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カテゴリ:アート( 434 )

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以前もこの画像をどっかで公開したような気もするけど、Flickrにアップされてる自分の写真をつらつらと眺めてて、ふと「今アップしてある写真の中で、一番古い写真はどれだろう?」と思って調べてみたら、この画像だった、と。写真ではなく、版画作品ですどね。学生時代の。
画像のタイムスタンプは2000年6月になってるけど、つくったのは多分1998年とかそんな感じ。中古の骨董品みたいな一眼レフカメラで撮影した白黒のフイルム写真をもとに、プレス機を使って転写の手法で作品にしたもの。

砂漠のフリーウェイをだいぶ進んだところで、クラスメイトのモデルさんを撮影。

こっからいろいろなエピソードに繋がるんだけど、とりあえずここではそんなところで。

版画作品

by t0maki | 2016-09-08 19:50 | アート | Comments(0)
会社の受付のあたりで、なにやらアート作品展が開催されてたんですよ。
元広告クリエイターで、現在も創作活動を続けてる僕らの先輩たちの作品。

その中で、「あ、この人知ってる」っていう方の作品があったんですね。ダイナミックで躍動感のある陶芸作品。
良く調べてみると、2012年にお目にかかってる。あれから約4年、頑張ってらっしゃるんだなぁ、と。

▼2016年の柿本さんの作品
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▼2012年の柿本さんの作品
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僕もいつか、ここで作品展をやったりする日が来るのだろうか?とか。

by t0maki | 2016-09-08 12:50 | アート | Comments(0)
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しばらくずっと考えてた「デザインとは?」っていうある意味根源的な問いについて、自分なりの答えを見つけることができた、有意義なイベントでした。

渋谷の「dots.」で開催された、2016年度D&AD賞を審査員とともに振り返るイベント、「D&AD Private Screening Professional Awards 2016」に参加してきました。もちろん、最前列で前のめりで。


■「D&AD」と古屋言子さん
「D&AD」は、1962年にロンドンで創設された、デザインと広告業界における「世界最高峰」とも言われる賞です。その日本でのレップを務める古屋言子さんにお目にかかったのは、昨年の「Esin クリエイティブ・ラウンジ」にて。いろんなエピソードをお伺いしたんですが、その穏やかでていねいな物腰と、これと決めたら体当たりでぶつかっていく行動力とのギャップがすごすぎて、一気にファンになってしまいました。その後確か、渋谷でTomato 25周年の作品展があったとき、オープニングパーティでお目にかかったかな。素敵な方です。
今回のイベントは、その古屋さんが日本事務局を務める「D&AD」の審査員をゲストに迎えて、2016年の受賞結果を振り返ったり、デザインについて熱く語ったりする中身の濃い内容でした。特に僕は、前半の福原志保さんの話に興味津々。


■福原志保さんの発想力
福原さんに最初に会ったのは3年半前。渋谷のギャラリーオープニングのイベントに、スタッフとしていらっしゃいました。当時から、バイオテクノロジーをアートと融合させるっていう面白い試みをしている方で、それ以来Facebookで活躍を拝見したり、たまに旦那さんとイベントでお目にかかったりなどしつつ、ご活躍を拝見してました。今回は、D&ADの「クリエイティビティフォーグッド部門審査員」ということで、前半のトークセッションに登壇されてました。
実は今回、福原さんが登壇されるってのが、イベントへの参加の決め手だったりもします。すっごいいろんな活動をされていて、「いったい福原さんの頭の中はどんな風になってるんだろう?」って興味があって。
トークの内容も、ポンポンいろんな話が出てくるので面白かったー。遺伝子やバイオテクノロジーに関する話から種苗法や植物の著作権の話題になって、「5gのスティックシュガー」が役に立つ話は科学実験の手法としても目から鱗だし、死後のあり方を考えさせられる故人のDNAを木のDNAに保存するアイデアとか、さらには初音ミクのバイオバージョンのオレミクをつくってみた話とか、導電性のある糸を使ったテキスタイルでウェアラブルデバイスをつくるというより、デバイスがウェアになっちゃうっていうすっごく面白い開発とか。
で、話を聞いてて分かったのは、ひとつひとつはバラバラの活動に見えるけど、福原さんの中ではそれがきちんとつながっていて、連続性のあるプロジェクトなんだなぁっていうのが伝わってきました。いろいろ活動していくうちに肩書きが増えていくけど、その根本にある新しいものへの興味とか、やってみたいという好奇心とか、話を聞いているだけでこっちも楽しくなってくる。懇親会で久しぶりにお話を伺いましたが、トークセッションには出てこなかった新しいプロジェクトについてもちょこっとお話を伺うことができて、そういう新しいアイデアをどんどん作品や結果として形にしていくのは楽しいだろうなぁ、と、うらやましくもなったのでした。


