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ユーコン ホワイトホースへ行くなら触れておきたい作品いろいろ
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さて、前回はユーコンを題材にしたホワイトホースにゆかりのある詩人「ロバート W. サービス」の作品を紹介しましたが、他にもいろいろありますのでご紹介。カナダのユーコンに訪れる際は、こういう作品に触れておくとさらに旅が面白くなるかも。


『野性の呼び声(原題:The Call of the Wild)』

ジャック・ロンドンの出世作であり、代表作。飼い犬であった主人公の犬「バック」が、ユーコンの自然の中でそり犬になり、自然と野生に回帰していく様を描いた作品。これを読んでからホワイトホースで犬ぞり体験をしたので、「あぁ、これが本物かぁ」っていう感動がありました。

野性の呼び声 (光文社古典新訳文庫)


『白い牙(原題:White Fang)』

この作品は、前述の『野性の呼び声』と対になっていて、ストーリー的には野生の狼犬が人と共生するまでを描いた作品。イーサン・ホーク主演の映画DVDと、世界名作アニメーションシリーズのDVDとを観ました。

白い牙 (新潮文庫 (ロ-3-1))

↓こちらは映画版。イーサン・ホークが若い!

ホワイトファング [DVD]

ジャック・ロンドン原作の書籍は、著作権切れのためKindle版で無料で読むこともできますが、ジャック・ロンドンの膨大な量の著作(19.5万ページ分!)を一気に読めるこちらの電子書籍もオススメ。

The Complete Works of Jack London: 292 Novels, Short Stories, Non Fiction Works, Plays, Autobiographical Memoirs and Poetry - Fully Illustrated

ちなみに、冒頭の写真はホワイトホースのメインストリートに建っている、ジャック・ロンドンの像。


『ユーコン漂流』

野田知佑さんが、カヌーでユーコン川を旅します。いろんな人との触れ合いがあったり。本の出だしがいきなりホワイトホースです。この本は帰国してから見つけて、今まさに読んでいるところ。この本の中で野田さんが旅の間に読んでる本も、面白そうです。

ユーコン漂流 (文春文庫)


『イントゥ・ザ・ワイルド(原題:Into the Wild)』

舞台はアラスカ、ということで、直接ユーコンとはかかわりがないのですが、野性を目指して大学進学を蹴って自然の中に分け入っていった主人公が、実はジャック・ロンドンの本の愛読者だったってことを知り、このリストに入れました。ユーコン川は、ユーコン準州からアラスカに流れてますからね。ユーコンには、都会から自然を求めてやってくる人がたくさんいますが、安易に準備もせずにやってくるのは危険だよなぁ、と今回の旅で実感しました。監督はショーン・ペン。実話を元にした話。僕が好きな映画です。

イントゥ・ザ・ワイルド [DVD]


今回、『オーロラ王国ブロガー観光大使』としてユーコン準州のホワイトホースに訪れた際、事前にこれらの小説を読んだりDVDを観てイメージを膨らませてから行きました。想像と実際の体験を比較しながら旅ができたので面白かったですよ。
ユーコンに訪れる際は、ぜひこんな作品に触れてみては?というエントリーでした。


■ 『オーロラ王国ブロガー観光大使』記事まとめ
■ 「オーロラ王国ブロガー観光大使」 カナダ観光局公式ウェブサイト
 
 

by t0maki | 2013-12-27 13:13 | ブロガーイベント | Comments(0)

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