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釉薬って奥が深くて面白いですよ
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さっき本屋で見つけて、面白そうだなと思って借りてきた本。
陶芸の釉薬っていう、外側の色のコーティングについて書いてある本。

僕は、大学で陶芸彫刻を専攻していました。
釉薬の研究とか、まさにど真ん中のトピック。学生時代、ひたすらいろんな鉱石の粉や金属化合物なんかを混ぜながら、自分で釉薬をつくってました。すごく奥が深くて、同じ調合でも微妙な違いで色が大きく変わったり。

土と釉薬の収縮率の差で生まれる「貫入」っていうひび割れ、本来なら強度的にも水漏れ的にもできれば避けるべきものですが、僕はその自然に生まれる模様が好きでした。
あとね、焼成中にガスを発生させる釉薬をつくって、表面ボッコボコのまるで錆びた金属みたいな効果の釉薬をつくって、それで陶芸っぽくない陶芸作品をいろいろつくりました。
金属化合物の微妙な配合や温度や酸素の按配で色が変わるのも、ホント楽しいですよ。

こういう、学生の時に学んだ釉薬の知識って、今の仕事には全く結びついてないけど、自宅に陶芸窯もあるし、また趣味としてやりたいと思います。

最近、窯がテーブル代わりの物置になっちゃってるから、まずは片づけないとな……。

by t0maki | 2014-01-11 18:45 | Comments(0)

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