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カテゴリ:ライフスタイル>映画・書籍( 100 )

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少し前の話になりますが、代官山の蔦屋書店(TSUTAYA)が良いらしいよっては聞いていたのですが、ようやく実際に行く機会がありました。
ハードル上げた状態で行ったにも関わらず、それを上回る感じで、良かったですよ。本屋って、売れ筋の本をただ平積みにしているだけではダメだと思うのですよ。だって、売れてる本を買うだけなら、Amazonで買う方がよっぽど楽なんだから。
わざわざ本屋に行って本を買うっていうのは、そこに何かプラスアルファがなければ。本屋の雰囲気であったりとか、品揃えとか、見せ方とか。
「本のキュレーション」が重要だと思うのです。
どんな本をセレクトして、どういう風に見せるか。

僕がヴィレッジヴァンガードが好きなのは、そこに行けば自分の好みにあった面白そうな本が見つかるから。知らない作家さんの本でも、「ヴィレッジヴァンガードで売ってるから」っていう理由で買ってしまったり。

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蔦屋書店は、ヴィレッジヴァンガードの大人版みたいな感じかな。
本だけじゃ無く、音楽や文房具なども。

平日ぶらりと立ち寄って、一日中そこで時間をつぶしたいお店です。

by t0maki | 2012-08-08 23:23 | ライフスタイル>映画・書籍 | Comments(0)
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渋谷のアップリンクで『プリピャチ』というドキュメンタリー映画を観てきました。1999年にオーストリアのニコラウス・ゲイハルターという監督がつくった映画で、チェルノブイリから約4キロのところにある「プリピャチ」という閉鎖されて半ば廃墟と化した街の様子が白黒フィルムで淡々と描かれています。

原発事故から12年後。立ち入りが厳重に監視されている「ゾーン」と呼ばれる区域内に住み続けている老夫婦。爆発後閉鎖された四号機の壁を隔てた三号機で未だ働いている原子力発電所の技師達。1600台の「汚染された」軍用車両やヘリコプターが集められて朽ちている様子もシュールでしたが、一番印象に残っているのは、二人の検査員が川の氷を割って、測定器具を沈め、淡々と作業している風景。凍った川はバカバカしいほどに広大で、汚染を除去しようとする人間はあまりにもちっぽけで、いったい僕らには何ができるんだろう、と。その光景はなんとなく、コーエン兄弟の映画の1シーンのようでもあり、あまりに現実離れしていて、これがドキュメンタリーだということを忘れるくらい。

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映画の後に、「チェルノブイリ 家族の帰る場所」というグラフィック・ノベルを書いたフランシスコ・サンチェスさんと、ナターシャ・ブストスさんのトークショーがあり、実際にその場所に行った人の話が直接聞けたのは興味深かったです。このグラフィック・ノベルも、映画同様白黒で描かれているので、その明暗のコントラストだけで表現するということとか、手描きにこだわってるとか、そういう作り手の話も聞けて面白かった。スペイン語でのインタビューだったので、なんとか聞き取ろうとしてたのですが、かろうじて単語が拾えるレベルで、全然意味が頭に入ってこなかった。学生時代にスペイン語もやっていたというのに、かなり語学力が落ちていて残念……。そして、トークショー後にフランシスコさんにスペイン語で話しかけて、用意していた一文は伝わったものの、その後全然言葉が出ずに見事玉砕。なぜか英語と日本語のちゃんぽんで話しかけるという……。スペイン語の勉強も、今後の課題に入れておきます。

さっそく本を買ったので、あとで読んでみます。


UPLINK
http://www.uplink.co.jp/

映画『プリピャチ』公式サイト
http://www.uplink.co.jp/pripyat/

by t0maki | 2012-03-15 00:59 | ライフスタイル>映画・書籍 | Comments(1)
先日、英語アプリのイベントに参加した際、「シャドーイング学習」っていう語学の勉強法について聞いたのですね。誰かが喋っているのを聞きながら、同時にその真似をして発音するっていう。

