アート脳のまま、TAT(トランス・アーツ・トーキョー)を見に行く

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「TAT(TRANS ARTS TOKYO)」を今年もやるって聞いてて、遊びに行ってきました。昨年は取り壊し予定の東京電機大学旧校舎で開催されましたが、今年はその周辺エリアに点々と。
とりあえず、「えいやぁ」ってその場に向かって、目についた場所に飛び込んでみましたが、これはなかなか手ごわい。ガイドツアーとか、オーディオガイドとかが欲しくなりますね。アートとリアルの境界線がどんどんあいまいになっていく感じ。なかなか面白かったです。

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まるで創作現場がそのまま作品展示になっているような作品を見るにつけ、そこがとらえどころのないカオスの連続にもかかわらず、自分にとってはなんとも居心地が良く。アート学生だった頃に少しだけ戻ったかのような。ちょうど週末にデザフェスで巨大壁画に挑戦したこともあって、すっかり頭ん中がアートに染まってるのかもしれない。

理屈よりも何よりも、まずは表現したいっていう気持ちがあって、それをぶつける。向上心を持って続けていれば、いつか形になる。商業的に成功するかはともかく、少なくとも自分にとって納得のいく作品づくりはできるようになるかもしれない。

まぁ、たとえそれが週末限定の趣味であってもね。

さて、明日からまた仕事。


「TRANS ARTS TOKYO(トランス・アーツ・トーキョー)」
http://kanda-tat.com/

※今日の写真は、リコーイメージングさんよりモニターとしてお借りしているデジタル一眼レフカメラ「Pentax K-3」を使って撮影しました。
by t0maki | 2013-11-05 01:46 | アート | Comments(0)