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学びたい人が誰でも無料で学べるオンライン学習の「gacco」で面白そうな講座を見つけた!
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Eラーニングって、仕組み的にも中身的にもどんどん進化してますね。
今回のイベントで紹介された物理プログラミング、統計学、iPS細胞、脳科学、3Dプリンタの授業なんかも、全部オンラインで無料で受講できるようになるってすごくないですか?
NTTレゾナント本社で開催された、『最高の教授陣による本気の授業! 「gacco」体験イベント』に参加してきました。
今回は、BLOGTIMES経由で、NTTナレッジ・スクウェア株式会社さん主催のイベントのPR記事です。
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実は、今回のこのイベントに参加する前から「gacco」には登録済みでした。
というのも、慶應大の田中浩也さんが2月に開講される「3Dプリンタとデジタルファブリケーション」という講座の講師をやるって聞いて、速攻申し込んでいたのでした。ちなみに今僕は、明治大学の森川嘉一郎さんが講師の「マンガ・アニメ・ゲーム論」を受講していて、偶然なんですけど、お二方とも3331 Arts Chiyodaのセミナーイベントで以前お目にかかったことがあるんですよね。なので、直接ご挨拶をしたことがある先生方で、なんとも不思議なご縁です。

さて、今回のイベントは2部に分かれていて、前半はgaccoの成り立ちや特徴、講座一覧、会員数などを紹介するセッション。で、後半は各自好きな学習テーマに分かれて、それぞれの講座について見所を教えてもらったり、実際の講義の動画を拝見したり。
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「gacco」のベースになっているのは、MOOC(Massive open online course)っていう、インターネット上で誰もが受講することのできる動画をつかった講義の仕組み。既に海外では、Khan AcademyUDACITYCourseraedXなど、いくつかのプラットフォームが存在していて、世界で2,000万人を超えるユーザーがいるとのこと。gaccoは昨年2月にオープンして以来、既に会員数は11ヶ月で10万人を突破し、今も増え続けています。人気の秘密は、やっぱり誰もがオンラインで気軽に無料で始められるってことでしょうね。一本の動画が約10分くらい。一週間に合計90分の講義を動画で視聴し、途中でテストや課題があったりしつつ、一つの講座を1ヶ月くらいかけてこなすイメージ。
先日、相互採点形式のレポートも実際に体験してみました。自分でレポートを書いて提出した後、他の人のレポートをいくつかの評価基準に従って採点します。お互いのレポートを採点しあうこの仕組み(評価基準)は、ルーブリックと呼ばれるみたいですね。一つの講座に対して1000人とか受講者がいるらしいので、こういう仕組みは効率的ですね。

だいたいgaccoの特徴や成り立ちが分かったところで、各自別々の部屋に分かれて、好きなトピックの講義について説明を受けます。
僕はもう、まっさきに「3Dプリンタ」を選びました。まだ、開講前の講義動画を見ることができて、ちょっと得した気分。
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説明してくださった担当者の方が、3DプリンタのことをまるでSF映画に出てくるような物質転送装置みたいな感じで説明してたけど、それはちょっと違うんだよなぁ。あくまで、「カタチ」を出力するだけ。例えば、普通の2Dプリンタで海苔の画像を出力しても、それはあくまで紙に印刷された海苔であって、食べることはできない。同様に、3Dプリンタも、仕込んだフィラメントの素材でカタチを再現するだけ。という、素材に関する制限はあるにせよ、いろんな素材が使える3Dプリンタも出ているわけで、地上の管制センターから宇宙船にデータを送ってプラスチックのパーツを出力するなんてのはもう実現しているし、もう少し工夫を加えれば、出力したプラスチックをもう一度砕いて、それを素材としてまたリサイクルでカタチをつくるなんてこともできるようになる、と。テクノロジーの進歩とものづくりの融合は、ホントこれからもっともっと面白くなるよ思うよ。
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で、時間はあっという間に過ぎて、次に受けた「統計学」も人口の遷移データから何が見えてくるかを導き出してて面白かった。ここで連想したのは、TEDの動画。TEDの統計学のプレゼント言えば、ハンス・ロスリングっていうすごい人がいて、この人のプレゼンはもうホント、芸術的ですらある。統計のマジック。プレゼンの資料もアニメーションとかすっごいつくりこんでて、あれはまさに神業。
で、それと比較してしまうと、総務省統計局の人がホワイトボードに手書きで書き込んでいるのは、やっぱりちょっとシンプルな感じは否めないんだけど、そこはプレゼンと講義の違いなのかもな、と。プレゼンは、10分にも満たない短い限られた時間の中で、伝えたいことをとことんつくりこんで伝える。講義は、あくまで教えるのが主体なので、それを図解するための資料にそれほど時間や手間をかけない。
そこで思ったのは、せっかくgaccoの人たちが講義動画を作るのであれば、プレゼン資料づくりのスペシャリストとかを巻き込んで、すっごいビジュアル資料とかつくる手伝いをしてあげればよいのに、と。そしたら、講義ももっと分かりやすくなるし、学習コンテンツとしてももっともっと価値が上がると思う。
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最後に入ってみたのは、「物理プログラミング」の講座。なんかあまり人気がなかったらしく、参加者がまばらだったらしいですけど、僕は個人的にはこの講座はすっごい面白くて、さっそく家に帰ってから受講予約をしました。武蔵野美術大学で視覚伝達デザインを教えている先生が、プログラミングを使ってブラウザ上でものを動かす方法を教えてくれる授業。スマートフォンで傾きや指でなぞる動きを感知して、画面上の点や線がうねうね動くの。これは見てるだけでも楽しいし、ぜひ実際に自分でもつくってみたい。サンプルスクリプトが既にサイトで公開されてたので、さっそくいろいろ遊んでみました。

短い時間で、限られた講座しか見学できなかったけど、これはホントに面白い。
こういう、まったく知らない分野の知識を覚えるのって、なんともワクワクしますよね。
すっごく有意義な時間を過ごすことができたイベントでした。

こんなところで、プレゼンとか講義ができるようになりたいなぁ。

今回見学した講義

3Dプリンタとデジタルファブリケーション
統計学Ⅰ:データ分析の基礎
物理法則プログラミング入門


他にもいろいろな講義があるので、ぜひサイトでチェックしてみてください。
gacco


【PR by BLOGTIMES】
ブログタイムズ

by t0maki | 2015-01-26 23:08 | ブロガーイベント | Comments(0)

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