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『アンバサダープログラムアワード2016』に参加中 #アンバサダーアワード
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お客様との接点を増やすこと。モノやサービスを売って終わりではなく、その後もお客さんと良好な関係を築いて、コミュニケーションをとりながらブランドや商品の価値を高めていくということ。商品を通してお客さんとの「絆を深める」ということですね。

「アンバサダーマーケティング」っていう、広告・PRの考え方。ブログやソーシャルメディアの台頭によって、ひとりひとりが情報発信をするようになり、消費者やユーザーの発信力が高まったことが背景にあるけど、昔から「口コミ」や「評判」ってネットが無い時代からもあったことだし、「お客様を大切にしよう」っていう姿勢は新しいものではない。ただそこに「アンバサダー」っていう名前をつけて、マーケティング施策として体系化して効果測定も含めて現場で使える手法として仕組化・サービス化した立役者がアジャイルメディア・ネットワーク(AMN)社、と。

というわけで今回、AMN社が主催の『アンバサダープログラムアワード2016』に参加してきました。最前列のプレス席で、前向き前のめりな感じで。

「アンバサダー」について、もうちょい補足を。そもそも、アメリカで「Brand Advocates」という、商品の「ファン/サポーター」を巻き込んでマーケティングを展開しようっていう考え方が一般的に知られるようになったのは、Rob Fuggettaさんが『Brand Advocates: Turning Enthusiastic Customers into a Powerful Marketing Force』っていう本を出版した2012年頃から。その流れを受け、日本ではこの書籍の日本語訳が『アンバサダーマーケティング』というタイトルで2013年に刊行されました。ちなみに、この日本語版を監修したのが、AMNの藤崎実さん。

この時に、「Advocates」という言葉が「アンバサダー」に置き換えられたのは、このアドボケイツという言葉が日本になじみがなく、すでにアンバサダーという言葉の方が一般的に使われていたため。ただ、それ以前から使われていた「アンバサダー」という呼称については、いわゆる企業が有名人を起用した「タレントアンバサダー」的なニュアンスがあって、ちょっと意味合いが違っていた。一方で、商品の専門家は伝道師という意味の「エバンジェリスト」であったり、ユーザーとは異なる情報拡散の影響力がある人を「インフルエンサー」と呼んだり、いろんなワードは存在していた。「マーケットメイブン」なんてのもありましたね。

とにかく、今回の「アンバサダープログラムアワード」は、それらのタレントアンバサダーとは一線を画すもの、とだけ理解していただければ。というわけで、ユーザーやファンを主軸にした「アンバサダー」施策を展開している企業のうち、優秀だと評価された8社が今回「アンバサダープログラムアワード」を受賞しました。


■アンバサダープログラムアワード2016 受賞企業一覧
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・ピカ☆ママ コミュニティ(花王株式会社)

・それいけ!じゃがり校(カルビー株式会社)

・カンパイ会議(キリン株式会社)

・Xperiaアンバサダープログラム(ソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社)

・KFCアンバサダープログラム(日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社)

・ネスカフェ アンバサダー(ネスレ日本株式会社)

・CLUB Panasonic(パナソニック株式会社)

・くらしの良品研究所(株式会社良品計画)

各社、自社の取り組みについて、約10分程度の講演を行いました。そして、この中からさらに大賞を受賞したのは、ネスカフェアンバサダーでした。おめでとうございます!

■「アンバサダー」について思うこと
僕は「アンバサダーマーケティング」について非常に興味を持っていて、いわば「アンバサダーのアンバサダー」だったりします。実際に、いろいろアンバサダープログラムにも参加していて、イベントに参加したり、ブログやSNSで情報を発信したりもしています。

自分が参加しているアンバサダープログラムについて、ちょっと前に記事を書いてまとめてみました。
アンバサダーのアンバサダーとしてアンバサダーの魅力を伝える : 日曜アーティストの工房

ここから半年以上経って、さらにいくつかアンバサダーになりました。
山ほどアンバサダープログラムに参加してみて思うこと。

個人的には、商品を愛してくれてる人を招待や接待として「お客さん」としてもてなすのではなく、「身内」っていう感じで仲間や味方として扱ってくれるアンバサダー施策は参加していて楽しいです。商品開発の現場を見学しつつ、PRや広報担当ではなくて本当の商品をつくってる担当者と直接話をしながら、自分の好きな商品について語れる機会があると、参加したかいがあります。中には、延々と商品情報をプレゼンして、なんなら商品を売りつけようとするアンバサダープログラムもあったりします。アンバサダーとは名ばかりの、メルマガ会員でしかなかったり。そういうのは、参加してても全然楽しくないし、商品情報を並べ立てて「拡散してください!」って言われてもなんだかなぁ、という感じ。

というわけで、今後も良質なアンバサダープログラムがどんどん増えて行けば良いなぁと思う次第です。引き続き、いろいろなアンバサダーに参加しつつ、記事を書いていきますよ。


■関連リンク
アンバサダープログラムアワード Ambassador Program Award 2016 - Agilemedia Network, inc.

アンバサダープログラムアワードの受賞企業8社を発表|アジャイルメディア・ネットワーク(AMN)

by t0maki | 2016-08-29 14:39 | アンバサダー | Comments(0)

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