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とにかくバイクレースはかっこいい! 「全日本ロードレース選手権」を観戦してきました
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高低差30メートルって言ったら、ビルの10階くらいの高さですよね。そっからどっひゃーと直線距離約800メートルを最大時速300キロくらいで爆走し、下りきったところで直角90度のカーブ。「ツインリンクもてぎ」で初めてバイクのレースを間近で観戦したのですけど、その迫力に圧倒されっぱなし。

ヤマハ発動機さんにご招待いただき、「全日本ロードレース選手権観戦ツアー」に参加してきました。バイクレース観戦はまるっきり初めてだったのですが、事前に見どころやポイントなどを教えてもらったので、すごく楽しめました。実は、今回のレースに出場するヤマハの中須賀克行選手とはイベントでお見かけしたことがあって、東京モーターサイクルショーのトークイベントで話を聞いたことがありました。その中須賀選手が実際に走る姿を初めてみたんですが、もう強すぎて速すぎてすごいですね。予選一位で決勝に上がってきて、結局最初から最後までずっと一位。それもそのはず、現在JSB1000の四年連続年間チャンピオンですからね。もうすでに前人未到の領域にいるのに、さらに今年もぶっちぎり、と。いやはや。

▼カーブの時にバイクを傾ける角度がすごい
カーブの時、めちゃめちゃ身体を倒すよね。横にスリップしそうで、見てるだけでも怖い。接地面は、名刺サイズほどもないらしい。タイヤが高温になって柔らかくなることで、地面をうまくグリップするらしい。 正面から回って撮ってみたけど、コンデジだとここら辺が限界。こうなると、凶暴な望遠レンズが欲しくなる。


▼中須賀選手、ぶっちぎり
中須賀選手


▼ツインリンクもてぎ
最後の直線。


そんな迫力のレースのあと、ヤマハのピットを見学していたら、プレス取材を終えた一位の中須賀克行選手と、三位入賞した野左根航汰選手がやってきて、みんなで一緒に記念撮影、と。レース直後で疲れてるはずなのに、こんなファンサービスをしてくれるのって、さすがプロだなーと思いました。

▼集合写真を撮りました
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▼カメラに向かってポーズも
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レースもそうなんだけど、この場所とかレースイベント全体が、本当にファンを大事にしてくれているってのが伝わってきて、バイクレースって良いなぁ、と思いました。小さい頃にバイクレースを観戦して、大きくなってからヤマハに入社して、レースに関わる仕事に就く人もいるわけですしね。この「ツインリンクもてぎ」自体が、モーターレースを通じてクルマやオートバイを知ってもらおうっていうPRでもあるんですよね。なかなかすごいことですよね。

ファンサービスの一環でもある「ピットウォーク」が楽しかったです。みんなでピットのエリアを歩いたり、写真を撮ったり、サーキットコースを間近で見たり。子どもから大人まで楽しんでいました。僕も、なぜかお姉さんの写真を撮ってました。イベント系で綺麗なお姉さんを見かけるとつい撮影してしまうのは、もはや職業病かもしれない。

▼ピットウォーク。ファンを大切にしているのが伝わってくる。
ピットウォーク、楽しそう。ファンを大切にしているのが伝わってくる。


▼ハグッ!!
ハグッ!!


▼キレイな人。
キレイな人、おったで。


▼ヤマハのお姉さん。
もうひとり、ヤマハのお姉さん。


それにしても、やっぱりレースはすごい。極限までチューンナップされたマシンで、スピードの限界に挑戦するレーサーたち。ピットウォークの時間に、レースコースを少し歩いてみましたが、タイヤ痕がすごく生々しい。ここで実際に勝負が繰り広げられてるんだ、と。ピットを見学させていただいた際に、レースで使われるのと同じ型のバイクを見せてもらいましたが、洗練されたマシーンってなにか近寄りがたい静謐さみたいなものがありますよね。なにか不思議なオーラを放っている感じ。選ばれたメカニックエンジニアの人と、鍛えられたレーサーだけが触れることを許されてる、みたいな。

▼サーキットを歩いてみた。タイヤのスリップ痕がすごい。
サーキットを歩いてみた。タイヤのスリップ痕がすごい。


▼ピットで静かに待つ、予備のレース車両。
ピットで静かに待つ、予備のレース車両。


▼中須賀さんの席。
中須賀さんの席。


▼燃料など。
燃料など。


観戦中、目の前で転倒事故。レスキューの人たちが一気に現場に駆け寄る。幸い、ライダーは無事のようだ。キャタピラのついたピックアップトラックがバイクを撤去する。そこには、先ほどまでのマシーンの美しさはなく、なんとも禍々しい鉄の塊が横たわっている。その一瞬を隔てた対比がかなり衝撃的でした。

▼転倒!そして駆けつけるレスキューの人たち。
転倒!そして駆けつけるオフィシャルの人たち。


▼ライダーの方は無事でした。バイクは台車に載せて引っ張られて移動。
ライダーの方は無事でした。バイクは台車に乗せて引っ張られて移動。


▼バイクを引っ張ってきたのは、このゴツいキャタピラのついたピックアップトラック。
バイクを引っ張ってきたのは、このゴツいキャタピラのついたピックアップトラック。


レース仕様のバイクのタイヤは、溝が無くつるんとしてる。レースでタイヤの温度が上がってくると、タイヤのゴムがアスファルトの表面をうまくグリップする。その接地面のサイズは、名刺の大きさほど。うまくグリップできなかったら、--バイクを倒しすぎたり、スピードを減速しきれなければ-- 物理の法則に従ってバイクは横滑りに転倒する。転倒するかしないかは、ほんとうに微妙な操作の違いでしかない。うーん、なんかホント、すごい世界だよな。

バイクレースを間近で見て、すごい迫力で面白かったし、いろいろ勉強にもなりました。
とにかく、かっこいいですね。バイクに乗ってみたくなりました。

by t0maki | 2016-06-22 18:39 | ブロガーイベント | Comments(0)

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