もちろん、アプリとか教材を使ってやるのも効率的ですが、これを映画でやったときに、どんな作品が良いかなぁというのを考えて、勝手に3つほどピックアップしてみました。


『ダイ・ハード』


僕はこの映画を観て、「あぁ、やっぱ映画は吹き替えじゃ無くてオリジナルの音声で観なきゃだめだなぁ」って感じました。最初2回くらいテレビの吹き替えでみて、声優さんが違うとやっぱり臨場感が違うなぁとか思ったんですが、留学中に英語で観てぶっとんだという。息づかいとかもそうなんですが、英語のアクセント(訛り)が効果的に使われていて、それがキャラクターの個性を強調するのに役立っている、と。主役のマクレーンと悪役のハンス初めてリアルに対面する際、ハンスがあえてそれまでのドイツ風アクセントじゃ無く、アメリカアクセントで喋って人質のフリをするんですよ。このシーンはぜひ英語音声で観てください。他にも、全編を通していろんな国籍や人種の登場人物がいるので、そんな英語の違いを聞き分けるためにも、この作品はシャドーイング学習に最適だと思います。


『カーズ2』


アニメーション映画のセリフって、聞き取りやすいのでシャドーイング学習に向いていると思います。特に、このカーズ2は、英国スパイのブリティッシュアクセントと、レッカー車のメーターがしゃべるアメリカ南部っぽい訛りが面白いコントラストになってて、両方の違いが聞けるのが良いです。実は、英国製スパイグッズの誤作動とかも、この英国とアメリカの英語の違いのせいだったりっていう細かいギャグが。シャドーイング学習っていうのは、自分がしゃべりたい英語だけを使うのでは無く、あくまで言葉と音を頭の中でつなげる作業なので、なるべくいろんなタイプの英語に触れた方が良いですよ。


『ウェイキング・ライフ』


この作品は個人的に好きな映画。「シャドーイング学習」っていう言葉を知る前から、僕はこの映画を使ってセリフを繰り返す練習をしてました。この映画の良いところは、会話がすごく自然で、役者さんがセリフを読み上げる感じがあまりなく、むしろ街角で喋ってる様子をそのまま録音したような演出だということ。それと、登場登場人物が次々と入れ替わるので、いろんなしゃべり方が聞けます。イーサン・ホークとジョリー・デルピーとか、スティーブン・ソダーバーグとか、時々有名人も出てきたりします。


ということで、英語のシャドーイング学習に役立つと思う映画作品を3作勝手にピックアップしてみました。
なんだかんだ言っても、英語を身につける唯一にして絶対の方法は、「なるべくたくさん英語に触れること」です。

やっぱり、使わないと忘れるので、僕ももっと英語を使う機会を増やさないと……。

by t0maki | 2012-01-23 00:00 | ライフスタイル>映画・書籍 | Comments(0)
先日、「ケータイ会議8」でもご一緒させていただいたカイ士伝ブログのカイさんが本を出版されたということで、さっそく読んでいます。
Androidスマートフォン仕事術』という本。なんならついさっきもカイさんが某ブロガーイベントで司会をされていたのでお目にかかってたりもするのですが、この本に関しては献本いただいたわけでもなく完全自腹。そしてブログレビューも頼まれたわけでなく勝手に書いてます。
(くるえるはてなくしょんのケースケさんが「献本御礼」って書いているのを横目でチラ見しつつ……)

カイさんと言えば、スマホ黎明期からがっつりスマートフォンを活用されていて、すっごい中身の濃いレビュー記事を「サラリ」と書くような方なので、本の中身も結構難しい内容なのかなと思っていたら、意外にも初心者でもすごく分かりやすいように丁寧に書かれていました。これからスマートフォンを購入する方とか、今持っているけどもっと使い込みたいっていう方には最適だと思います。
そして、現在そこそこスマホを既に使いこなしている人には、ぜひ、書籍の「HINT」の部分を読んでもらいたいと思います。僕も読む度に「ほほぅ」とか「へー」とか、今までなんで知らなかったんだろっていうような情報を「HINT」のところでたくさん見つけましたよ。ここら辺の構成とバランス、絶妙だと思いました。

