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げにすばらしきはプレスツアー
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先日、ライターさんを講師にお迎えした勉強会に参加したんですが、文章を寄稿するライターさんと、自分のブログに記事を投稿するブロガーさんとでは、書き方や取材の仕方でもいろいろ違いがあって面白かった。

僕は「ブロガー」ですが、時々プレスイベントにも紛れ込むこともあります。
やっぱり、ブロガー向けと、プレス向けとでは、イベントの雰囲気も、進行も、もちろん参加している人たちもだいぶ違います。

先日、「プレスツアー」に呼んでいただいて、バスで箱根のポーラ美術館へ訪れたのですが、これもまた面白い体験でした。

まず、「プレスキット」の資料が充実してる。お金をかけてつくってあるなぁ、という感じ。良い記事を書いてもらうために、必要な情報提供を惜しまない、っていう。そもそも、都心からバスで送迎ってのもすごいですよね。
行きのバスの中でも、広報担当の方がいろいろ説明してくださったり。

美術館へ到着して、しばし自由時間。僕はとりあえず展示をひととおりがっつり見て、外の遊歩道も歩いてみたり、とりあえず体験できるものはしっかり体験して、ギャラリートーク15分くらい前に会場に入ったらまだ誰もいない。人気のあるブロガーイベントだと前の方の席は取り合いになったりするけど、結構あっさり最前列に座れて拍子抜け。副館長のお話を伺って、今度は学芸課長さんの案内でギャラリーツアー。いろいろ説明してくれて、いたれるつくせり。しかも、閉館後に館内の照明を落として、「撮影タイム」も用意してくれてるんだよ。すごいな。

その後、懇親会。ブロガーイベントでは、結構食事の写真って大事だけど、プレスイベントはそうでもないってのがちょっとした違い。

お土産に、ずっしり分厚い、美術館展示の図録をいただきました。これはうれしい。結構高価なものですよ、これ。そして、さらに後日プレス用の写真素材が送られてきて、いやはやすごいな、と。当日写真が撮れなくても、これがあれば記事が書ける。

プレスって良いなぁ、と思ったけど、実は僕はあのブロガーイベントの熱い感じとか、勢いというか、なんとかその場でネタを引き出すぞっていう雰囲気が好きだったりします。インタビューも、写真を撮るのも、記事を書くのも、全部自分がやらなければいけないから、一瞬一瞬妥協できない。そして、吸収したものを一気にブログに吐き出してアップする。なんなら、その場でSNSに投稿し、イベント終了後に間髪入れずに記事の公開とかね。

あと、ブロガーさんたちの交流も。一緒に企画をやったり、飲みに行ったり、イベントを立ち上げたり。「競合」ではなくって「同志」に近い感じ。
確かにプレスは記事を書きやすい環境があって、実際書く記事もクオリティが高いけど、そこには同時に「こう書かなければならない」っていう見えない制約があって、それはそれで大変だなぁと思うわけです。

僕はどちらかというとゆるふわで私的な記事を量産し続ける根っからの「ブロガー」ですけど、それなりにちょっとすました文章で「ライター」として寄稿する機会も時々あったりして、まぁとにかく書くのが好きなので、どんなものでも書いてみようと思っています。

by t0maki | 2016-04-08 20:38 | アート>もの書き | Comments(0)

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