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小窓プロジェクトからの『考える練習をしよう』
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福島の子どもたちへ、「世界が広がる100タイトルの本」をプレゼントする「小窓プロジェクト」っていう企画がありまして、僕も応募したんです。僕がお勧めしたのは『アルジャーノンに花束を』っていう割と有名どころで、同じことを思いつく人が多かったせいか、この本をお勧めした人が結構いたようです。良い本ですよね。僕は、留学準備のために英語の勉強をしてた頃に原書でこの本を読みました。日記風に書かれた本なのですが、作中で主人公のチャーリー・ゴードンの知能が上がるにつれ、文体がどんどん洗練されてくのは、読んでてすごく面白かった。

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小窓プロジェクト

先日、グーグル社主催のイベントで、この「小窓プロジェクト」プロジェクトの担当の方に初めてお目にかかって、冊子の実物を見せてもらいました。そもそも、この企画はグーグル社の「イノベーション東北」っていうボランティアのマッチングサイトのプラットフォーム上で募集をした企画。たまたま僕がGoogleの居候社員(ベンダーとして出向)してた頃に、この東北支援のWEBサービスの存在を知って、即応募してみました。ちょうど昨日の、花見をしながら桜のドキュメンタリー映画を観る企画も、このイノベーション東北経由の募集だったり。
なんとも繋がりって面白いもので、昨日の花見も結構知り合いの方たちが参加してて、なおかつスタッフの方とは前述のグーグル社イベントも含め何度も同じイベントに参加してるけどニアミスばかりで実際ご挨拶するのは初めてだったり。

で、改めて本の話。さっきから何度かメンションしてるグーグル社主催のイベントで、ご一緒したオズマガジンの方がお勧めしてたのがこの『考える練習をしよう』という本で、小窓プロジェクトの方も「読んでます!」って絶賛してたのですね。「これはオレも読まなきゃ」ということで、図書館で予約。ちょうど今読んでるとこです。

「考える」ということについて、いろんな事例やエクササイズを通じて、楽しみながらトレーニングできる本で、子供向けと言いつつ大人が読んでも十分面白い。いやむしろ、頭が固くなってきた大人こそ、読むべき本かもしれません。

例えば、こんなエクササイズ。結構有名な問題ですよね。

・千円札を立てて、そのふちに百円玉を乗せるには?
・3×3の点を全て通る、4本の直線を一筆で書いてみよう
・5リットル入りと3リットル入りの2つの水挿して4リットルはかる方法は?

「コロンブスの卵」のエピソードもありましたね。ゆで卵を立てる方法。実はあれって、卵をグシャッて潰して立てるのが正解なのですが、塩を使うと潰さずに立てられるの、知ってました?

ただこれって、自分で思いつくのと、知識として知るのとではだいぶ違う。卵の立て方を自分で思いつくことができる人の方が良いに決まってる。答えを聞いてからそれを知識として覚えるのではなく、「考える方法」を身につけて、それを身の回りの問題に当てはめて、解決していく。

この本は、そんな考え方を身につけるのに役立つ、面白い本です。さすが、お勧めされる本だなー。

「考えることを考えることが、きみの頭をはたらかせる力になるんだ」

普及版 考える練習をしよう
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晶文社
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by t0maki | 2016-04-08 02:08 | ライフスタイル>映画・書籍 | Comments(0)

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