改めて思ったのは、スマートフォンって、その人によっていろいろな使い方があるんだなぁ、と。僕なんか、基本カメラが付いてればハッピーみたいな感じでしたが、これからもうちょっと、Googleのサービスなんかもしっかりとスマホからも使ってみようと思いました。

1,000円でお釣りがくるという価格設定も手頃だし、スマホに興味ある方、現在使っている方は、買っておいて損はない一冊だと思います。

by t0maki | 2011-08-26 01:34 | ライフスタイル>映画・書籍 | Comments(0)
アンジェリーナ・ジョリーとジョニー・デップが出演している、『ツーリスト』を観ました。ストーリー的には『ナイツ・アンド・デイ』の逆バージョンみたいな感じ。面白かったですよ。多少ストーリーが強引なところもありますが、そこはそれ、映画ですから。

以下、ネタバレ注意で。

そこはかとなく、ペーパーバック・ノベルっぽいような、でもあえてそれを狙っているかのような。サスペンスノベルにおきまりのヨーロッパを走る電車での出会いとか、ベニスを舞台にカーチェイスならぬボートチェイスとか。鑑賞のコツとしては、あまり深く考えずに、単純に軽いサスペンス系恋愛小説を読んでるノリで鑑賞すれば良いと思います。

アンジーファンなので、彼女の妖艶な仕草にクラクラきますが、あのアイシャドウは濃すぎじゃねぇの、って、ちょっと思いました。

ラストはヒネリも含めてほぼ予想通り。
『ツーリスト2』とかは多分ないと思うけど、違う役者さんで似たようなシチュエーションの映画作るのはアリかもですね※。

邦画版『ツーリスト』とか、誰かつくんないかな。舞台はベネチアじゃなくて、瀬戸内海の島。ヤクザの金を使い込んで、かつ警視庁からも追われてる会計士、みたいな設定で、ストーリーの流れは忠実に原作を再現しつつのリメイク。
エリーズ役はあえて同じアンジェリーナ・ジョリーにやってもらいたい。
ジョニー・デップがやったフランクの役は、もっくん(本木 雅弘)だろうね。
「そ、その顔は?」
「整形したんだよ」
「でも、イギリスなまりのアクセントは?」
「日本語でしゃべるのに慣れてしまってねぇ……」

ウケル。



※『ツーリスト』自体、2005年のフランス映画『アントニー・ジマー』のリメイクなんですね……。

by t0maki | 2011-08-22 00:51 | ライフスタイル>映画・書籍 | Comments(0)
いやー、久しぶりにめちゃめちゃつまらない映画を観ました。むしろ、つまらなさすぎてすがすがしい気持ちがする。

『グリーン・ホーネット』

どうしちゃったんだろ?この映画。
多分アレだな。原作見た人にしか分からないなにかがあるのかな?

以下、ネタバレあるかもしれまぜんが、とりあえず感想を。

まず、主役がどうも好きになれない。特にあのしゃべり方というか、声の出し方は多分原作がらみの演出なんだろうけど、なんかイラッとくる。
自分は何も出来ないのに新聞社を継ぐとか、助手のカトーになんでもやらせて、自分はいいとこ取りしようとするとか。
アレ?なんで熱くなってんだ、オレ。

だってさ、悪役が一番メインの最後の戦闘シーンで、ほとんど代役なんだよ?わざわざ途中で着替えて、なぜか一人だけガスマスク付けて、別の人が演じてる、と。どういう事情があったのかは知らないけど、これはひどいなぁ。

キャメロン・ディアスでさえ、全然演技がかみ合わずに残念な感じだし。

そして僕は、映画を観ながらいつになったらニコラス・ケイジが出てくるのか待ってたのですが、どうやら何か別の映画と混同してたみたい。ニコラス・ケイジはこの映画に出演してません。

