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カテゴリ:アート>待受画像( 238 )

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ガラケー全盛の頃、ひたすら待受画像をたくさんつくっていた時期があります。50くらいサイトを立ち上げて、それぞれテーマを決めて作品を公開していたら、150誌以上の情報誌や書籍に取り上げてもらったりね。一時期コンビニに行くと、「これも、これも。あ、これも」という感じで掲載誌が売られてました。

待受サイトを運営している会社さんからも時々発注があって、ほぼ毎月のようにせっせとつくっては納品してました。中でも人気があったのは、ジョーク系のネタ画像。Flashでつくるんですが、時計やカレンダー表示を組み合わせたり、1つのファイルに複数のネタをランダムで表示されるようにしたり。

もちろんマジメな作品もつくっていて、そんなこんなで静止画も含めると累計10,000種類以上の待受をつくって世に送り出しました。版権元さんから依頼されて、キャラクターものとかもつくりましたし、メーカーさんの公式サイトとか、キャリアさんの公式サービスにも作品を提供してました。
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待受画像芸人みたいな感じで。毎月いろんなネタを考えて作品を制作するのはタイヘンでしたがとても楽しかったですよ。

ガラケーがスマホに移行してからは全くつくらなくなりましたが、こういうおバカなネタを使って、またなんかつくってみたいな。ふざけたくだらないことを考えるのが好きなのです。

by t0maki | 2016-12-31 11:41 | アート>待受画像 | Comments(0)
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一時期、待受画像をひたすら作り続けて、待受サイトを50以上つくり、150誌以上の雑誌に掲載されたことがある。つくった作品は一万種類以上。いろんなサイズやスペックの待受を作ったけど、中でもFlash待受は表現の幅が広がって面白い。携帯電話端末の時計や日付情報の他、バッテリー残量や電波の状態も取得できる。機種によっては歩数情報も取れるから、それをFlash待受側で取得して、表示できる。

冒頭の画像は、当時ぼくがつくった作品のキャプチャなのだけど、一番左側のカセットデッキのデザインは、音量のアイコンが電波表示になってる。数字のとこは時計。こんなのが、結構簡単なスクリプトでつくれる。

真ん中のは、自動車の運転席をイメージした作品。上のゲージが電池と電波。下のメーターが左右で1つの時計、と。

右側の音響コーソールみたいなデザインのも同様。電池、電波、時計、日付が全部入ってて、なおかつ下のツマミのとこが曜日を表示するようになってる。

携帯の待受はサイズや容量などいろいろな制限があって、その中でいかにつくるかってのが楽しかったりするんですよね。Flashの場合、ベクター図形がそのまま使えるのも特徴。ここらへんのデザインもまずはイラレでつくってからFlashに取り込んで、そこで重ねたり、着色したり、グラデを付けたり。

こういうのをつくってると、盆栽や根付みたいな、日本の伝統芸術に脈々と受け継がれる文化みたいのを感じる、……って言ったら、大げさっすかね?



by t0maki | 2016-11-02 08:56 | アート>待受画像 | Comments(0)
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アメリカの大学で陶芸彫刻を専攻しながら片っ端からアート受講して、卒業して仕事に結びついたのが宝石デザイン会社での「フォトグラファー」の仕事。そこでWeb制作のイロハを覚えて、帰国後に「Webデザイナー」が本職になった。もう、15年も前のこと。

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その頃、「修行」みたいな感じでひたすらPhotoshopを使ってなにかしらいろいろグラフィックデザイン的なものをつくってた。せっせと写真を撮って、昔撮った写真なんかも掘り起こしつつ、加工したり、いろんなものと組み合わせたり。デジタルだけでなく、木版プレス機を使ったアナログのイメージとも合わせたりして、すごく楽しかった。1ヶ月くらいの期間、毎日自分のトップページのデザインをリニューアルし続けるっていうチャレンジをやったのもこの頃。

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そんなグラフィック作品をまたさらにいろいろ加工して、Flash待受にしたのがここで紹介している画像。元になる作品で、古いものはホント、90年代後半くらいのもあります。

こういうのをひたすら量産するのが楽しかった。


by t0maki | 2016-10-28 20:55 | アート>待受画像 | Comments(0)
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『東京グラフ』は、東京で撮ったフォトグラフという意味もあるけど、立ち並ぶビルがグラフに見えたりしたので、そんな感じで名付けたシリーズ作品です。セピア風に加工して、その上から自分で撮ったピンホール写真の画像をノイズのように重ね合わせています。