■トミー・リーさんのオーラがすごい
それと、懇親会では、香港からいらっしゃったD&ADの2016年度グラフィックデザイン部門審査員であり、30年以上も世界を舞台にブランドデザイナー/コンサルタントとして活躍しているトミー・リーさんとも直接お話しする機会があり、トミーさんが16歳の頃にライターとして単身日本に飛び込んだ話にすごい共感して、「とにかくチャレンジしてみること」っていうその精神は、まさに僕がこないだ勉強会で講師をした「飛び込む技術」っていうテーマにも通じてて、なんだか「よし、行ってこい!」って背中を押されたような気分になりました。さすが、今まで580作品もの受賞歴があるだけあって、すごいオーラでしたよ。

イベントの終了時刻とっくに過ぎてて、「そろそろお開きですよー」っていうアナウンスが何度もあったのですけど、いろんな話を聞くのが楽しくてね。ついつい長居をしてしまった。


■「デザイン」について考えた
そのイベントから帰ってきて、あらためてデザインについて考えていたのですよ。もともと僕は、2000年代前半は肩書きがデザイナーでした。

で、「整える」ってのが、デザインの本質に近いんじゃないかなと思った。本来あるべき姿にする。見やすく、分かりやすく、心地よいカタチに整えるということ。手法やメディアに限定されず、あるいは視覚的なものに限らず、体験であったり、行動や思考の流れであったり、コミュニケーションなど、文化や生活の身の回りにあるいろいろなものを整えていくのがデザインの役割なのかな、と。

優れたデザイナーって、そこにあるものや課題に気付いて、それを本来あるべき姿に整えるのがすごく上手いのだと思うのです。観察力と、課題解決能力、そして集中力と実行力。もちろん感性やひらめきも大事だと思うけど、デザインの業務のほとんどは、ひたすら地味で地道なリサーチや作業の連続だったりもする。

昨日のD&ADのイベントは、そんなデザインについて考えるきっかけになった、心の底から「参加してよかった」と思えるイベントでした。


▼僕も一本もらったよ。さて、これから本日はD&AD Private Screening Professional Awards 2016 です。
僕も一本もらったよ。さて、これから本日はD&AD Private Screening Professional Awards 2016 です。


▼本日は、こちらに来ています。やっぱり今日も、最前列で前のめり。
本日は、こちらに来ています。やっぱり今日も、最前列で前のめり。D&AD Private Screening Professional Awards 2016


▼福原志保さんのトークセッション。バイオとテキスタイルとスティックシュガーと遺伝子組み換えなど、話題のトピックがくるくる回っていくのが聞いてて心地よい。
福原志保さんのトークセッション。バイオとテキスタイルとスティックシュガーと遺伝子組み換えなど、話題のトピックがくるくる回っていくのが聞いてて心地よい。


▼トミー・リー 氏(2016年度グラフィックデザイン部門審査員)さんのトーク。古屋さんが通訳してる!
トミー・リー 氏(2016年度グラフィックデザイン部門審査員)さんのトーク。古屋さんが通訳してる!


▼木住野さんと、居山さん。
木住野さんと、居山さん。


▼立食パーティ的な。旗が立ってたぞ。
立食パーティ的な。旗が立ってたぞ。


by t0maki | 2016-08-31 22:00 | アート | Comments(0)
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さっきFacebookで「こんなコンテストがあるよー」って教えてもらったので、さっそく応募してみた。

生活者のユーザー・イノベーションのための100万円コンテスト

3Dプリンタを使ったアイデアを発掘するフェスティバルだそうです。「こんなものがあったらオモシロい」とか、「こんなモノの修理に困っている」などというアイデアを募集しているそうですよ。

とりあえず僕は、「超遠距離恋愛」を成就させるための画期的なアイデアをまとめてみました。
名づけて、『超遠距離恋愛用バレンタインチョコ製造機』です。
これがあれば、彼氏が世界一周の冒険中でも、ジャングルの奥地をさまよってても、宇宙ステーションにいても、バレンタインデーに手づくりのチョコレートが贈れます。素晴らしいでしょ?

