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人間は空想する葦である
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「人間は考える葦である」と言ったのは、17世紀の哲学者、パスカルである。もうちょっと長く引用すると「人間は一本の葦にすぎない。自然の中でもっとも弱いものである。だが、それは考える葦である。」ということ。

なぜ「葦なのかは置いといて」、「考える」は同じ意味を持つ別の言葉でも言い換えることができ、むしろ「空想する」とか「想像する」、「妄想する」などの方がしっくりくるのではないかと思う。「考える」行為は、ある程度他の動物でもできるが、そこにないものを頭に詳細に思い描くという「空想する」行為は、人間ならではの知性的な特長だと思うからだ。

想像し、空想する力。それが我々の文明や文化を発展させてきた。と同時に、妄想によって不安や恐怖に陥り、人を傷つけたり戦争を引き起こしたりもする。

相手の心をおもんばかって、その人のためになることを行動に表す思いやり。周りの人たちを幸せにすることが自分にとっても幸せだと思える人が増えれば、この世はもっと住みよい幸せな世界になると思うよ。死後の世界で自分だけが「天国」に行ってよい思いをしたいと願うより、自分が死んだ後も子供や孫の世代までみんなが幸せに暮らせる「未来」が実現できることを願いたい。

by t0maki | 2016-12-26 08:02 | Comments(0)

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