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芸に人柄が滲み出る、桂 宮治さんの落語
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落語って、もちろん観てるだけでも面白いけど、その落語家さんの個性なり人柄なりを知ると、もっと面白いですよね。

四家さんが主宰する「シェアする落語」も、今回でもう七回目。僕はそのうち、三回参加させていただきました。
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今回は、桂 宮治さん。あまり落語に詳しくない僕でも、テレビでお見かけしたこともあります。
高座に登って、まずは場の空気をつかむために「マクラ」って、いろいろ落語家さんが雑談するんですね。宮治さんのマクラが、まぁ面白い。落語業界の団体についてや、そこにいる人たちの描写とか、ここでは絶対書けないようなことまでぽんぽん飛び出す訳ですよ。下手すると悪口に聞こえるような内容も、宮治さんが話すと全然棘がないっつうか、棘はあるんだけどなんか笑って許せちゃう、みたいな。毒舌で言いたい放題に見えて、実は細かい心配りとフォローも忘れない。ホント、周りにいるみんなを話に巻き込んで楽しませる、落語がまさに天職といった方でした。

今回は、シェアする落語初の試みで、前座さんがいらっしゃいました。雷門 音助という方。真面目そうな方で、なんというか、宮治さんと両極端。そんなこと言うと、宮治さんが不真面目に聞こえちゃいますけど、…えーと、ん?

桂 宮治さんはシェアする落語には今回2度目の参加。前回は、今よりずっと狭い会場で、ぎゅうぎゅう詰め詰めでやったらしいですよ。

落語って、単に話を聞きに行くだけでなく、その噺家さんの人となりを知って、観客と一緒に成長して、歳を重ねて、みんなで歴史をつくりあげてくものなのだなぁ、と感じました。だからこんなに落語の歴史は長いし、熱心なお客さんやファンの方々もいる、と。
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僕はまだなかなかシェアする落語以外の落語会は聞きに行けてないのですが、池袋をお勧めされたので、近いうちに行ってみようと思います。

シェアする落語、また次回も楽しみにしています!

by t0maki | 2014-09-17 09:00 | ブロガーイベント | Comments(0)

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