ウェブメディアミートアップに参加して、マネタイズについて本気で考えた

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徳力さん主催の、ウェブメディアについてみんなで考えたり議論するイベント。前回の第1回目が面白かったので、今回は第2回目の「メディアミートアップ vol.2:メディアのマネタイズをみんなで考える」にも参加してきました。

ウェブメディアのマネタイズ。みんな気になるけど、あまり積極的には喋りたがらないかもしれないテーマ。自分のとこのノウハウをさらけ出すのも微妙だし、そもそもお金の話をあまりしないのが奥ゆかしい大人のお作法みたいなのもありつつ。でもこの日は、参加者も交えて積極的にお金の話。面白かったですよ。

相変わらず僕は、こういうイベントに参加すると半分は進行の内容を聞きつつ、半分は頭ん中でひとり勝手にいろいろ考えて妄想するのがクセなので、これから書くことはそのイベントの議事録には程遠い、個人的な所感です。

そんな前置きで。

ウェブメディアのマネタイズには大きく分けて2種類あると思う。

「有料課金」と「スポンサー」。

有料課金は、読者がお金を払うパターン。読者が「良い記事だなー、もっと読みたいなー」と思ったら、お金を払うという仕組み。月額課金とか、都度課金とか、あるいは投げ銭みたいなパターンとか、記事とは違う物販などのケースもあると思うけど、読者の課金によってメディアを運営するってパターン。

もう1つは、スポンサーからお金をもらうパターン。一番分かりやすいのは広告バナーとかだけど、記事広告とか、あるいは出資してもらうとか。オンラインでは無料で読める記事がたくさんあるけど、きちんとお金が回らないとメディアは運営できないので、そう言った意味で「マネタイズ」についてきちんと考えることはとても大事。

他にも、アドネットワークとかアフィリエイトのようなマネタイズの方法もあるけど、仕組みやお金の流れの違いはあっても、ベースにあるのは上記の分け方で良いと思う。

で、ウェブメディアはどの手法でマネタイズをすると良いのか?

そういった意味では、メディア運営者が気をつけるべき点はたった一つだと思う。それは……

ってところで通勤の下車駅なので時間切れ。続きはまた後ほど。

(つづく)

by t0maki | 2017-08-25 08:56 | Comments(0)