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たくさんの思い出が詰まったカメラなのです
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シャッターボタン終了のお知らせ。
なんか気づいたら無くなってた、シャッターボタンが。宗谷の取材に行った日あたりだというのは分かってる。あの日、シャッターを押そうとしたら感覚がおかしい。よく見たら、そこにあるはずのシャッターボタンが無い。いつの間にか、旅立っていきました。

まぁでも、シャッターボタンボタンが取れても、まだ撮れるのでフツーに使ってますがね。キヤノンのサービスセンターに持っていくと、このPowerShot S120の修理料金は1万2千円くらいらしい。シャッターボタン以外にも、ネジが取れてる箇所とか、メニュー操作のリング部分が一方向にしか反応しなかったり、Wi-Fiが繋がらなかったり、あとはなんだ。…あぁ、塗装がハゲハゲで、その下の地色の黒も削れてきて、最近は金属色も見えてきた。

でも、このカメラが好きなのです。
思い出が詰まったカメラですからね。

カナダにオーロラを見に行った時に、このカメラを買って持って行きました。別途持って行った一眼レフカメラは零下30度の環境でレンズが軋んで動かなくなり、結局このカメラでオーロラを撮りまくりました。「オーロラ観光大使」としてカナダに行ったはずなのに、現地ではこのカメラで撮ったオーロラ写真やタイムラプス映像をみんなに見せて、まるで「キヤノンの宣伝大使」みたく、勝手にこのカメラをいろんな人にお勧めしてきました。オーロラガイドさんも「このカメラ良いね」って言ってくれましたよ。

先日、南極観測船「宗谷」の乗組員の方にお目にかかった時も、極寒環境でのカメラと写真撮影についていろいろ話が盛り上がり、昔のカメラは電子制御が少ない分極寒でも意外と機能するなんて話をしつつ、僕はこのPowerShot S120に使い捨てカイロを巻きつけてオーロラ撮影をした話などをしてきました。

昨年の、クリエイティブワークショップでも、講師を務めたTOMATOのジョン・ワーウィッカーさんもこのカメラを使ってて、今度発売される写真作品集の中にもこのカメラで撮影した写真が入ってるって伺って嬉しかった。もっとも、そのワークショップの時点では、ジョンさんはもう新しい機種に買い換えてましたがね。

そろそろ、このカメラも寿命のようです。

カナダのオーロラに始まり、結婚10周年のロンドンで10年前に挙式した教会を撮影したり、ニューヨークの街並みとか、昨年のベトナム旅行でも持ち歩くのはもっぱらこのカメラ。数え切れないくらいのブロガーイベントや勉強会、プレスイベントやワークショップも、このカメラで撮影してきました。みんながゴツい一眼レフカメラを携行するフォトウォークでも、僕はこのコンデジですからね。

このカメラとの付き合いは、実は発売前から。キヤノンさんからモニターとしてこの機種をお借りして、まだ発売前のPowerShot S120で写真を撮りまくりました。その時の使い勝手や使い心地が良かったので、オーロラ旅行の直前に自腹で購入したのでした。バッテリーパックも徐々に買い足ししつつ、今は5本。

でも、やっぱりそろそろこのカメラも寿命なので次のカメラを買おうと思っていますが、その前にこのカメラは修理しておきたいなーとも思っています。あちこち壊れてるので、そもそも直せるのか分からないけど。新品交換は嫌なので、直せなかったらこのままかな。



by t0maki | 2016-04-13 12:55 | アート>写真 | Comments(0)

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