初めて飲んだバター茶は、スープみたいな味がしました
2014年 12月 21日
先日参加した、「りんごをかじろう」のイベント。ブータンのゾンカ語を学びつつ、聖なる山についてお話を伺ったことは前回書きました。
で、今回はその続き。後半の懇親会で、バター茶をいただきましたよ、と。
▼お茶っ葉、茎みたいな枝みたいな。ごっついです。
▼バターと塩を加えます。
▼ヤクバター。
▼出来上がり
お茶というより、スープの感覚かも。ブータンの乾燥して寒い気候では、これは理にかなった飲み物らしいです。
ゾンカ語といい、このお茶といい、世界にはいろんな文化があるんだなぁ、と、すごく勉強になりました。知らないことがこんなにあるって気づくのは、清々しいよね。ブータン、行きたくなりました。
今まで、海外って言っても、だいたい英語が通じるところにしか訪れたことがないから、いっぺん、なんかもうとんでもないとこに行ってみたい。むしろ、そういうところに住んでみて、異なる文化を肌で感じてみたいし、吸収してみたら面白いだろうな、と。
追記: 最初、「ゴートバター」と表記してたのですが、「ヤクバター」の誤りでした。そうですよねー、なんか、ヤクバターの味がしたんですよ…って、いや、全く初めてなので、ゴートもヤクも分からず。貴重すぎる体験、ありがとうございました!
by t0maki
| 2014-12-21 23:45
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