ブログトップ | ログイン
最近また、ぼちぼち「マイクロ小説」の新作を書こうかな、と。こんどの新作は、「空想幾何学小説」と、自分で勝手に名付けた作品形式。
例によって「とにかく短い」っていう、いつもの超短編小説の形式は踏襲しつつ、もっと視覚的というか、シュールリアリズムやキュービズムの絵画的というか、ワケのわからない言葉遊びというか……。

文章で説明するのもなんなんで、こちらが作品の一例。

 * * * 
 
『さらさらのさらとざらざらのさら』

さらさらのさら。
ざらざらのさら。
さらさらのさらはさらがさらさら。
ざらざらのさらはさらがざらざら。
さらさらのさらのうえにざらざらのさらをおく。
ざらざらのさらはさらさらのさらのうえ。
さらさらのさらのうえのざらざらのさら。
さらさらのさらをさらさらのさらのうえのざらざらのさらにおく。
さらさらのさらをのせたざらざらのさらをのせたさらさらのさら。ざらざらのさらはさらさらのさらのうえ、さらさらのさらとさらさらのさらのあいだに。ざらざらのさらとさらさらのさらをのせたさらさらのさら。
さらさらのさらのうえのざらざらのさらにのせたさらさらのさらに、ざらざらのさらとさらさらのさらをさらにのせよう。

 * * * 

と、いったかんじ。
僕はこういうのけっこう好きなんだけど、これを新作としてメルマガ配信しだしたら、多分読者数減るだろうなぁ……。

近日公開、乞御期待。

by t0maki | 2007-02-25 23:59 | アート>もの書き | Comments(0)
ようやく、「マイクロ小説」のオンデマンド本を書店で購入。しっかし、あれだな。自分の本なのであまり悪口書きたくないけど、それにしてもこれはちょっと酷いな。
最初に受け取ったサンプル誌はそれでもそれなりにトリセツみたいな安っぽい外観ながらも、表紙はちょっと良い紙使ってたり、きちんと裁断されてたりもしてたけど、書店で購入した方は、ほんとにただプリントアウトしたのをホッチキスで留めただけ、みたいな。価格を一番安い315円に設定したのだけど、それでもちょっとこの体裁でこの値段は高いよなぁ……。
発売して最初の一ヶ月間、ずっとサービス提供元の不具合でファイルがダウンロードできてなかったことといい、なんだかちょっとがっかりです。
唯一の救いは、最終的に本を購入させていただいた渋谷のタワーレコードの店員さんがとても親切だったってこと、かな。

まぁ、なにはともあれ、自分の書いた文章が体裁はともかく一冊の本になり、こうして書店で買えるようになったってことは、喜ばしい事です。
次回はもっと良い本が出版できるように、頑張ろう。

by t0maki | 2007-02-24 23:59 | アート>もの書き | Comments(1)
書店で買えるはずの僕の本が、書店で買えないことが判明。
渋谷のタワーレコードでも、青山ブックセンターでも、買えるはずなのに買えなかった。どういうこと?
技術的トラブルなのか、あるいは人的ミスなのか。っていうか、このPOD自体、あんま普及してないんじゃないの……って、なんか店員の反応がそんな感じだったから。
とりあえず、出版を請け負ったとこにメールで問い合わせたので、詳しいことは後ほど書くけど、今、買いに行こうと考えてる人がいたら、もうしばらく待ってください。

by t0maki | 2007-02-10 23:59 | アート>もの書き | Comments(0)

   
Back to Top