「羽田クロノゲート」の見学ツアーに参加して、巨大物流ターミナルを探検 #クロネコアンバサダー

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2013年に完成した「羽田クロノゲート」は、全国70か所にあるヤマト運輸宅急便の「ベース」のひとつ。つまり、飛行機や近隣から集まる宅急便の荷物の仕分けが主な役割なのだけど、実はそれだけでなく、家電修理、医療機器の洗浄、オンデマンドでの印刷物の封函と発送など、さまざまなサービスを提供しているよ、と。

今回、ヤマト運輸さんのイベント「クロネコヤマト アンバサダーミーティング」で、クロノゲートの見学ツアーに参加してきました。

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この巨大な物流ターミナルは、まさに日本のロジスティクスの心臓部。猛烈な勢いで荷物が行き交う様を見てると、なんだかくらくらしてきます。

クロスベルトソータ、スライドソータ、フラットソータ、セル、スパイラルコンベア、ロールボックスパレット、FRAPS(Free Rack Auto Picking System)などなど、設備や仕組みの説明を聞いてるだけで、新しい名前がポンポン出てくるので、楽しくて仕方ない。工場見学、大好きです。

見学者ホールで映像を見た後、さっそく見学者コリドーと呼ばれる通路を通って、クロノゲートの内部を見学。初めて見た時、映画『モンスターズインク』の、作業場内部で吊るされた扉がエライ勢いで動き回るシーンを思い出しました。
で、集中管理室をガラス窓の外から見学。通常くもりガラスなんですけど、見学の時だけサッとガラスが透明になって、中が見えるようになる瞬間がかっこよかった。
で、最後は展示ホールへ。博物館の展示のような、引出を利用したちょっとインタラクションの工夫がある展示を眺めつつ、映像を見たりしながら、最後にちょっとしたお土産。ただ渡すだけじゃなく、バーコードを使ってFRAPSを模擬体験できるのが楽しかった。

クロノゲート内は撮影禁止なので、残念ながら写真は無いですが、すごい迫力でしたよ。無料の見学ツアーは随時開催しているようなので、興味ある方はぜひ。

羽田クロノゲート 見学コース | ヤマト運輸
http://www.yamato-hd.co.jp/hnd-chronogate/visitortour.html
by t0maki | 2015-10-21 12:16 | ブロガーイベント | Comments(0)