あまりにつまらない映画だったので、思わずブログ記事にしちゃいました。
アメコミ原作みたいなヒーロー系の映画、個人的には嫌いではないんですよ。
戦闘シーンとか良く出来てたし、元ネタを知ってる人なら楽しめるのかもなぁ、と推測しましたが、とにかくとりあえず、僕はこの映画ダメでした……。

by t0maki | 2011-08-21 00:00 | ライフスタイル>映画・書籍 | Comments(0)
先日、テレンス・マリック監督の『ツリー・オブ・ライフ』を試写会で見てきた流れで、同じくマリック監督の、『天国の日々』と『シン・レッド・ライン』をDVDで借りてきて観ました。

『ツリー・オブ・ライフ』を観るときの正しい心構えとは
http://tomaki.exblog.jp/16687703

以下、若干ネタバレありですので、観てない方はご注意を。

このマリック監督の叙情的で詩的な作風は、以前からずっと一貫しているんですね。
『天国の日々』は、第一次世界大戦頃のテキサスの農場が舞台で、余命宣告とか偽りの兄妹、ドロドロした三角関係とかえらく重たいストーリーなのですが、麦畑の田園風景とか、映像が胸に響く感じで。この映画もまた、ストーリーを追ってくというよりは、映像の描写を楽しむのが良いと思います。あと、リチャード・ギアが若いね。

『シン・レッド・ライン』は、実は以前観ていて、あまり面白いとは思わなかった作品。というのも、ちょうどその直前にスピルバーグの『プライベート・ライアン』を観ていて、あのスゴイ戦争映画と比較して、どうもなんともなぁ、という印象だったため。
今回、『ツリー・オブ・ライフ』と『天国の日々』を観た後で、マリック監督の作風も理解した上で観賞したので、それなりに楽しめましたが、やっぱり途中から「うーん……」という感想。多分、個人の好みの問題だと思うんですが、こんだけスゴイ役者が次から次へと出ていて、お金もかかってる映画だとは思うのですが、どうも戦争というテーマと叙情的な演出という組み合わせがなんとなく「つくりもの」っていう感じがしてしまって……。出てくる日本兵も、日本人の視点で見るとやっぱりリアルさに欠ける感じがして。全体的に詩的であればあるほど嘘くさく感じられて、どうも映画の世界感を堪能できませんでした。
ウディ・ハレルソンがケツぶっとばしたあたりから、なんか「もういいよ、勝手にやってよ」って感じになってしまって。

渡辺謙さんあたりが日本兵役をやってたら、ちょっとまた違ってたかな?
二部作構成にして、日本側からの視点で一作品撮ってみたら、とか。
いや、クリント・イーストウッドですから、それ。

それにしても、あらためて役者さんの顔ぶれ、すごいですね。Sean Penn、Nick Nolte、Elias Koteas、John Cusack、Adrien Brody、John C. Reilly、Woody Harrelsonなどなどの他、ちょびっとしか出演しないけどJohn Travoltaとか、George Clooneyなども。Tim Blake Nelsonが出てるの、今回初めて気づきました。

なんにしても、独自の世界観を持った素晴らしい監督だと思います。
映画っていうよりは、素晴らしい映像作品を鑑賞している感じ。
前回も書きましたが、「映画を嗜む」方にはぜひオススメ。

by t0maki | 2011-08-18 00:00 | ライフスタイル>映画・書籍 | Comments(0)
カイ士伝」ブログの甲斐さんがAndroidの本を出すっていうんで、さっそくAmazonで予約購入しました。

↓↓カイさんの出版報告ブログ記事
【ご報告】初めて本を書きました
http://bloggingfrom.tv/wp/2011/07/26/5980

AMNのブログイベントなどで司会などされているので、以前から何度かお目にかかったことがありましたが、先日「ケータイ会議8」でもご一緒させていただいたので、これも何かの縁、と。