使い方はこんな感じ。

1.チョコレートで造形する3Dプリンタを彼氏のところに送りつけます
2.彼氏にチョコレートを購入させます
3.バレンタインデー当日、チョコレートのデータを彼氏に送信
4.彼氏はその3Dデータをチョコレート用3Dプリンタを使って出力
5.出力したチョコレートを彼氏が食べて、二人はハッピー


このアイデアが賞をもらって、100万円もらったらどうしよう!!!
……なんてこと、全く考えてませんが。

9月9日が締め切りだそうなので、3Dプリンターを使った何か良いアイデアを思いついたら、ぜひ応募してみては?


■コンテスト詳細
生活者のユーザー・イノベーションのための100万円コンテスト
「3D-Business Digging festival 2016」

[ 募集対象 ]
3Dプリンターに関連したアイディアを広く募集します。ジャンルは工業用3Dプリンター、パーソナル3Dプリンター、金属3Dプリンターなど種類は問わず、3Dプリンターに少しでも関わるビジネスのアイディアであればOKです。例えば、
1.こんな使い方ができると、人々の生活が便利になり、生活が楽しくなるアイディア
2.3Dプリンターを使った人々が集まるビジネス・アイディア
3.3Dプリンターを使ってこれまでに無いこんなサービス・アイディア
基本は最後にビジネスに育つアイディアです。ビジネスまでの道のりのアイディアであれば良いですが、「これは面白い」というものでもOKです。

応募締切: 9月9日(金)夜24時まで
応募方法: A4サイズ3枚以内/うちイメージ図1枚:PDF
賞金: 1位 100万円、スポンサー賞 3Dプリンター複合機など

応募方法等、詳しくはICTCOの公式サイトにてご確認ください。

by t0maki | 2016-08-29 22:17 | アート | Comments(0)
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朝起きたら、なぜか腿から背中にかけてかなりな筋肉痛。「え?なんで?」と思ったら、どうも前日の工作ワークショップが原因らしい。汗だくで、声を枯らしながらの3時間。ある意味マラソンよりもハードかも。

3331 Arts Chiyodaで8月11日に開催された、「こどもたちあつまれ!夏のかえっこバザール」で、キッズ向け工作ワークショップを開いてきました。A4サイズの紙を使って、手づくりの封筒をつくる、っていう内容。以前、東急百貨店で開催したのとほぼ同じ内容ですが、今回は基本的に無料。5つある席がほとんど常に満席で、途中から僕が座る椅子もないくらいだったので、かなりの人数の子供たちが参加してくれたみたい。あっちの席、こっちの席とあわただしく一人で教えてたので、次の日筋肉痛、と。

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今回のメインのイベント「かえっこバザール」は、アーティストの藤浩志さんが考案した仕組みで、家にある遊ばなくなったおもちゃを会場に持ってきて、ポイントに交換して、それを別のおもちゃと交換(かえっこ)できるというもの。おもちゃやポイントがなくても、会場でお手伝いをしたり、ワークショップに参加をすると、ポイントがもらえます。というわけで、僕のワークショップの出番、と。

僕が一番最初に「かえっこバザール」でワークショップを開いたのは、2012年の夏だから、もう4年以上経つんですね。
あの時は、会場にあるおもちゃの写真を撮ってもらい、それをその場でプリンターにワイヤレスで出力して、写真をひたすら壁に貼るっていう企画をやりました。その後も、おもちゃの絵を描いたり、UVレジンで工作したり、おもちゃでしりとりをしたりなど、いろんなワークショップをしてきました。で、今回は封筒づくりの工作ワークショップ、と。みんなすごい自由につくるので、教えてるこっちも楽しくなります。やっぱり、みんなそれぞれ個性がある。型紙関係なしに作ることか、すごく丁寧につくる子。バランスよくデコレーションする子と、豪快にシールを貼りまくる子。正解はないし、競争ではないので、みんながつくりたいようにつくれば良い。奇抜なことをやった子は「良いねぇ」って褒める。封筒をひたすら片抜きで穴を開けてた子がいたなぁ。人型のパンチでどんどん穴を開けてくから、封筒にたくさんの人型の穴が空いてるのと、机の周りにその抜いた人型がえらい勢いで散らばって、すごく面白い感じになってました。

