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正解のないジグソーパズルのような点描作品 ─ 福津宣人個展”光あるところ”@HAGISO
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ゴールデンウィークの初日、とくとみぶろぐの徳富さん主催の谷中フォトウォークで、谷中や千駄木を散歩しながら写真を撮ってきました。

今回は久しぶりにトイカメラでいろいろ撮影。写真はまた後日お見せするとして、今回はHAGISOについて。
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前回のフォトウォークに参加した際、改装中の建物内をたまたま拝見させていただきましたが、完成してから中に入るのは初めて。もともとは芸大の学生さんたちが住む古い木造アパートだった建物が、ギャラリーカフェとして生まれ変わりました。

で、そのHAGISOで開催中の福津宣人さんによる『光あるところ』という作品展がすごかった。
スーラに代表されるような点描の画法なのですが、よく見ると絵具や画材ではなく、全部穴あけパンチの紙片の組み合わせ。
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会場に福津さんがいらっしゃったのでお話を伺うと、この小さな丸い模様は、鉱物の結晶や宇宙の星雲の写真を紙にプリントアウトしたものを使っているらしいです。
そのバラバラの「素材」を色ごとに分類し、パターン化して、グラデーションとかも考慮しつつ描きたい構図に合わせてキャンバスの上にひとつひとつ配置していく気の遠くなるような作業を経て作品が完成する、と。
まるで、正解のないジグソーパズルですね。
ものすごい集中力と色彩感覚が必要です。この作品には圧倒されました。
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他にも、色彩や形を巧みにデフォルメ化して表現した作品もいろいろ。

福津宣人個展”光あるところ”
http://hagiso.jp/news/nobutofukutsu/
日時:2013年4月12日(金)~4月29日(月・祝)
11:00-23:00
月曜定休
(月曜祝日の場合は翌火曜休み)
場所:HAGI ART (HAGISO)


作品鑑賞後、カフェエリアでココットをいただきました。おいしかったですよ。
谷中フォトウォークのブログ記事はまだまだ続きます。

by t0maki | 2013-04-29 10:57 | アート | Comments(0)

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