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夏の終わりに考えたこと「僕にとってブログとは」
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高校時代、手当たり次第に本を読んでました。ジャンルに関係なく、むさぼるように片っ端から。

高3の三学期に国公立大模試で校内トップをとってたにも関わらず、その後あっさり渡米留学に切り替えたのは、「大学受験するなら、本を読むのは控えなさい」と言われたことが理由の一つ。
僕はたくさんの大事なことを本から学んできました。僕が学ぶことを好きになったのは、退屈な学校の授業とは全然違うところで、むしろ学校教育を反面教師にして、ひたすら本に触れていたから。それが突然、受験勉強のために本を読むな、なんていうのは全然納得いかなかった。「とりあえず、合格してしまえばあとは好きに読めばいいじゃない」っていうアドバイスもますます気に障って、「そんなことしないといけない大学受験なら、別に日本の大学に行かなくても未練はないや」と、海外へ。
正直、日本以外だったらどこでも良かった。なんとなく、日本を外から見てみたかったっていう、そんだけ。

笑えるのが、この時点で僕は一度も海外に行ったことが無かったんですね。日本っていう国から、一度も外に出たことないのに、いきなりアメリカの4年制大学に留学を決意。アホですよ。
そりゃぁ、先生も慌てて止めようとするよな。

高校卒業して1年間は、新宿に往復5時間かけて通いながらみっちり英語の勉強をしつつ、入学に必要なTOEFLを受験したり、異国の大学生活に必要な知識とスキルを身に付けていきました。

で、留学したらしたで、最初は人文系の至極まっとうな学部に在籍していたにも関わらず、途中からアートにのめりこんでいって、気づいたらアート学部に転部しないと卒業できない状態に。さすがに僕もアートで食っていけるとは思ってないから、保険の意味でスペイン語を副専攻にして、「3か国語喋れればなんとなく仕事は見つかるかな」なんていうナメた打算的な考えでしたが、意外にもなんとかアートが仕事に結びつき、写真の仕事からWEB制作に移ってワヤワヤしつつ、現在に至る、と。

一方で、仕事とは別にプライベートで「日曜アーティスト」を名乗って、くだらない作品をつくったり、キッズ向けのワークショップをしてみたり、作品展を観に行った勢いて自分も出展してみたり。売り上げゼロ目標で日本橋にオフィスを借りて見事に達成したと思えば、廃校の教室で共同アトリエ生活をしてみたり。

この「日曜アーティストの工房」っていうブログは、そんな自分の足跡を記録するためのものだったりします。“日記”と言うよりはもうちょいオープンだけど、“情報発信”と呼ぶにはおこがましい。

世の中には、一生かかっても読み切れないくらいの本があります。同様に、音楽だったり、映画だったりも、人生80年くらいではその欠片にしか触れることができない。もちろん、ネットに流れていく情報もね。

たまたまこのブログにたどり着いて、共感したり何か感じ取ってくれる人がいるとうれしいし、たとえそれがなくても勝手に書き綴ってると思う。“足跡”、だから。
「なにかまたワケの分からないおバカなことやってるな」、くらいの感じで見てもらうのがちょうど良いかも。

ブロガーサミットの前後で、ブログについていろいろ考える機会があって、夏の終わりにそんなことをつらつらと考えてみました。

by t0maki | 2013-08-28 08:00 | ブロガーイベント | Comments(0)

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