことに感謝です。

ユーコン川のほとりに、ホワイトホース パブリック ライブラリーがあるので、開館時間を待って中に入ってみました。せっかくなので、ユーコンゆかりのジャック・ロンドンの本を手に取り、ガラス窓越しに外が見られるソファーに座って、ユーコン川を眺めながらつかの間の読書。朝日が昇ってきて、手元の本をオレンジ色に染めました。
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なんとも贅沢な時間。

気づけば、次のスケジュールまでギリギリで、慌ててホテルに走って戻りましたよ。

それにしても、この旅は本当に盛りだくさん。
ホワイトホース旅行記はまだまだ続きます。


■ 『オーロラ王国ブロガー観光大使』記事まとめ
■ 「オーロラ王国ブロガー観光大使」 カナダ観光局公式ウェブサイト
 
 

by t0maki | 2013-12-27 18:00 | ブロガーイベント | Comments(0)
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さて、前回はユーコンを題材にしたホワイトホースにゆかりのある詩人「ロバート W. サービス」の作品を紹介しましたが、他にもいろいろありますのでご紹介。カナダのユーコンに訪れる際は、こういう作品に触れておくとさらに旅が面白くなるかも。


『野性の呼び声(原題:The Call of the Wild)』

ジャック・ロンドンの出世作であり、代表作。飼い犬であった主人公の犬「バック」が、ユーコンの自然の中でそり犬になり、自然と野生に回帰していく様を描いた作品。これを読んでからホワイトホースで犬ぞり体験をしたので、「あぁ、これが本物かぁ」っていう感動がありました。

野性の呼び声 (光文社古典新訳文庫)


『白い牙(原題:White Fang)』

この作品は、前述の『野性の呼び声』と対になっていて、ストーリー的には野生の狼犬が人と共生するまでを描いた作品。イーサン・ホーク主演の映画DVDと、世界名作アニメーションシリーズのDVDとを観ました。

白い牙 (新潮文庫 (ロ-3-1))

↓こちらは映画版。イーサン・ホークが若い!

ホワイトファング [DVD]

ジャック・ロンドン原作の書籍は、著作権切れのためKindle版で無料で読むこともできますが、ジャック・ロンドンの膨大な量の著作(19.5万ページ分!)を一気に読めるこちらの電子書籍もオススメ。

The Complete Works of Jack London: 292 Novels, Short Stories, Non Fiction Works, Plays, Autobiographical Memoirs and Poetry - Fully Illustrated

ちなみに、冒頭の写真はホワイトホースのメインストリートに建っている、ジャック・ロンドンの像。


『ユーコン漂流』

野田知佑さんが、カヌーでユーコン川を旅します。いろんな人との触れ合いがあったり。本の出だしがいきなりホワイトホースです。この本は帰国してから見つけて、今まさに読んでいるところ。この本の中で野田さんが旅の間に読んでる本も、面白そうです。

ユーコン漂流 (文春文庫)


『イントゥ・ザ・ワイルド(原題:Into the Wild)』

舞台はアラスカ、ということで、直接ユーコンとはかかわりがないのですが、野性を目指して大学進学を蹴って自然の中に分け入っていった主人公が、実はジャック・ロンドンの本の愛読者だったってことを知り、このリストに入れました。ユーコン川は、ユーコン準州からアラスカに流れてますからね。ユーコンには、都会から自然を求めてやってくる人がたくさんいますが、安易に準備もせずにやってくるのは危険だよなぁ、と今回の旅で実感しました。監督はショーン・ペン。実話を元にした話。僕が好きな映画です。

イントゥ・ザ・ワイルド [DVD]


今回、『オーロラ王国ブロガー観光大使』としてユーコン準州のホワイトホースに訪れた際、事前にこれらの小説を読んだりDVDを観てイメージを膨らませてから行きました。想像と実際の体験を比較しながら旅ができたので面白かったですよ。
ユーコンに訪れる際は、ぜひこんな作品に触れてみては?というエントリーでした。


