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なぜ僕がこんなアリのようなちっぽけな作品をつくるに至ったか
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Esinクリエイティブワークショップの10日間は、自分にとって夢のような体験でした。心の底から尊敬できる世界的なクリエイターたちから直接フィードバックをもらいながら、ひたすら作品をつくり続けた二週間。

自分がやってきたことが間違ってなかったんだという自信ときっかけをもらいました。

そんな素晴らしいワークショップに参加した後、自分が本当につくりたいものをつくってみたところ、こんなちっぽけな「アリンコ」作品ができあがりました。

ゴム印に初挑戦なのです。


つくってみたよ。


アリさんのゴム印作り。とりあえずこんな感じで。


ちっぽけなハンコ


知り合いのものづくりの先輩から、制作に使うちょっとした型をつくる相談を受け、何度かバージョンを重ねながらアクリル板をレーザーカッターで切り出して提供しきています。これは、ワークショップに参加する前から版を重ね、現在バージョン4くらい。8mmの厚さの透明アクリル板をカットしている間にちょっと時間が余ったので、ちっぽけなアリサイズのハンコを作ってみることにしました。

以前から、業務用スタンプを業者さんに発注しては、ギャラリーショップやグループ展などで作品の販売を何度かしていました。シェア工房でレーザーカッターが使えるようになり、ぜひ完全オリジナルで手作りのゴム印をつくりたいと思っていたところだったので、まぁ、つくってみた、と。

あんだけ素晴らしいワークショップに参加した後にこんなちっぽけでくだらない作品しかつくれないって、なんだかひどく哀れな感じもしますが、実際はあんな素晴らしいワークショップに参加したからこそ、自信をもってこんなちっぽけな作品でも「つくってしまえ」っていうノリで本当に作れるようになった、と。

相変わらずの「日曜アーティスト」ということで、こうしたブログ執筆も大切な創作活動の一環。東北支援活動としてイノベーション東北に登録し、デジタルコミュニケーションプランナーのボランティアをしつつ、実際に石巻市雄勝を訪れて施設づくりや漁業体験をした様子をブログに綴っています。他にも、ブログがきっかけで船舶免許を取得したり、アンバサダーとしてナノブロックの作品をつくって展示してもらったり、スマホやメガネ型ディスプレイのモニター記事を書いたりなどしつつ、定期的にブロガー勉強会に参加してみなさんのプレゼンを聞きながら勉強したり、また自分もプレゼンをしたり。こうして、クリエイティブのアウトプットをブログに残すのも、日曜アーティストとしての活動の一環。

あのワークショップに参加する前日、僕と娘はアートイベント内でワークショップを主催してました。で、このゴールデンウイーク中も、その時と同じように3331 Arts Chiyodaの別のイベントで、ボランティアスタッフとしてワークショップのお手伝いをしてきました。

相変わらず、やってることはあまり変わらない。でも、自信を持って自分のやるべきことをやれるようになりました。こうして、隙間時間に気まぐれにちっぽけな作品だって構わない。自分にとっては、つくり続けることこそが大切なので。「死ぬまでつくり続ける」ってのが、自分にとって唯一最大の目標です。

というわけで、この手作りスタンプの作品は3331 Arts Chiyodaのギャラリーショップで5月5日に販売開始しました。アリンコハンコ、3個セットで180円。例によって売れば売るほど赤字なのはいつも通りですが、楽しくつくっています。

そしてこれからも、こんなちっぽけで取るに足らない作品でも、とにかくつくり続けます。

by t0maki | 2015-05-07 04:37 | アート | Comments(0)

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