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会社帰りに1,000円で落語が楽しめる神田連雀亭
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会社帰りに、神田連雀亭で落語を見てきました。実は、常設の寄席に落語を見に行くのは初めて。過去に何度か「シェアする落語」という四家さんが席亭を務める落語会には参加したことがあって、それをきっかけに他の寄席にも行ってみたいとずっと思ってたので、ようやく願いが叶った感じ。

行く前は、お座敷なのか椅子なのかも分からず、お金を払うシステムとかも全然分からずに緊張してたのですが、行ってみたら拍子抜けするくらいあっけなく見られました。

▼神田須田町の由緒ある佇まいの建物を抜けると、連雀亭
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▼チラシ配りをしてたのは、始さんかな。
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▼二ツ目と呼ばれる中堅の若い落語家さんが主役の連雀亭
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階段を上ると、そこはもう落語会場。入り口で1,000円を払い、中に入ります。お金を受け取るのも、落語家さん。
中に入ると、正面の一段上がった舞台に高座があり、座布団が一つ。観客席にはパイプ椅子が並べてあり、好きな席に座ります。キャパは40人弱くらいかな。席は半分も埋まってなかってので、客の入りは20人はいってないと思う。いつものクセでついつい最前列に座ってしまい、あまりの近さにドギマギしてしまった。

連雀亭は、主に「二ツ目」と呼ばれる中堅の若い落語家さんたちが出演する寄席で、朝11:30から500円で見られるワンコイン寄席、13:30からのキャタピラ寄席と、今回僕が見た19:00開演の日替わり夜席の、3部構成になっています。1,000円で四人の落語を聞けるのは、かなりお得。

落語は、「前座」「二ツ目」「真打ち」と階級があり、真打ちを目指して芸を磨きます。神田連雀亭は、この二ツ目専門の寄席として、若手が活躍する場所を提供しています。

この日の日替わり夜席は、柳家ろべえさん、三遊亭美るくさん、古今亭始さんと立川笑二さんの4名が落語を披露。

まずは、柳家ろべえさんの『芝居の喧嘩』。ポンポン名前が出てきて、それぞれのキャラクターがその上、その上に乗っかってきて面白かった。

三遊亭美るくさんの『宮戸川』、なんか色っぽくて最後の方じわじわ身体が熱くなってきて……って、会場の空調が暑かったですよね。美るくさんも、汗ばんでたし。

古今亭始さんの『粗忽の使者』に至ってはもう汗だくで気の毒で、ネタも入ってこないほど。いや、逆にものすごいリアリティ?着物を二着持ってきたエピソードを話してたけど、それ、もしかしたら正解だったかも。 途中で着替えても良いくらい、汗だくでしたね。

最後は、立川笑二さんの『大工調べ』。聞いたことあるストーリーだと思ったら、以前「シェアする落語」で桂宮治さんがやってた演目でしたね。演じる人が違うと印象も変わるもんですね。ストーリーを知ってても、面白かったです。

最近、また新たに「ストーリーテリング」について学ぼうと思って、テンプル大学日本校でクリエイティブライティングのクラスを受講するんですが、その予習というか準備も兼ねて、落語のストーリーの手法にも触れとこうかなと思って。そもそも、落語には物語のオチのパターンが15個あってですね、例えば、えーと、えーと……。

「オチを忘れたって?」
「そんなバカな話があるかい。冗談言っちゃいけねぇ」


連雀亭の「日替わり夜席」
開場18:30 開演19:00~20:30 木戸1000円

神田連雀亭→「番組表
http://ameblo.jp/renjaku-tei/
〒101-0041
千代田区神田須田町 1-17
加藤ビル(レストラン マルシャン)2F
地下鉄淡路町駅A3出口から徒歩2分
地下鉄神田駅6番出口から徒歩4分


by t0maki | 2016-05-17 01:30 | アート>もの書き | Comments(0)

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