たいへんだったけど、今回も楽しかったですよ。
また機会があれば、筋肉痛覚悟で教えに行きます。

by t0maki | 2016-08-29 15:41 | アート | Comments(0)
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東京都庭園美術館。


▼改装中みたい。100円で入れるのはここだけ。
改装中みたい。100円で入れるのはここだけ。


▼東京都庭園美術館
東京都庭園美術館


▼工事中が多かった。 #東京都庭園美術館
工事中が多かった。 #東京都庭園美術館


▼目黒にある自然 #東京都庭園美術館
目黒にある自然 #東京都庭園美術館


▼木々 #東京都庭園美術館
木々 #東京都庭園美術館


▼クモがいた。
クモがいた。





by t0maki | 2016-08-29 06:02 | アート | Comments(0)
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『「カインズ南砂町 SUNAMO 店」リニューアル記念 ワークショップイベント』に参加してきました。ブログスカウトの掲載企画です。

というわけで、ワークショップ体験の模様をご紹介。カインズ南砂町店の店内には、「CAINZ工房」という工作スペースがあり、店内で購入したものをここにある道具や機械を使って加工することができます。カインズカードかカインズアプリを提示すると、のこぎり、玄能、ペンチ、曲尺、糸ノコ、カッターなどの手動工具を無料で借りることができるそうです。(詳しくは係員にご確認ください)
また、有料でデジタルファブリケーションの機械も使用することができ、レーザー加工機は20分1,500円、45分3,000円で借りれるほか、彫刻加工の出力サービスもあるようです。同じく、3Dプリンターは1時間700円。

今回のワークショップは、レーザー加工機でコルクを彫刻&カットし、水栽培のポットをつくります。
彫刻は、好きな文字を自分で決めて、それをデータにしてもらい、その場で加工。結構あっという間に仕上がります。ちなみに、今回使用したレーザー加工機はtrotec社製のSpeedy300という機種。これ、欲しいなぁ。高いんだろうなぁ。

▼CAINZ工房で、ワークショップ体験。
CAINZ工房で、ワークショップ体験。


▼材料と道具。簡単につくれた。
材料と道具。簡単につくれた。


▼本日のレーザー加工機、トロテック社のSpeedy300。
本日のレーザー加工機、トロテック社のSpeedy300。


▼レーザー加工機で彫刻してもらった。
レーザー加工機で彫刻してもらった。


▼多肉植物
材料はこちら。


▼小さいサイズのを選びました
結構小さいよ。


▼こんな感じで、完成!
これをつくるワークショップ。



多肉植物は、根っこをトリミングして、1~2日程度乾燥させてから、水に浸けます。そうすると、水栽培用の白い根っこが出てくるそうです。これは、楽しみ。

工房には大きな木の作業台があり、道具もいろいろあってかなり良い感じ。DIYのワークショップや、デジタル加工機の講座なども実施しているそうですよ。

こういった、デジタルファブリケーション機材を備えた工房が増えてきて、いろんなところでDIYやものづくりができるのは楽しいです。


■関連リンク
カインズオンラインショップ
株式会社カインズ 企業サイト
株式会社 カインズ Facebook


by t0maki | 2016-08-10 23:26 | アート | Comments(0)
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『ジブリの大博覧会』、前回は暗くなってから行ったけど、今度は朝イチで明るい時刻に。夜と昼では、また印象が変わりますね。
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朝、オープン30分前に着いたら既に結構な行列。年間パスポートを持っていると、チケット購入の行列をスキップできたりもするので良いですよ。なぜか今、僕は森美術館の年パスを二枚持ってます。期限が切れる前に、うっかり当選してしまったので。

また来ます。


by t0maki | 2016-08-01 10:05 | アート | Comments(0)
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森美術館で本日から開催している、『宇宙と芸術展』を見てきました。宇宙も芸術も両方好きなんだけど、宇宙という素材が大きすぎて、アートでは表現しきれて無いように感じた。好きな食べ物同士を混ぜて一緒に食べてみたら、それほど美味しくなかったって感じ。個々の作品は、すごいのがいろいろあるのですが、やっぱり宇宙というモチーフは素材のままが一番好きだ。
とりあえず、あと何回かは通ってみようと思います。