ブログでは、かなり中身の濃いレビューをサラッと書いたりされる方なので、本もかなり期待しています。

発売日まであと3週間くらいあるみたいだけど、届くのが楽しみ。
読み終わったら、Amazonレビュー書きに行こうっと。

by t0maki | 2011-08-02 00:00 | ライフスタイル>映画・書籍 | Comments(0)
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さて、先日こんな記事を書きました。

読む前にブックレビュー
『ポスト3.11のマーケティング 企業は、消費者は、どう変わるか?』
http://tomaki.exblog.jp/16627864

本を読む前にブックレビューを書いてしまおう、という。
で、実際に書籍が届きましたので、さっそく読んでみました。

ちなみに、僕が読む前に書いた「妄想ブックレビュー」を要約するとこんな感じ。

 * * *

あの大震災は、例えるなら「カメ」がのそのそ道を歩いてたらいきなり背中を「どぉんっ」って思いっきりどつかれて、手足を引っ込めてしまった感じ。今までみたく商品名を連呼してても消費者の心に響かない。
これからは、商品が生活になじむための動機づくりを提供するのが大事。「ソーシャルメディア」を超えた、もっとリアルな人とモノとのつながりを実現させること。
また、みんながもっとエコロジーってものを正しく理解しようっていう時代になった。そこに向けた「正しい心を持った」マーケティングっていうのも有効だと思う。

 * * *
 
実際に読んでみて、まぁまぁ外れてはいないかな、と。僕の予言的ブックレビュー、かなり良い線行ってたんじゃないでしょうか?

でも、まだ「ソーシャルメディア」のその先……っていう意見はなくて、みんな一様に立場は違えど震災後にソーシャルメディアが伸びたっていう点で認識は一致しているようです。
僕は個人的には、ソーシャルメディアも、クラウドも、一昔前にはやったWEB 2.0なんていう言葉も、元を正せば「インターネット」の特性の一つでしかなく、異なる切り口で同じモノを見てるだけじゃないかなぁと思ったりしています。もちろん、震災後にSNSの利用者が増えたという点はもちろん異論の余地はないですが、結局は昔からある回覧板とか井戸端会議がインターネットっていうプラットフォームに乗っけることで一部の特質はかなり洗練されて効率的になっただけ。それよりは、その先にある昔と変わらない本質の部分、もっとリアルな人とモノとのつながりや、「体験」の方にもフォーカスを当てて欲しかったかな、と。「ソーシャルメディア」すごいなって思いますが、ここまで持ち上げられると、「いやいや、それはちょっと」と、否定したくなる天の邪鬼な僕のココロなのです。

さて、本を読んでみて、個人的に一番「うんうん。そうだ、そうだ」と納得する内容が多かったのは、「平塚 元明」さんの文章でした。「正しい」っていうキーワードも、まさに僕も震災後に感じていたこと。見せかけだけの腹黒い広告じゃなく、ホントに正しい心を持ったプロモーション活動を、と。

「山本 直人」さんの文章もすごく良くまとまっていてわかりやすかったです。節電のため便座カバーが売れてる例とか、最近のお笑い芸人が「笑わせる」じゃなく「笑われる」ような芸が多いなんて、いちいち視点が的確で面白い。「ソーシャルメディア」について「そのことについては、本書においてよく詳しく各所で論じられるので詳細はおくこととする」って割愛したのも潔いかな、と。

そうそう、この書籍を読んで思ったのは、著者8人がそれぞれ8人別々の視点で書いているのは面白い事は面白いのですが、ともすれば書いてる内容がどうも著者ごとに反復しがちになるんですよね。同じトピックで、同じ「マーケティング」に関わる人たちがエッセイ書けば、それは似通うのは当たり前なんですが、本を読む側からすると「あぁ、この人も同じようなこと書いてる……」なんて。
ある程度事前にそれぞれ役割分担をして、同じ内容でも違う切り口で書いてくれたら、もっと一冊の書籍としては面白くなったのでは?と、一読者の感想として。

それでも、さすが「第一線のマーケター」達が書いた本というだけあって、日頃何となく感じてた事とかが的確に文章になってるのを読むと、すごくすっきりします。いろんなデータとか、事例とか、それぞれの経験に基づいたエピソードとか。