ビルが上下に重なる構図は、画像加工をしているうちになんとなく気に入って何作か作ったもの。某映画のパクリではないよ(僕の方が古いはず)。

無機質な直線の風景を切り取って重ね合せる作業。モノトーンでどちらかというと重苦しいイメージ。それでいて、画面全体に強いノイズが入ってる。当時の僕が抱く「東京」のイメージを反映してるのかも。

冒頭の画像は、そんなシリーズ作品をケータイ用のFlash待受にしたもの。グランジ風のフォントで、時計とカレンダーを組み込んでいます。

by t0maki | 2016-10-28 09:25 | アート>待受画像 | Comments(0)
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昔作ったFlash待受を晒す。

イラレでちょいちょいと傘を描いて、カエルとかラバーダックを描きそえて、でもって雨のアニメーションを描き足しつつ、デジタル時計と組み合わせる。

このラバーダックは「ダッキー」という名前で、「あなた」と一緒に超短編小説のシリーズ作品に登場してたんだよ。

そんな、昔の作品。

by t0maki | 2016-10-27 20:50 | アート>待受画像 | Comments(0)
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一時期ね、いろんなものにジオラマ模型用の「登山家たち」をのっけて写真を撮るのがマイブームで、ケーキとかお菓子とかたくさん買いこんでは撮影してました。スウィーツを山に見立てて、「そこにスウィーツがあるから。」っていうコピーを配置して、Tシャツやタンブラー、待受け画像なんかをつくってました。原宿のデザインフェスタギャラリーで作品展もやらしてもらいました。その時は、富士フイルムさんに場所を提供していただいて。で、その後東急ハンズの一部店舗でタンブラーが販売されたりもして、ちょっと嬉しかったり。ま、他愛もない作品なんですけどね。撮影後、そのスウィーツを食べられるっていう特典がありました。

冒頭の画像は、そんなスウィーツと登山家たちを撮影した作品で、時計付きのFlash待受けに加工したものです。2010年頃につくった作品。



by t0maki | 2016-09-30 18:51 | アート>待受画像 | Comments(0)
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貧乏アート学生だったからね、個展で作品を売ったりもしてたんだけど、売る相手も貧乏アート学生だったりすると、「じゃ、作品の交換で」とか、「タダでモデルやるから」みたいな感じでお金以外で取引することも。
彼女は、別に貧乏学生ってわけでもないんだけど、僕が専攻していた陶芸彫刻のクラスを受講してた女の子。ま、後輩ですわな。僕が大学卒業直後に最後の作品展をやったときに、「作品を売ってくれませんか?」って話しかけてくれたので「写真のモデルになってくれたら、タダで良いよー」って言ったら、ホントにモデルになってくれた、と。

目の色がとても印象的で、ファインダー越しに吸い込まれそうになったのを覚えてる。1,2時間くらいだったかな。白黒フィルムを6本くらい使い切って、自宅で現像した。当時、自宅のバスルームを暗室にして、良く写真を焼いていた。でもまだその頃は、その後写真が仕事に結びつくなんて思ってもいなかったけど。

彼女の写真を使って、そこからまた別の作品に発展させたりなどしつつ、待受けとか、スケッチとか、いろいろ使わせてもらっています。彼女の写真を見るたびに、白黒なんだけど、あの瞳の色を思い出すんだ。吸い込まれそうなあの瞳の色を。



by t0maki | 2016-09-30 18:37 | アート>待受画像 | Comments(0)
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昔作った待受け画像を引っ張り出してるところ。ここらへんの写真は、僕が1998年にロサンゼルスで「フォトグラファー」っていう肩書でひたすら宝石写真を撮ってた頃のもの。これは広告用の写真というよりは、用途関係なく好き勝手に撮影したものを、Photoshopで好き勝手に編集した感じの、好き勝手すぎる作品。

で、その写真を使って、Flash形式の待受け画像をつくったのが2010年。100個目標でひたすら作品をつくり続けるっていう企画を一人で勝手にやった時につくったものです。