▼ロボットな #森美術館 #宇宙と芸術展
ロボットな #森美術館 #宇宙と芸術展


▼模型 #森美術館 #宇宙と芸術展
模型 #森美術館 #宇宙と芸術展


▼あくまで、アート #森美術館 #宇宙と芸術展
あくまで、アート #森美術館 #宇宙と芸術展


▼こんなん、おったで。 #森美術館 #宇宙と芸術展
こんなん、おったで。 #森美術館 #宇宙と芸術展


▼そんな展示 #森美術館 #宇宙と芸術展
そんな展示 #森美術館 #宇宙と芸術展


▼こういうのとか #森美術館 #宇宙と芸術展
こういうのとか #森美術館 #宇宙と芸術展


▼この部屋、面白かったね。 #森美術館 #宇宙と芸術展
この部屋、面白かったね。 #森美術館 #宇宙と芸術展



by t0maki | 2016-07-31 10:38 | アート | Comments(0)
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年をとると、身体の機能が奪われていく。筋力が衰え、手足の自由がきかなくなり、最後は「寝たきり」になってしまうこともある。それは、誰にでも起こり得ること。
「障がい者」というレッテルが、なにか自分とは無関係な、遠いものとは思ってはいないか?人間は必ず(そう、必ず)長生きをすればいつかは障がいとともに生活しなければならなくなるのだ。

その、筋肉の衰えが年齢に関係なく、しかも急速に、容赦なく進行するのが、ALSという病気。筋萎縮性症候群。過去に罹患した有名なメジャーリーグ野球選手の名をとって、ルーゲリック病とも呼ばれることもある。いまだ治療法の無い病気。

ヒロさんに最初に会ったのは、多分3年くらい前のこと。すでにその時、ALSの進行により、歩くことも話すことも身体を動かすことも出来ない状態だった。目の動きによって文字を入力する「トビー」っていう視線感知文字入力のシステムを使わせてもらった。視線で文字を書くというのは、とても集中力がいるし、かなり疲れる。
ヒロさんが執筆した、サイイン入りの本をいただいた。

ALSに罹患しているのはヒロさんだけではない。でも、広告会社に勤務しているヒロさんは、ALSで苦しむ人たちを代表して、こうした病気の啓蒙に役立つプロモーションやイベントを行ってる。

で、考える。

「ALSについて、僕らにできることは何だろう?」

今回の絵画展は、ヒロさんがモデルとなり、みんなに絵を描いてもらうという企画だそうだ。静物画のStillと、身体が動かなくなるStillをかけている。その作品展を見に行った。いろんなタッチの、さまざまなスタイルの絵が展示されている。その絵を見て、何を感じるか。

僕にできるのは、こうして自分の思ったこと、感じたことを文章にして、伝えること。動かなくなった身体に閉じ込められた気持ちを想像すること。動かない身体で、「静物画」のモデルになるのは、どんな気持ちなのだろうか?作品をみながら、考えた。
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まずは、ALSについて知ること。そして、「自分でも何かしたい」と思ったら、何か行動してみたら良い。イベントに参加したり、この作品展を見に行っても良い。そこから、なにか感じたら、行動に移すこと。

お祭り気分で氷水をかぶるだけじゃなく、ね。


『I'M STILL』作品展示
新青山ビル地下1階アルコーブ (青山一丁目駅直結)
6月27日(月)~7月1日(金) ※最終日は20時まで
東京都港区南青山1丁目1-1-1 新青山ビルB1F

▼I’M STILL movie
https://m.youtube.com/watch?v=x6aZv0aUnCI&feature=youtu.be

▼ハニカム記事 Honeycomb web magazine article (JP Only)
http://www.honeyee.com/news/artdesign/2016/009695/

▼I’M STILL オンラインギャラリー`Campaign Asia Online Gallery
http://www.campaignasia.com/gallery/im-still-patient-models-for-painters-to-raise-als-awareness/426700

by t0maki | 2016-06-30 10:30 | アート | Comments(0)

   
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