ブログトップ | ログイン
連写カルディア ビュ〜ン16
c0060143_20573071.jpg
 さて、「十六連写カメラはホントーに必要なのか?」というのが、今回のトピックです。いったい、富士フィルムさんは、このカメラを開発した時に、本当に売る気はあったんでしょうか?カメラの本体に、ばっちりゴルフのイラストが入っています。つまり、このカメラは、ゴルフの練習時に、スウィングのフォームを確認するためのものらしいのですが……高いフィルムと現像代払って、いちいちフィルム一本分スウィングの撮影をして、その都度現像所に持って行って、写りを確かめてから、またスウィングの練習をして、フォームを写して、現像所に持って行って……。僕にはまるで、このカメラを使ってゴルフがうまくなるように思えないのですが……。
 
 でも、見方を変えて「トイカメラ」としてこのカメラを見ると、もう本当に涙が出るくらいの一級品です。まず、十六連写の威力!通常の写真の2枚分に、それぞれ8コマずつ、合計16コマを連続撮影します。しかも、シャッターも巻き上げも全てオート。カッカッカッカカカカカカカカカカカカカという、軽快な連続シャッター音は、もう、しびれまくりです。しかもすごいのは、連写だけでなくなく、16コマ全部違う写真を撮影することもできるということ。これはつまり、36枚撮りフィルムで288枚の写真が撮れるということ!まさに、カメラの常識を打ち破った、脅威のカメラです。
 
 十六連写のコンパクトカメラが欲しいという人はなかなかいないでしょうが、きっと皆誰もが、このカメラの存在を知ったら十六連写を撮ってみたいと思うのではないでしょうか?
 そんな意味で、このカメラは貴重な文化遺産として、今後も博物館などに収蔵されるべきだと、半ばまじめに信じています。

by t0maki | 2007-05-10 23:59 | アート>写真 | Comments(0)

<< たまには、昭和の蛇腹カメラで     魚の目で見る、Fisheye2 >>
Back to Top