もう今ではすっかり携帯電話のFlash待受けなんて需要ないですけどね。
自分にとっては思い入れのつまったちっぽけな作品です。




by t0maki | 2016-09-30 18:14 | アート>待受画像 | Comments(0)
昔作った作品をさらすシリーズ。人類の進化の過程です。

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ま、そんだけ。他にもいろいろつくりました。

『現代版・日本の妖怪』
http://tomaki.exblog.jp/17528354/

『モンスターの標語』
http://tomaki.exblog.jp/17528402/

『そこにスウィーツがあるから』
http://tomaki.exblog.jp/17528464/

『点取占い』
http://tomaki.exblog.jp/17528507/

ここらへんは全部、待受け画像用につくっていたもの。たくさんつくって自分のサイトで公開してたら、そのうち雑誌に掲載されるようになって、お仕事の話もいくつかいただきました。ガラケー全盛時代は毎月締切に追われてたりもして、忙しさだけはちょっとだけ売れっ子デザイナーな感じ。ただ、報酬金額まったく関係なしに受注してたので全く儲からないうえ、使用権だけ提供して同じ作品は自分のサイトで無料で公開してたり。つくってるのが楽しかっただけ。

という、昔の思い出。
せっかくいろいろ作品をつくったので、ここらへんを使ってまたなんかやりたいなぁと思いつつ。どうしようかな。なにが良いですかね?

by t0maki | 2016-08-10 20:12 | アート>待受画像 | Comments(0)
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2000年頃からケータイの待ち受け画像をつくってたんですよ。当時は白黒二階調でファイルサイズ5kbとかそんな感じ。で、その後もどんどん作り続けて、ケータイの進化にともない、画質もファイルサイズも向上していって、最後はFlashですからね。

待ち受け画像づくりが嵩じてどんどんひたすら創り続けてたら、そっからお仕事につながったりなどもして、気づけば画像やFlashも含め、作品を1万種類以上つくってた、と。

2002年から2008年にかけて雑誌や書籍で作品が紹介され、だいたい待ち受けの専門誌やムックが多いのですが、面白いところでは講談社の『イブニング』のコミックの下の方にある雑学コーナーみたいなところに3つくらいサイトが掲載されたり、あとは『Vodafone magazine』なんて懐かしい名前の雑誌とか。普通にファッション誌みたいなのに載ったことも。
積もり積もって150誌以上に掲載されたことは確認したのですが、未確認のも含めたらもっと多いかも。待ち受け画像が「コンテンツ」として流通していた時代。

当時つくっていたモバイルサイトをまとめてみたら、なんと73個も見つかりました。一部内容が似ている奴は、同じモチーフでも作品を変えています。だいぶドメインを解約したので、残っているサイトは少ないかも。

▼過去につくったモバイルサイト、73個!
TMK.jp、TOMAKI.info、TOMAKI.com、屋久島旅日誌、LOMO CyberSampler、待画倶楽部、名車ロゴ待画、Airline LOGOs!、CAMERA ICONS、荷扱い指示マーク、通信機器図記号、地図記号、昭和待画、ラッキーアイテム鑑定、待画工房、ネットでお小遣い、千代紙待画、Traffic Signs、Machiga Club、コトバノツラナリ、Under the Ground、標準案内用図記号、むじかめ写真館、404 Not Found、リトル・ダッキー、東京散文詩、グリーティングカード、映画待受、待受けリング、Underwater in Maldives、Pinhole Photography、We still love D502i、Hidden Art Below the Surface、500バイト小説、エラー待画、和の色、「漱石くん」、組み体操を極める、We LOVE sports!、Lomorealism2、miniArt 、Retro Industrial、Lomorealism and beyond、マイクロ小説、Lomorealism+、和紋待画、ニセ警告メッセージ集、...bug...、Kirin's Art、Ducky's Recipe、cy6er g4rden、新・外来語講座、Symmetric Tokyo、カメラ液晶パネル、Lucky Person占い、D-generation、Lomographic Symmetry、「母より」、Little-Ducky、「止まれ」交通標識パロディー、mobart、一行童話、僕の知り合い、あの夏の思い出。、Alert Messages、カメラ液晶、赤ちゃんが乗ってます、止まれ、現代版・日本の妖怪、いらないお土産、ピクト君の災難、チヨおばさんのニュース、nano小説


待ち受け画像だけじゃなく、「マイクロ小説」っていう、超短編小説より短い小説を書いてて、その中の企画で童話やおとぎ話をひとこと(一行)でまとめるっていう、『一行童話』っていうシリーズは、プリントオンデマンドの書籍にしたり、zine展っていう作品展で販売したりもしました。なんか、どれも懐かしい。

今度、気が向いたらいろいろまとめて、公開します

by t0maki | 2016-04-22 13:34 | アート>待受画像 | Comments(0)

   
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