高知家学講座、今回作るのはよさこいの地方車(じかたしゃ)の模型と鳴子

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前回は、幕末をテーマに土佐和紙と電子工作を組み合わせて「紙衣(かみこ)」っていう伝統的な衣装を現代風にアレンジして制作。その前は、土佐材を使って、椅子と看板をつくりました。

高知県が主催する、高知家学講座。僕は今回で3回めの参加です。当日いきなり初めて会った人たちとチームを組んで、テーマに沿ったアイデア出しをして、作品をつくるというイベント。いわゆる、アイデアソンとものづくりが融合したものです。

会場は、メイカーズ系の機器を取り揃えた赤坂にあるシェア工房、TechShop。元々はアメリカのメイカーズスペースを富士通が日本に持ってきてオープンしたものだけど、本家アメリカのが無くなってしまい、今後は日本で独自に展開、と。つくるだけでなく、こういったいろいろなイベントなども行っていて、つくることが好きな人にとっては本当にワクワクする場所です。

というわけで、高知家学講座の初日は、4時間かけてテーマの説明とアイデア出しなど。今回のテーマは、「よさこい」です。

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4つのグループに分かれて、これから約2週間でアイデアを形にしていきます。よさこいの地方車(じかたしゃ)と鳴子(なるこ)を作るのですが、そこに高知の産品であるトマト、または土佐茶を組み合わせます。テーマや作るものがいろいろあって、なかなか難しい。

作る際の素材は、土佐材と土佐和紙を使います。電子工作やレーザー加工、UVプリントなども駆使しつつ、さていったいどんなものができるのか。

とりあえずアイデアはまとまったので、あとはつくるだけ。2週間後にみんなで集まるまでに、いろいろデザインしたり、試作もつくらなきゃ。

めっちゃ楽しい。

by t0maki | 2017-11-21 23:08 | アート | Comments(0)