■ 『オーロラ王国ブロガー観光大使』記事まとめ
■ 「オーロラ王国ブロガー観光大使」 カナダ観光局公式ウェブサイト
 
 

by t0maki | 2013-12-27 13:13 | ブロガーイベント | Comments(0)
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深夜の太陽の下、
  金鉱探しの男たちによる不思議なできごと。
北極圏へ続く道、
   背筋も凍るような秘密の話。
オーロラはいくつもの奇妙な光景を見守ってきたが、
   なかでもこれは最たるもの。
その夜僕は、ラベルジュ湖のほど近くで、
   サム・マギーを火葬した。

引用元: ROBERT W. SERVICE (1907) "The Cremation of Sam McGee" 冒頭部分抜粋
日本語訳: TOMAKI


ドイツ人夫婦が経営している家庭的なログキャビンのホテルで、二日目に一緒になった家族連れとディナーをご一緒しました。

奥さんは南アフリカ出身の白人女性。旦那さんは、英語に外国のアクセントがあり、なにか事業で成功した方っていう印象。二人の子供(と言っても長男は社会人、長女は学生さん)がいて、こちらはすごく流ちょうでていねいな英語。すごく感じの良い家族で、育ちの良さというか、全体的に上品な感じ。会話の内容も政治や芸術についてなど、なんとも「紳士・淑女の晩餐」といった雰囲気で、ユーコンのビールを飲みながらウッドキャビンでそんな会話に加われたのが愉快で仕方がなかった。

「アベノミクスどう思う?」っていうフリに、「うん、そうだね。効果は上がっているとおもうよ、ハハハ」なんて普段日本語でもしたこともないような会話に冷や汗かきながら英語で受け答えしつつ……。「ブログ書いてる」っていう話をしたら、そこから話題はユーコン ホワイトホースゆかりの文学の話題に。作家のジャック・ロンドンは有名で、ホワイトホースのメインストリートに銅像が建ってるくらいですが、他にもロバート W. サービスっていう詩人も作品がよく知られています。特に、『The Cremation of Sam McGee(サム・マギーの火葬)』っていう詩はユーコンを舞台にした有名な詩。
息子さんがこの詩をiPhoneで検索して、朗読しはじめました。

There are strange things done in the midnight sun
  By the men who moil for gold;
The Arctic trails have their secret tales
  That would make your blood run cold;
The Northern Lights have seen queer sights,
  But the queerest they ever did see
Was that night on the marge of Lake Lebarge
  I cremated Sam McGee.

引用元: ROBERT W. SERVICE (1907) "The Cremation of Sam McGee" 冒頭部分抜粋(原文)


実際には、このあとも詩は続くのですが、内容は金を探して極寒のユーコンに足を踏み入れた二人。あまりの寒さに、一人の男が「俺が死んだら火葬してくれ」って遺言に残し、死んでしまう。残された男は遺体を運び、火葬にするが……っていうストーリーの詩。
海外の詩って、なかなか翻訳するの難しいよね。意味は訳すことができても、詩ならではの音の流れ、リズムや韻なんかは訳せない。むしろ、詩ならではの音重視で訳したらどうなんだろう。とりあえず、冒頭の訳詩をしてみたけど、こんどリズムも含めてもう一回やってみようかな。

「サム・マギーの火葬」のストーリーはもちろん詩の中のフィクションだけど、実際の「サム・マギーのキャビン(SAM McGEE'S ORIGINAL CABIN)」はホワイトホースのマクブライト博物館に展示されています(冒頭の写真)。
これは、当時銀行員だった作者のロバート W. サービスが、銀行の帳簿から「サム・マギー」の名前を拝借したため。実際のサム・マギーはテネシー出身じゃないし、もちろん湖の畔で火葬もされてません。まさか作者も、その詩を書いた時はこんなにも後世にまで渡って有名になるとは思ってなかったんじゃないでしょうかね?