マーケティングに関わる人もそうでない人も、「ポスト3.11」に興味がある方は是非読んでみたら良いのでは、……と、最後にこれ見よがしにAmazonのアフィリエイトリンク貼っておきます。



今日はこんな感じで。


Fans:Fans

by t0maki | 2011-07-25 23:21 | ライフスタイル>映画・書籍 | Comments(0)
AMNブッククラブ・キャンペーンで、『ポスト3.11のマーケティング 企業は、消費者は、どう変わるか?』という書籍をいただけることになったので、さっそくブログレビューを書きます。

……ただし、読む前に。


まだ本も届いていない状態。読む前にブックレビューもなにもないですが、後で実際に読んだときに予想とどう違ったか、とか比較するのも面白いかな、と。

さて、Amazonから『「BOOK」データベース』を引用すると、こんな内容の本らしいです。
「9.11で米国のビジネスは激変した!3.11で日本のマーケティングはどう変わるのか?第一線のマーケターたちが、ポスト震災のビジネス再構築を提言する。」(Amazon.co.jpより)

「第一線のマーケター」という言葉の響きが、「どうだまいったか」っていう雰囲気を醸し出してますね。どんな「提言」をしてくれるのでしょうか?

ちなみに、著者はこの方達です。

横山 隆治(株式会社デジタルインテリジェンス)
高広 伯彦(スケダチ 高広伯彦事務所)
厚川 欣也(株式会社デジタルマーケティング)
田中 義啓(タウ マーケティングコンサルタンツ株式会社)
平塚 元明(マーケティング・プランナー)
山本 直人(マーケティング/人材育成プランナー)
徳力 基彦(アジャイルメディア・ネットワーク株式会社)
岸本 義之(ブーズ&カンパニー株式会社)

経歴をざっくりと拝見させていただきましたが、マーケティング業界の人間ならずとも誰でも聞いたことがあるような会社名などがゴロゴロでてきたりして、さすが、「第一線のマーケター」である、と。

本を読むのが楽しみです。

といったところで、僕も「ポスト3.11のマーケティング」っていうお題で好き勝手に思いついたことを書かせていただきます。

あの大震災は、例えるなら「カメ」がのそのそ道を歩いてたらいきなり背中を「どぉんっ」って思いっきりどつかれた、みたいな感じかな、と。びっくりして、甲羅の中に手足を引っ込めてしまったのが今の現状。
そんなところに、今までみたく陽気にひたすら大声で商品名を連呼してても消費者の心に響くワケもなく……。
これからの時代は、人と人とのつながりを大事にしながら、消費者を引き込んで巻き取っていくようなマーケティング手法が必要なのではないだろうか、などと、どっかで聞きかじったようなことを割とマジメに考えたりしています。大々的に金を使って商品を露出すれば良いっていう時代は終わって、その商品が生活になじむための動機づくりを提供する、というような。でも、「ソーシャルメディア」っていう言葉でくくってしまうのとはちょっと違う、もっとリアルな人とモノとのつながり。体験するっていうこと。

それと、ちょっと「マーケティング」とはズレるけど、本当の意味での「エコ」って何?っていう事を、一人一人が考えるようになったと思います。単に見せかけだけとか、無駄に禁欲的に我慢するだけの省エネではなく、もっと賢く、もっと有効的にみんながエコロジーってものを正しく理解しようっていう時代になったのではないかと。そこに向けた「正しい心を持った」マーケティングっていうのも、アリだと思います。

さて、どうだろうかね。僕の個人的な意見は、書籍の内容と比べて。
本を読んでから、今度はホントのブックレビューをきちんと書きたいと思います。

というわけで、今日はこのへんで。


7/25追記:
▼読了後のブックレビューも書きました
http://tomaki.exblog.jp/16645610

Fans:Fans

by t0maki | 2011-07-21 20:36 | ライフスタイル>映画・書籍 | Comments(0)

   
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