今回、『オーロラ王国ブロガー観光大使』として、ユーコン準州 ホワイトホースへ訪れたことがきっかけで、ここを舞台にした小説や映画などの作品を愉しみながら味わっています。事前に読んだのもあるし、帰ってきてから改めて探して読んでいるもの。

ユーコンにちなんだ作品は、まだまだ他にもいろいろあるので、こんどまとめてご紹介します。

■ 『オーロラ王国ブロガー観光大使』記事まとめ
■ 「オーロラ王国ブロガー観光大使」 カナダ観光局公式ウェブサイト
 
 

by t0maki | 2013-12-27 06:00 | ブロガーイベント | Comments(0)
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空港から外に出た瞬間、あまりの寒さに息が吸えず、呼吸しようとすると気管がむせて咳が出る。気温はマイナス23℃。「寒い」というより「痛い」という感覚。このくらいの気温になると、普通に吐く息でまつ毛が凍ります。

カナダ観光局の『オーロラ王国ブロガー観光大使』としてユーコン準州のホワイトホースに到着したのは、12月5日の午後15時半頃。
なんといっても、この時期のホワイトホースは、平均最低気温がマイナス20℃ですからね。平均最高気温でさえ、驚きのマイナス10℃!!
正直、寒がりの僕はこの瞬間にもう気持ちがめげそうになりましたよ。

ただ、慣れっていうのは恐ろしいもので、初日の寒さ(特にその日の夜のマイナス36℃)を身体の芯まで体感したら、その後のマイナス10℃とかが快適に感じるのね。日中、邪魔な防寒具はホテルに置いて、普通にジャケットはおって「フンフン」って街中散歩したり。マイナス10℃は寒いは寒いけど、耐えられない寒さじゃなくって、むしろなんかすがすがしい感じ。気の持ち様なのかもしれないけど、自分の変化にびっくりですよ。

ちなみに、日本とユーコン準州の位置関係はこんな感じ。
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緯度を比較するために日本をずずずーっと水平に移動してみると、こんなことになります。
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北海道よりもさらにさらに、さらに北の方。
東京の緯度は北緯35度くらい。で、ユーコン準州のホワイトホースは北緯60度43分、と。12月の上旬は、日の出から日の入りまでわずか6時間くらいしかないという。10時ころにようやく太陽が見えたかと思うと、4時前には沈んでしまう。まさに、「極北の地」という感じです。ユーコン準州の上の方は、もう既に「北極圏」ですからね。なんと、北極圏まで車で行けちゃうという。

ユーコン準州は、広さ的には日本の国土の約1.3倍くらいもあるのですが、そこに住んでいる人口はわずか3万人ちょっと。東京ドームの収容人数って5.5万人くらいだから、もしユーコン在住の人が客席に全員座っても、会場スッカスカという……。その3万人のうち、2万人以上がこの州都ホワイトホースに住んでいます。逆に言うと、ホワイトホース以外の土地には1万人くらいの人しか住んでなくって、ただひたすら広大な自然が広がっている、と。

▼飛行機から見た景色。見渡す限り自然しかない。
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歴史的には、もともと「ファーストネイション」って呼ばれる先住民の人たちが住んでいましたが、19世紀末のゴールドラッシュでたくさんの人たちが移住してきたとのこと。そこらへんの時代を舞台にした小説として、ジャック・ロンドンの『白い牙』とか『野性の呼び声』がありますが、そこらへんはまた別途紹介します。

僕は学生時代、アメリカ ネバダ州のリノという砂漠の街に住んでいて、そこもかつてシルバーマイニング(銀鉱)で栄えた街だったんですね。砂漠と雪という違いはあれ、過酷な自然の中に人工的な街をつくって集まって住んでいるっていう点では、なにかすごく共通している部分が多くて、親近感と懐かしさを感じました。
ホワイトホースも、砂漠ほどではないですが、こんなに雪が積もっているのに空気はかなり乾燥しています。空気中の水分さえも凍ってしまうんですかね。積もっている雪もサラッサラで、靴にも服にも全然付かない。雪合戦とかやろうとしても、玉にならずに粉のままファッサーって感じ。

地元の人が言ってたんですが、マイナス15℃とマイナス5℃だったら、マイナス15℃の方が過ごしやすいんだって。なぜなら、雪がべとつかないから。そんだけ寒いと雪が全然溶けないので、服も靴も濡れない、と。

ホント、日本では想像すらできないような環境。自然とか、そこに住んでいる人たち。実はオーロラ以外にも見所がいろいろありましたよ。っていうようなことをブログにも書いていければと思っています。
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いや、ホント。書くこといっぱいで全部書ききれるんだろうか。
次回へ続く。


■ 『オーロラ王国ブロガー観光大使』記事まとめ
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by t0maki | 2013-12-25 12:30 | ブロガーイベント | Comments(0)

   
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